AirAsiaXが関空便を復活!航空各社の冬期運行スケジュールまとめ【2022ー2023年版】

AirAsiaXが関空便を復活!航空各社の冬期運行スケジュールまとめ【2022ー2023年版】

10月に入り慌ただしい状況のタイです。
何がって?そりゃエンデミック関係では無く「首相の職務復帰」と「パタヤ警察署長復職」だからですw
タイの最高裁はプラユット首相の任期はまだ切れておらず、2025年まで任期が有ると判断。
それを受けて行われたのがバンコクでの反政府デモ集会w

一方パタヤ警察署の署長、外国人女性の自殺に伴う件で警察の対応に不備が有ったのではと言う事で更迭。
その後の調査で、この署長には何の問題も無かったとして復職命令を発令した様です。
とは言え、タイ全体で今年9ヶ月で既に約200人もの警察官が何かしらの不祥事を起こし解雇されたと報道が有りました。
腐敗天国・・・、主の交通違反の賄賂なんて可愛いもの、中にはマフィアと結託して悪さをしている警察官や移民局員もいる位ですからねw


タイへの観光旅行ハイシーズンが迫ってきている中、航空各社が冬期運行スケジュールを発表しましたね。
タイでのエンデミック宣言、日本での入国規制緩和が重なり各航空会社では日本路線が軒並み増便体制の追加発表となりました。
これで国際線出国ロビーが賑やかになりそうかな?

FSC(フルスペックキャリア)

冬期運行スケジュールは全社共に2023年3月25日まで。
尚、記事中の「バンコク」表記については全てスワンナプーム空港利用となります。

JAL(日本航空)


関空の週1便は心細い様な…↷

ANA(全日空)


NH806・847・848は各出国先を午前中に出発する「午前便」。
NH805・849・850は夜から深夜に掛けて出発する「深夜便」となっています。
正確な時間、お手数をかけしますが各自でANA公式サイトから御確認をお願いします。

ところで、ANAは関空⇔バンコク線は開設していないの?今更ながら疑問が。

TG(タイ国際航空)

いよいよ中部発着も再開ですね。
今までは成田・羽田・関空のみでしたが、日本の入国者の上限撤廃を受け「福岡」「中部」「札幌」まで再開へ。

LCC(ローコストキャリア)

この上がり切った燃料サーチャージの事を考えると、唯一の選択肢となっているLCC。
正直今のFSCでは庶民には手も足も出ません↷

ZIPAIR

唯一、デイリー運行の1便だけですw
もっと増増して欲しいと思う所だが、コロナ禍真っ只中に開業したからまだ採算ベースに乗れないのかな?
今後に乞うご期待です。

 

AirAsia(X)

すいません、AirAsia公式サイトに何故かアクセスできない状況が続いています↷
その為、ニュース記事からそのまま引用させて頂きます。

①成田⇒バンコク、現在の週4便を2022.10.30より週7便のデイリー運航へ。
②関西⇔バンコク、2022.10.02運行再開週4便運航へ、無事フライトしています~w
③新千歳⇔バンコク、現在欠航中、2023.01.01運行再開週3便運航へ。
④福岡⇔バンコク、現在欠航中、2022.10.12運行再開週3便運航へ、10.30以降週4便へ。
この福岡便のみ「ドンムアン空港発着」となっておりますのご注意を。

ハイシーズンに間に合った福岡線、一方で残念ながら年明けになってしまう札幌線、それでもハイシーズン真っ只中と言う事でこちらも朗報には変わり有りません。
でも、札幌線の1月1日再開と言うのがどうも引っ掛かりますけどねw

Scootは?

シンガーポール⇒バンコク⇒日本を開設すると噂されていますが、今の時点で何も情報が掴めていません↷
もしこの噂が本当なら、日本⇔バンコク間利用であれば直行便と同じ扱いで願ったり叶ったりです。
今現在は「台湾」を通る経由便が存在していますので、今後に期待ですねw

まとめ

FSC、便数を増やしてくれるのは嬉しい事ですが、もっと燃料サーチャージを下げて貰うか、代わりに運賃を大幅に下げるかして欲しい所ですね↷
一方のLCC、ZIPAIRでも午前便の新規開設など便数を増やして欲しい所です。

日系の航空会社は大人しく、タイ系は大幅に変更してきたといった所ですね。
TGとAirAsia(X)は、路線再開と便数の増加と大幅に変更してきました。
特にAirAsia(X)は冬期運航ダイヤ発表以後の追加発表、これは日本に於ける「ビザ無し入国可」とする水際規制緩和発表を受けての即対応。
タイ人に人気だからと言うのは分かるが、コロナ禍で収入が大幅に減って訪日する余裕の有る人がその中にどの位居るのか?

何がともあれ経営再建中のTGとAirAsia(X)です、キッチリとした再建を目指し再度「債務不履行」などと言う事の無い様にして欲しいと願っています。

本日もご愛読頂きありがとうございました。