タイで今が旬の果物『竜眼』とは?自分は冷蔵庫に常備していますw

タイで今が旬の果物『竜眼』とは?自分は冷蔵庫に常備していますw

タイではここの所、インフラに於ける大きな事故が複数発生しています。
道路(高架)の落下事故に高速料金所の屋根の崩壊等、日本では考えられない事故が普通に↷
もっとも屋根の崩落は突風による影響、日本でも時々発生する際の要因とは同じだと思いますが。


画像:TPN公式サイトより引用。

そもそもODAってお金を出すだけなの?もちろん技術指導もしていますよね?
技術を引き継ぐ側が手抜き工事していたら、指導する側まで批判を浴びる事になりいい迷惑ですね↷
それとも受注競争に於ける値引き合戦や、施工予算削減の為に質の悪い鋼材や配分量の悪いコンクリーとなど使用して強度が落ちているのかな?
どちらにしてもインフラに於ける手抜き工事事故だけは無くして欲しいタイですが、そこはまだまだ発展途上国と言われるタイ、日本の技術レベルを求める自分が間違っているのかな?


年間通して温暖な気候故に南国フルーツの宝庫と言われるタイ。
マンゴーにスイカなんて安くて食べ飽きました、もちろんバナナもw
日本でも滅多に食す事の無いパイナップルやパインもそうですが、リンゴにみかんなど至ってシンプルな果実も普通に売っているタイ故に簡単に食べられると思うと思わず手を窄めてしまう場合も…↷
でも、中々日本では食べられない果実となると思わず食べてみたくなるが人間の性w

と言う事で、折角タイに住んでいるんであれば中々日本では食べる事の出来ない果実を紹介。
自分の冷蔵庫に常駐しているが今が旬の『竜眼』と呼ばれる果物です。
食べやすく甘く安くの三拍子揃った果物、是非タイに来た時には食べてみて下さい。

竜眼とは?

通称『竜眼』、タイでは『ラムヤイ』と呼ばれています。
元々は中国由来の果実で日本では流通していない果物ですね。
タイでは一般的に好まれて食べている果物ですが、果物を売っているカットフルーツ屋台などでは扱っておらず概ね市場などの果物屋さんで購入です。
たまにピックアップトラックの荷台に山盛りにして移動販売している車両もあれば、移動屋台などでも販売しています。
旬の今の時期だとSoiブッカオなんかで頻繁に見掛けます。
 
量り売りが基本のタイですので竜眼も量り売り、1kg辺り概ね40~50THBで売られています。
写真の様に枝に身を付けて状態で束売り状態、1束概ね1kg相当になっていますので大体40~50THB位で買う事が可能。
中には実だけをもぎ取って袋詰めして売っている場合も有りますが、やっぱり竜眼は枝から毟り取って食べるのが現地らしくて好き。

旬の時期は7~9月頃に駆けて、雨季でないと旬の時期を迎えないタイならではの農産物。
4月以降~降り始めた雨が農産物の生育を促し、6月以降~順に旬を迎える果実が多いのが特徴かな。

特徴と食べ方

味も食感もランプータンに似ていますが外観は全くの別物、ランプータンがグロテスクなんだけどねw
大きさはランブータンり2周りは小さい感じですので完全に一口サイズ、ブドウよりちょっと大きめ。

でも、何と言ってもランブータンより食べやすいのが特徴。
ランブータンを食べた事が無い人、ブドウより少し硬めの食感で更に甘いと思って貰うと分かり易いかも。

ランブータンは実が種にくっ付いて剥がし辛いし、種周りに渋皮が有り果実の甘さが半減↷
一方の竜眼は種は簡単に取れて渋皮も無いので、そのまま竜眼本来の果実の甘さを堪能でき簡単に食べられます。

食べ方は至ってシンプル。
指の爪で皮に縦線を入れてあげると、その線に沿って綺麗に皮が剥けます。
皮を半分残した状態で身を吸い取っても良いですし、指で押してあげてもOK!
皮に身がくっ付いていないので非常に食べやすいです。
 
味は至ってシンプル、上記で記述している様にランプータンに似た味でライチにも似ています。
でも明らかにライチより甘く酸っぱさが無いのが特徴で、
そもそもランプータンもライチも竜眼も同じ仲間なので味が似ていて当然だと思いますが。

竜眼と呼ばれる由来となっている種、ちっさw

まとめ

簡単に食べ易いと言う特徴もあり、1kgなんて簡単に食べ終わっちゃいますw
映画を観ながらパクパク、ネットサーフィンしながらパクパク、気付けば殻入れが山盛りになってますw

パタヤに移住した当初は果実を朝食代わりに食べていましたが、今となってはおやつ替わりw

因みに竜眼に似た果実で『ロンコン』と呼ばれる物もタイでは売られています。
実の見た目はほぼ一緒ですが、ロンコンは1本の枝に複数の実を付け房状態(ブドウが大きくなった感じ)で実の成り方が異なるので判別は可能です。
旬は9~10月頃との事で竜眼が旬の終わりを迎える頃に出回り始めるそうです。

果実大国タイならではの果物事情。
その時々で旬の果実も変わりますので、各自お好みに応じて旬を把握していた方が良いですよ。
もちろんバナナやマンゴーにスイカといった物は一年中流通していますが、特徴的な果実は旬が過ぎると市場やスーパーなどでは扱わなくなりますのでご注意を。

本日もご愛読頂きありがとうございました。