ZIPAIRが冬期フライトスケジュールを発表! これで航空各社出揃いました!
- 2022.07.18
- フライト・空港情報
タイは先週2日間に渡る禁酒日、また金曜日を休日とした場合には週末を含めた5連休となっていました。
そして週末には『パタヤマラソン2022』も開催され交通規制が敷かれていましたが、今日からまた平穏な日が続きます。
がしかし、月末28日と29日にはまた祝日となり、土日を含めると4連休になります。
月末の連休は『禁酒日』となる仏教上での祝日では無いのと、間に平日を挟まない為今回以上に旅行へ出かける人が増えると予想されます。
この間に空港を使用される方、かなり時間に余裕を持って行動した方が良いと思います。
もちろん今回の連休を終えた今『外出し人混みや人との接触が多かった人はPCR検査を受ける様』政府から推進されています。
今現在のタイ、コロナ感染者数は2,000人/日前後で推移しており感染拡大の兆候は有りません。
でも、この数値も何処まで信用して良いのかちょっと疑問も…w
ZIPAIRが11月からのフライト情報を更新、タイでは観光シーズン真っ盛りの乾季の時期です。
タイ国際航空も燃料サーチャージ価格の変更を公式に発表しましたので、これで航空各社往復価格が揃いました。
FSC(メガキャリア)では燃料サーチャージ価格との兼ね合いで2ヶ月位先までしかチケット価格の状況が把握できないので、スケジュールを組むにもちょっと躊躇してしまいますね。
今のご時世、軍配は明らかにLCCかな!?
フライト情報
基本は毎日運航での夜間便(往路)と深夜便(復路)です。
以下、ZIPAIR公式サイトより一部抜粋しました。
1. 運航スケジュールについて
2022年10月30日(日)~2023年3月25日(土)
便名 | スケジュール | 運航日
ZG51 |東京(成田)=バンコク(スワンナプーム) 成田発 17:00 バンコク着 22:10 |毎日
ZG52 |バンコク発 23:45 成田着 7:25(翌日) | 毎日
フライト料金
さて気になる料金体系ですが、メディアなどでは最安値をタイトルへ掲示し安さを前面に押し出し協調ていますが、曜日や時期によって異なりますのでご注意を。
以下、ZIPAIR公式サイトより一部抜粋しました。
3. 運賃
東京-バンコク
ZIPFull-FlatValue 49,000円から
StandardValue 12,500円から
U6StandardValue 5,000円(定額)
※いずれも東京(成田)発の片道、1席あたりの金額です。
※運賃額の他に、空港使用料及び各種諸税が別途必要です。
※燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。
※運賃額には機内持込手荷物(7kgまで)を含みます。
※手荷物の預け入れ、機内食の購入等には付帯サービス料金が別途必要です。
気を付けないといけないのは『空港使用料』等が含まれていない事、そして『燃料サーチャージ』が含まれている事です。
以前に記事にしていましたFSCの燃料サーチャージが高騰し運賃並みになっているのに対して、こちらは込みの価格。
下の画像はZIPAIR公式サイトでの2023年1月スタンダード座席の価格表とオプション価格。
他社比較
ハッキリ言って比較するまでもありません、FSCの燃料サーチャージの価格とほぼ一緒ですw
以前ANAの燃料サーチャージ値上げに関し過去記事で触れて以降、JALとタイ国際航空も公式発表がありましたのでざっくりと記述しておきます。
ANAは¥25,800、JALは¥24,700、タイ国際航空は$140(約¥18,200)、いずれも8月9月発券の片道分の燃料サーチャージ価格、ZIPAIRのスタンダード運賃と変わりません。
運賃まで含めると日系FSCは往復でいずれも¥100,000超え、タイ国際航空は何とか5桁後半を維持。
唯一対抗出来るの手段としては同じLCC系のAIRASIAXのみ。
価格は各自でご確認を。
詳細はこちら⇨https://www.asiatravelnote.com/2022/07/04/
まとめ
やはりZIPAIRはLCC也に価格でFSCとは差別化を図っているのが実情ですね。
一方でANA、来年を目途に現在のANAHDの子会社『エアージャパン(LCC)』をリニューアルしで東南アジア新規就航を目指しているとしていますので、乞うご期待ですね。
関連記事はこちら⇨https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20220308-airjapan-news
FSCは今後10月以降の発券分についての燃料サーチャージ価格をいくらに設定するのか次第です。
でも今のこの世界情勢で、燃料価格が下落する要因って直ぐに何かあるのかな?
利便性と快適性を度外視した場合、やはりLCCに越した事は無いと思います。
でも6時間のフライトを如何に快適に過ごすかを考えるとやはりFSCしか無いんですよね…。
FSCとLCCの中間位、この帯域をターゲットにするキャリアが出てくると面白いと思うんですが。
ZIPAIRフルフラット座席にモニターが付いていればもっと選択肢が広がって良いと思います。
あとは個人的に羽田発着便が設定されると嬉しいんですがw
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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