パタヤ近郊に新しいウォーターパークがついに完成! オープンは10月12日!【Aquaverse】

パタヤ近郊に新しいウォーターパークがついに完成! オープンは10月12日!【Aquaverse】

【速報】今朝入って来たニュースです。
なんとパタヤ警察署の署長がチョンブリ県警によって解任されました。
この署長、確か去年の12月頃に就任したばかりだと思ったが?この署長の就任と同時に検問が再開された記憶が…。
プラユット首相の一時業務停止命令と言い、今回のパタヤ警察署長の解任と言いなんて国なんだ…。
今回の解任劇、外国人女性が中華系香港人に「仕事を斡旋する」と言われタイに入国、売春を強要され事で騙された事に気付き自殺に至ったのが事の発端の様です。
外国人女性は事前にパタヤ警察署に被害届を出していた様ですが、警察は初動捜査など何もしなかった事が問題視されているとの事。
結果、外国人女性が自殺した後になってパタヤ警察署が初めて動いたものの時既に遅し、って事ですね。
しかもこの女性の自殺、事件性が一切無いただの自殺として警察が当初処理をしていたともされています↷

タイの警察官は外国人に対して冷たいと良く言われます…、タイ語が話せないから面倒臭いんだろうねw
交通事故なんかも過失割合に関係無く「外国人が悪い」と事故処理されるとよく聞きます。
日本も昔と比べ警察官の不祥事が多く聞かれる様になった事で信頼感は減っていますが、ローカルタイ人は今も昔も警察官を一切信用していませんねw
汚職と賄賂が未だ常識のタイ警察、過去には賄賂だけでスポーツカー7台も所有しちゃうチョンブリ県の警察署長もいましたからねw
通称「フェラーリのジョー」と呼ばれ浮かれていた様ですがw
観光立国タイ、やはり警察官の外国人に対する姿勢を正す必要が有ると思います。

一方で日本では安倍元首相の銃撃事件を受け、警察庁長官と奈良県警本部長共に自ら辞任。
周囲からの目も気になり辞任に至ったとは思いますがそれでも責任感が有り、また日本国内での検挙率を見てもまだまだ誇らしい日本国家警察だと改めて思いました。


さて、前置きが長くなってしまいしたがここから本題ですw

そう言われてみれば、数年前にテーマパークを建設中とメディア報道で見た記憶がありましたね。
コロナ禍ですっかり忘れていましたが、コロナ禍前にほぼ完成に近かった状態で当初は昨年オープン予定だったのがコロナ禍の影響で今年になった様です。

そもそも、数年前にこの記事を読んだ時に「バンコク⇔パタヤ間の高速鉄道開通」に合わせて開業するんだろうくらいに考えていた為、まさか既に工事を着工し完成までしていたとは驚きですねw
と言う事で、今回は「バンコク⇔パタヤ間の高速鉄道」の進捗状況も最後にお伝えします。

テーマパーク概要

今回オープンするウォ-ターパークはソニーグループのコロンビアピクチャーズとしてのテーマパークだそうです。
名前は『Columbia Pictures Aquaverse(アクアバース) 』

体験型アトラクションを備えた日本のUSJやTDLと基本は一緒、でもパタヤウォーターパークとは明らかに違うと思いますw

公式サイトはこちらから⇨https://columbiapicturesaquaverse.com/ghostbusters/buyticket

場所

元々カートゥーンネットワークのテーマパークが有った場所をコロンビアが買い取り、増改築工事を行い新たなテーマパークとして開業する様ですね

思いのほかパタヤ中心部から近い立地です、自分は内陸部に作るかと思っていましたから。
バイクだと30分程、車だと20分程ですが果たして渋滞は?
場所はこちら⇩

ここなら、ちょっと足を伸ばして崖壁にブッタの絵が描かれている観光名所「ワットカオシーチャン」にも近いと思いますので、もし時間が有ればセットで訪れてみても良いかも。

アトラクション他

園内は映画をモチーフに大きく7つのエリアに分類。
「ゴーストバスターズ(ウォーターパーク)」「バッドボーイズ(カートパーク)」「ジュマンジ(ウォーターパーク)」等々。

各エリアには更に3つのテーマに分けられており、色々なアトラクションが用意されている様です。
どれも映画に基づくアトラクションとなっている様です。

入園料、アトラクション料金等は今の時点では不明です、すいません↷

ところでパタヤ高速鉄道の進捗状況は?

