PEACH、バンコク線新規開設を公式に発表!  【関西圏在住者限定記事】

PEACH、バンコク線新規開設を公式に発表!  【関西圏在住者限定記事】

全国?全世界?ニュースとなったタイのイサーン地方で発生した幼稚園児含む32人射殺事件。
犯人は元警察官で麻薬所持により解雇されていたとの報道です。

日本では聖職者の部類に入ると思う警察官、世界的にはやはりちょっと違うのかな?
米国でも黒人に対し迫害(差別)したり、中東地域では麻薬組織と密接な関係を維持していると噂されてます。
つくづく日本の常識が通用しない海外、まして身近で「拳銃」に関する事件を頻繁に見聞きします。
パタヤでも浮浪者が旅行者相手に拳銃で威嚇したり、未成年が拳銃を持って空に撃つなど等々。
去年はビーチロードで流れ弾が付近にいたセキュリティーの腕に当って重症となって事件も。
タイでは「パタヤは治安が良い方」だと言われていますが、果たして如何なものか?
「君子 危うきに近寄らず」、海外での生活で重要な格言?ことわざ?ですね。
でも、どこが危険な場所なのかがさっぱり不明、全ての生活圏が危険としか思えないパタヤ生活者の感想ですw


まさに降って湧いた様な状態の関空⇔バンコク線の就航。
タイ・AirAsiaXが運航再開したのを期に、関西を拠点としている航空会社PEACH(LCC)も新規開設を正式に発表しました。
先行したのはメディア報道でしたが、昨日PEACHが正式に公式サイトで同路線新規開設について情報公開をしました。
と同時に、既に予約も受付開始となっています。

今回は、前回記事の冒頭で詳細不明と報告していました内容をお送り致します。

※今回の記事画像、全てピーチ公式HPよりお借りしております。

Peach Aviation

ピーチ・アビエーションが正式名称。
前回記事の冒頭で言いましたが、ANAグループ系列の航空会社となっています。
いままでANAが関西⇔バンコク線を開設していなかったのはこれが計画としてあったからなんですね。
今までは主に国内線、国際線では短距離の「台北(台湾)」「ソウル(韓国)」を就航していましたが、今回新たに中距離路線へ進出し「バンコク便」を開設です。

就航開始日と運行スケジュール


利用空港は「関西国際空港」と「スワンナプーム国際空港」、コロナ禍から航空各社が軒並みスワンナプーム空港を利用ですね。
タイ国内で「国際線はスワンナプーム、国内線はドンムアン」とある程度住み分けを意識しいてる様です。

フライトは夜間便(往路)と深夜便(復路)となっております。
デイリー便で無いのは残念ですが、往路は水曜運休と復路は木曜運休のみ、週6便運航なので利用価値(選択肢)は高いと思われます。

座席運賃表

1枚目の画像は「往路」、2枚目の画像が「復路」となっています。
いずれも2023年1月分を抽出。

往路最安値の「¥11,280~(片道)」、探したが一切ない状況ですが会員限定価格?既に売り切れ?
いずれにしても今の時点(非会員)では「¥29,080」が最安値って事かな?
復路の最安値は「¥32,280」、往復合計で¥61,360、これはあくまでも運賃のみです。

オプション詳細

最安値となっている往路「¥29,080」を例にしています。



「バリュー」だと+¥7,000、「プライム」だと+¥12,850が新たに発生。
因みに、「シンプル」を選択し受託手荷物を預けた(有料)場合約+¥5,000/個前後費用が加算されます。
この辺は各自の旅行スタイルに合わせて選択できるのがLCCの利点ですね。

まとめ

上記以外に「空港使用料」や「手数料」等々の緒費用が掛かるのをお忘れにならない様に。
とは言え、「燃料サーチャージ」は不要ですので数千円程度余計に掛かるのみと思われます。

ここに来て関西圏在住者にとっては朗報が頻繁に舞い込んでいますね。
とは言え、コロナ禍の真っ最中には「羽田」と「成田」からしかフライトが無かったバンコク便、関西圏の人達はタイへ行こうと思ったら首都圏まで行かないとフライト便に乗れないと言う苦労(余計な出費)していた時期も有ったと思います。

何がともあれLCCのバンコク新規就航は良い事ですね。
残すは「Scoot」に「NokAir」って所かな?「NokScoot」は無理だねw

本日もご愛読頂きありがとうございました。