ビザ無し滞在45日間に延長決定!そしてCCSAも解散!?

ビザ無し滞在45日間に延長決定!そしてCCSAも解散!?

先週金曜日の19日、何も起こりませんでしたね↷ ⇐前回記事の冒頭のご確認をw
でもご安心下さい!
K国大法院長の任期が9月初旬までとの事で、それまでに決定が下さられるのでは?と新たに報じられております。
でも、Y大統領も「日本の主権問題に抵触せぬ案」を模索しているとの事で、もし決定が出されたとしても直ぐに日本側が対応措置をする事も無さそうですね。

過去と同じ様に両国が「腫物に触る」のを避け、「問題の棚上げ」になるのかな?
日K双方現政権の支持率が低い状況で、どちらが本腰を入れて主権を主張するのかが今後の見所ですねw


まず最初に、以前の記事でCCSA会議が行われる日程を1週間違えていました、大変申し訳ございませんでした↷
そして先週末金曜日に行われたCCSA会議、新たな決定事項が複数報告されていますので数点ご報告を。

そして、当ブログ内でポツリと呟いた自分の言葉がそのまま現実のものに!?

ビザ無し滞在期間延長

現在のビザ無し滞在期間は30日です、1ヶ月間では無いので気を付けて下さい。
1ヶ月31日の月も有れば28日だけの月も有りますが、あくまでも『30日間』です。

現在の状況

現在、ビザ無しでタイに滞在できる期間は30日と決められています。
これは全諸外国適用では無く、日本を含めたビザ免除協定締結国約60ヵ国からの渡航者に限っての措置。

因みに、コロナ禍前に訪タイ客No.1を誇っていたC国はこの60ヵ国の中には入っていません。
ですので、C国人の場合は「アライバルビザ(到着ビザ)」を入国時に申請しなければなりません。
そしてこのアライバルビザの場合は滞在期間が15日間となっています。
訪タイ客NO.1のC国こそビザ免除国に指定すべきではと疑問に思うと思いますが、そこはやはりビジネスです。
申請料と手数料などの収入を得る為の措置と言われていますw
今現在の訪タイ客NO.1のインド、ここも協定外ですw

このビザ無し滞在は1回に限り延長申請が可能となっています。
延長期間は30日(延長申請費用は1,900THB)合計60日間ビザが無くてもタイに滞在できる様になっています。

新決定内容

まず最初に言って於きたい事、今回の措置は無期限では有りませんので間違えない様に。

今回新たに決定した内容は、ビザ無しでの滞在期間を今までより15日間延長し最長45日間にするとの事です。
これに、延長申請を加えると最長75日間(45日+30日)タイに滞在が可能と言う事です。
これに合わせて、協定非締結国のC国やインドは30日間に延長ですね。

要は、今現在の訪タイ客NO.1のインドを更に取り込もうとする為の措置ですねw
それによって、目減りしていたインバウンド需要による税収を確保しようと言う狙いw

で、最初にお伝えしています期限ですが2022年10月から2023年3月末までとされています。
この間に海外移住を経験してみたいと思う人にとっては良い機会ですね、航空券が高いけど↷

因みにビザランと呼ばれる方法ですが、今現在は陸路と空路による入国は年間回数が決められ厳しくなっていますので、各自で調べた上で実施して下さい。

エンデミック宣言

『エンデミック宣言』、現在のCovidー19を「インフルエンザ」や「天狗熱」と同じ扱いに格下げ、風土病に指定すると言う意味です。

当初7月初旬に宣言すると言われていたエンデミック、いつの間にか忘れ去られていましたw
今回行われたCCSA会議で改めてこの件について触れらており、10月を目途に宣言を検討中との事。
まぁそうなった時にはもちろんワクチン接種は有料になると思いますが、果たして大丈夫なのか心配です。
南国のタイでインフルエンザの心配は少ないですが、「天狗熱」や「狂犬病」予防接種をどれ程の人達が毎年接種しているのか?
どちらも人⇒人感染では無いので拡散する心配は無いと思うがCovidー19は…。

CCSA解散

CCSA、日本政府で言う「新型コロナウィルス感染症対策本部」と同じ意味合いの組織です。
今回のコロナ蔓延に合わせて組織されたタイ王国でのコロナ対策機関、議長はもちろんプラユット首相。
各省庁からのコロナ関連に関する要望事項等は全てこの機関で議論され決定さていました。

こちらの解散は決定事項では無く、今現在も検討中と発言されています。
もちろん、前項のエンデミック宣言に伴い「緊急事態宣言」も撤廃されると言う事になれば、CCSAもお役御免と言う事でしょうか。

コロナ対策の強化や緩和内容などに対して誹謗中傷が多かったと思いますが、絶対的な権力を持って職務に当たっていたのは紛れも無い事実。
バンコク都や観光省、保健相が何を言おうが「CCSAでは何も決定していない!」で周囲は無言に、議論は収束w

まとめ

予てから決められていた『入国(観光)税』の徴収、これは外国籍全員(ビザ有無、種類関係無し)から徴収で決定しています。
但し開始時期はまだ決定していませんが、可能性としてはやはり10月からが妥当なのかな?
費用は1人当たり300THB/回、日本円で約¥1,000位。
これを航空チケットに上乗せするのか、それとも入国時に徴収するのかは検討中との事です。
入国時に徴収となると予めTHB準備する必要が有り、場合によっては空港内で両替が必須になるかも。
でも、空港内の両替は税関手続きを受けた後でないと両替所が無かった様な気がするんだが…。

エンデミック宣言とCCSAの解散、まだ時期相応の様な気がしますが…。
エンデミックを宣言したからと言って感染者が少なくなる訳でも無く、インフルエンザ程感染に気を付ける時期が明確(限定)になっている訳でも無く、また治療薬もそれほど潤沢に流通している訳でも無い状態で大丈夫なのだろうか?
観光業の回復、経済復興を急ぐあまり方向性を見誤らなければいいが…。

あっ!因みに、娯楽施設のAM4時までの営業時間延長可否は保留となっています。
却下では無くあくまでも保留、場合によっては今週中にも許可となる可能性も残されているとの事です。

本日もご愛読頂きありがとうございました。