この高速鉄道計画、バンコク⇆パタヤ間だけでは無く「ドンムアン空港⇔バンコク⇔スワンナプーム空港⇔パタヤ他⇔ウタパオ空港」と3つの空港を結ぶ『東部経済回廊』と呼ばれている経済構想枠組の中の1つのメインプロジェクト(PPP:官民連携)の様です。
土地買収はほぼ完了しており、今現在はを環境影響評価表待ちとの事ですが果たして…。

このPPPに伴い民間側で対応するのがタイ最大財閥のCPグループ、ここが大元となって更にC国の国有企業も参加し2024年の開通を目指すとしていましたがコロナで遅延w
今現在は2026年の開業を目指すとしており、計画自体が頓挫している訳では無さそうです。

因みに、この東部経済回廊に対する海外からの投資で一番多いのは日本との事ですが、ここで問題が1つ。
先程のC国の国有企業がJVに参画しおり、C国政府がこの計画は「一帯一路構想」の一環だと明言している事です。
そうです、日本はC国の「一帯一路構想」に加担すると思われているんですw
慌てた日本はタイ政府に「日泰協力事業」として欲しいと懇願している様ですが、タイ政府は渋っている様です。
それもそのはず、このプロジェクトでのC国は日本に次いで2番目に投資額が多い国になっています。
更に言えば、コロナ禍以前はC国からの旅行客がお得意様でしたからC国を無下にできませんよね

ましてコロナ禍で緊急財出が膨らみ疲弊しているタイ経済、C国マネーは無視できません。
C国製ワクチンを無償提供して貰い、更にインフラ整備での投資、完全に「一帯一路構想」に組み込まれてるよね?
まさしく東南アジアのどっかの国で聞いた様な話だな!?
PPP事業と言う事で直接C国が出てくる事は無いと思いますが、そこはタイと同地域I国での高速鉄道での実績もありますのでw

一方の日本ですが、タイ高速鉄道計画の一部区間を受注している様です。
路線はバンコクと北部チェンマイを結ぶ約700kmの区間、契約締結から約7年依然として何も進んでいない様です。
人口密度が低く開業後に採算が取れる様な路線では無いようなのでタイ政府がグズッているとの事w

一方、高速鉄道パタヤ駅とパタヤ中心部を結ぶ計画なのがモノレール構想です…。
こちらは2023年着工と言われていますが、まずは本当に高速鉄道ができるのかそちらが明確になってから着工開始した方が良いと思うのだが↷

まとめ 

正直、パタヤに旅行で来ても観光名所と呼ばれる所が少なく、2日も有れば観光は十分だと思います。
故にゴルフと夜遊び中心って方が多かったと思いますがw
しかし、これで新たに観光名所が出来た事で丸1日潰す事も可能になりました。
しかもお子様(家族)連れにはもってこいのウォーターパークw
とは言え、男だけで行く場所でもないのであしからずw
唯一不安な事が1つだけあります、タイクオリティーと言う問題…、安全は担保出来ているんだろうか…。

海外からの旅行客に限らずローカルタイ人も多く訪れると思われるテーマパーク、週末や連休と言った場合は混雑する覚悟が必要かもしれませんね!?
でも、まだ海外旅行者が少ない今が狙い時かもしれませんね。
今もパタヤウォーターパークは閑散としている様ですからw

本日もご愛読頂きありがとうございました。