ＡＴＫ検査で陽性、ＰＣＲ検査で陽性判定が出続けた場合の対応方法を解説！【２０２２.８版】

パタヤミュージックフェスティバルも２週目のジョムティエン開催が終了しました。
折角なので自分もジョムティエンへ見に行ってみましたが、車両通行止めによる誘導に従ってバイクでグルっと回ってお終いでしたｗ
だって、本当に盛り上げっていたのはステージ付近だけ。
とは言え、コンサート会場内の椅子に空きが一切無く会場周辺は大混雑していたとの事です。

と言う事で、自分はそのままＳｏｉブッカオからＬＫメトロ、そして最後はＷＳと繁華街巡りをｗ
でも、別に遊ぶ事もせず状況視察だけ、週末の歓楽街を見て回って終わりましたｗ

今回の記事は過去にアップした事の有る記事内容のアップデート、最新版です。
過去記事はこちらから⇩

何の規制も無い３年ぶりの日本のお盆休み、もう終わってしまいますね。
先週末は生憎台風が直撃したり線状降水帯による大雨で災害が有ったりと大変だったようですが。

そんな日本のお盆休み期間を利用してタイへ旅行に来ている方もいると思います。
そして、そんな旅行者に今求められているのが帰国時に必須となっている『ＰＣＲ検査による７２時間以内の陰性証明』。
一方、短期旅行者とは異なる中・長期滞在者向けに必須となるのがＡＴＫ検査、ちょっと体調が悪いと思った時に行う自主検査ですが、今現在粗悪品がネットで流通している様ですので気を付けて下さい。

ＡＴＫ検査で陽性判定がでた場合

最初に結論から言って於きます。
今現在、タイではＡＴＫ検査による陽性判定は各関連機関への連絡は不要となっています。
病院及び疾病管理センター等では対処せず、自宅療養が求められいるだけとなっておりますのでご注意を。
ですので、もし自覚症状が有る様で有れば病院やラボでのＰＣＲ検査を受ける事をお勧めします。

ＰＣＲ検査での陽性判定時、感染症状が無ければ自宅療養を進められます。
一方で感染症状が出ている場合、医者と相談し病院への入院等手続きになります。

完治（療養）後にも陽性判定が続く場合

今現在、日本へ入（帰）国しようとする場合に必須となっている『ＰＣＲ検査に於ける７２時間以内の陰性証明書』。
このＰＣＲ検査、一度コロナに感染した際のウィルスが完治後も体内に残っていて、検査の度に陽性判定となる事例が多発している様です。
そうなると、一向に日本への帰国便に搭乗する事が出来ません。
そこで、こういった際の対応方法を在タイ日本国大使館から案内がアナウンスされています。
感染により入院をした証明書、フライトチケットの控えなどの書類を準備し在タイ日本国大使館へ連絡をして帰国の為の『レター』を貰う事で帰国便に搭乗できる様になるとの事です。

詳しくはこちらへ⇨https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20220722.html

但し、直ぐにレターの発行は出来ませんので多少時間が掛かる事は肝に銘じて於いて下さい。

まとめ

既に休みを利用して訪タイしていた方で帰国している方、ちょっとアップデートが遅い記事ですいません。
今後に活用にして頂けたらと思います。

短期旅行者でタイ滞在中に体調の異変を感じたら帰国用のＰＣＲ検査を受けるまでに日時が空く様でしたら、ＡＴＫ検査を早めに受ける事をお勧め致します。
今はコンビニやスーパーなどで普通に買えます、ほとんどレジ付近に陳列されていますので分かると思います。

今現在のコロナ感染者数の数字をそのまま真に受けるとしたら、タイでの感染確率は低くく日本国内での感染の方が確立が高いと思います。
そこを考慮した場合、短期旅行の際はタイ入国時には潜伏期間で入国でき、タイに滞在中に発症する事も考慮した方が良いと思います。
長期滞在者の場合、帰国直前での検査では無く余裕を持って一度ＡＴＫ検査をされた方が良いと思います。
そこで陰性であれば良いですが、陽性判定となった場合はＰＣＲ検査を再度受ける事が無難です。

帰国直前でのＰＣＲ検査で陽性判定となっても何の対応方法も有りません、療養による滞在期間が長くなり費用負担が増える、フライトチケットの日程変更等手間が増えるだけです。
場合によってはビザ無し滞在期間を超過してしまう場合もありますので要注意事項ですね。

でも、家族で訪タイして子供だけが陽性判定となった場合はどうすれば良いんだろう？
子供だけを病院療養させるには不安だし、その逆も一緒…↷
まして子供１人だけで帰国便に乗せるなんて結構ハードル高いし難しい問題ですね↷
こういう最悪の自体も想定した旅行計画が必要なのも今のご時世大変面倒な事だね↷

全てはＧ７の中でこんな対応をしている日本政府だけによる物なんですが…

本日もご愛読頂きありがとうございました。