タイでワクチン接種証明書の手配方法。えっ今更?と思わないで下さい、理由がありますw

タイでワクチン接種証明書の手配方法。えっ今更?と思わないで下さい、理由がありますw

なんと、Peach(ピーチ・アビエーション)が関空⇔バンコク線の新規開設を発表しましたね!
ピーチはANA系のLCC、前回記事でANAの関空⇔バンコク便が無いのは何故なんだろうと書きましたが、これを想定し開設していなかったんですね。
もっとも、報道記事を見るとコロナ禍前に既に計画をしていた様ですが、生憎のコロナ禍で計画が頓挫した状態になっていたとの事です。
でも、ピーチが那覇⇔バンコク便を運航していたのは知らなかった…。
以前、C国人が個人旅行で訪日を希望する場合、まず1度は沖縄渡航をしないと個人旅行での訪日が出来ないと言っていました。
そういう理由なら分かるが、暑いタイから暑い沖縄…?周遊目当てなのかな?

肝心な開設時期や運賃についてはまだ何も発表されていない様ですので、皆さん続報をお待ち下さい。
兎にも角にも、関西圏の人達にとってバンコクへの門戸が広がった事は確で、嬉しい情報です。

ANA系のピーチにJAL系のZIP、日系LCCには更にバンコク線の便数拡大を図って欲しいと思います。
ついでに言うと羽田便を開設して欲しいです、多少なら運賃が高くなっても我慢しますw


タイでワクチン接種を行った方限定記事、ワクチン接種証明書の手配方法は在タイ日本国大使館公式サイトで案内方法をアナウンスしていますので参考にして下さい。
方法は2通り、『MorPromアプリを使用してのオンライン申請』か『各県の保健当局に確認』との事です…。
言わずもがな、後者は却下です!

しかし、実際にMorpromでやってみましたが疑問が…?
アプリ上で接種内容が確認できるんだが、印刷しようと思っても肝心のPDF版が見当たらない…。
アプリでQRコード取得までは在タイ日本国大使館公式HPでも説明が有るが、その先のPDFを取得する方法が記載されていなかったので記事にしてみました。

MorPromアプリによるオンライン申請方法

注意点として2つ。
まず1つ目はパスポートの有効期限が残6ヶ月以上有る事。
2つ目、アプリでのオンライン申請は2022年12月31日までは無料、以後については有料になる可能性も!?との事です。

在タイ日本国大使館公式HPでは「申請後QRコードが有効になるのに2~3日掛かる」と書かれていましたが、実際自分がやってみたら数秒で有効になりましたw

Morpromでの申請方法は在タイ日本国大使館公式HPを参考にお願いします。
自分はQRコード取得後の印刷するまでを解説です。

PDFデータでの取得方法

ここからはQRコードが有効になってからの手順です。
下の画像が有効となったQRコード、この画像をクリックすると次の画面に進みます。
 
そして下の画像、「DownloadCertificatePDF」と「Click Here To Copy・・・」どちらかの部分をクリックしてみて下さい・・・、何もおきませんw
「URL」なんてどこにも表示されてませんけど↷

が、そこをクリックしただけで自動的にURLを記憶(コピー)してくれています。
後は、EDGEでもChrome
でもどちらのブラウザでも結構です、アドレスバーに先程記憶したURLを「貼り付け」すると接種証明書がPDFで表示されます。

後はPDFデータをスマフォ、もしくはUSB等に「保存」し、必要に応じて街のコピー屋さんで印刷すれば完了です。
Vaccination Certificate

まとめ

まぁ~日本へ入国する際には「MorProm」による電子接種証明でも「有効」となっていますので、無理に紙ベースで印刷しなくても良いんですけどねw
何がともあれ、これでいざと言う時日本への帰国の準備ができました。
でも、まさかと思うけど来月あたりからの入国規制緩和で「ワクチン接種証明書は不要に・・・」なんて事にはならないよね?

早い人であれば、去年位には利用開始していたMorPromですが、未だにシステム改修等でバージョンアップされています。
タイ人が外国(日本)へ行く際に利用する機会が有る位で、現状ほぼ利用価値が無くなって来ているMorPromアプリ。
このアプリがお役御免となる日はそう遠く無いと思います。

本日もご愛読頂きありがとうございました。