やっぱりパタヤでも身近な物が高騰し始めています↷

やっぱりパタヤでも身近な物が高騰し始めています↷

タイでは今日から2日間の祝日=禁酒日到来ですw
人によっては金曜日も休暇を取得して5連休などと言う人もいる様です。
連休時の注意点として国内外旅行する際の空港チェックイン、過去スワンナプーム国際航空のタイ国際航空チェックインカウンターで搭乗客の処理が追い付かず3時間待ちとの不具合が発生、後日会社側が公式に謝罪した経緯があります。

国外旅行、国内旅行問わずタイ国際航空を利用する際は時間に余裕を持って行動した方が良さそうですね。
実際メディアなどでは、連休前に空港利用者に対して注意喚起を行っていましたので。
物価高と叫ばれる世界情勢の中で、海外(日本)旅行へ行く一番の理由は円安需要でしょうね。
このご時世に国内外旅行へ行ける人が羨ましい限りです…。


物価高は何も日本に限った話ではありません、ここパタヤでも色々な物が値上がりしています。
日本の様に、メーカー品の値上げ情報をメディアなどで取り扱ってくれると分かり易いですが、いかんせんタイ語を見たり聞いたりしてもチンプンカンプンw

では何故物価高(値上げ)を認識しているかと言うと、簡単です、いつも食堂で食べている物の値段が値上がりしているから。
それも市場なんかで総菜を買うと一目瞭然、今まで40THBだったものが50THBするから。
日本の様に数%程度の値上げでは無く、切りの良い10THBの値上げ続出ですw

電気代

こちらは以前に電気代値上げ記事を紹介していましたので、そちらを参考にしてみて下さい。
過去記事はこちら⇩

いよいよタイも電気料金値上げ決定↷        ついでに電気代計算方法の説明も!


正直あまり値上げの実感が湧かないのは、常日頃から節約している性かも?
寝る時の空調温度は今までより1℃高く設定しています、要因は引っ越した先の部屋の風通しが良くなったからですw
高層階だと賃貸料金は高くなりますが、その分風通しも良く日頃から空調使用頻度は少なく済むメリットも有りますので参考に。

自分の過去半年間の費用実績、6月は引っ越しの関係で20日間しか使用していませんので、1.5倍に換算してみて下さい。

燃料費

やはりタイでも身近な所でガソリン価格、値上下げの波動が大きく全然落ち着きません。
直近で給油した際のレギュラー(91)価格や39.95THB/㍑、ハイオク(95)価格は47.86THB/㍑。
過去に掲載した写真から比較しても、双方共に約6THB程高騰しています。
でもこの価格は良い方です、先日までハイオクは50THB、レギュラーは40THB超えてましたから↷

ガソリン価格は日々変動していますので一概に今が高いとも言い切れません、翌日には下がっている事も有りますので。
また、PPTなどでは割引イベントをしていた様ですね。
関連記事はこちら⇨https://www.bangkokbiznews.com/business/1014246

これソンテウやバイタクも同じ状況で値上げしているのかな?
利用しないのでわかりませんが、バイタク自体料金表なんて存在していないので曖昧かもしれませんねw

飲食代

電気代とガソリン価格の値上げについては以前記事にもしていますので周知の事実です。
しかし、ここに来てタイで一番身近に感じる食事代の値上げが現実となってきました。
今まで食べていた物が有る日突然値上げ、丁度の金額を出した所で『10THB足りない』と店主に言われ値上げに気付きます↷

屋台飯

全店ではありません、市場飯や屋台飯含め一部の店舗で値上げになってました↷
そもそもこの手のお店は料金表示が殆ど無い場合も有り、いつ値上げになっていたのかは不明です、久しぶりに訪問して突然値上げになっていると言った状況です。
屋台などは電気コンロでは無くガスコンロで調理していますので自分にはピンッと来ませんでしたが、翌々考えてみればガス料金の値上げも当たり前ですよね。
そもそも、今現在も料金添え置きで商売している屋台に関心するぐらいですよねw

串物

これは自分が買いに行っている火曜金曜市場の串揚げ屋さん、今まで1本5THBだったのが6THBへの値上げ。
今まではお釣りを貰うのが面倒な場合、切りの良い本数で購入していたんですが、今後は常に端数が出ます↷
唯一切の良い本数としては5本(30THB)、でも1本辺りの量が少ないのでちょっと物足りないです↷
今後、お釣りは全てチップに変わるのかもw

もともとタイの屋台などは会計のしやすい切の良い数字の販売価格(5or10の倍数)に設定しているのが慣例ですが、流石に端数にしたと言う事はよっぽど切羽詰まった状態での値上げの証拠でしょうね↷

その他

卵は常時変動している為、今に限った状況では無いと思いますが値段は高いです。
野菜も同様で、天候不順での不作で卸売り価格が変動していますのちょっと状況が不明です。
ただ、どちらも肥料や家畜の餌となる小麦や大豆なども高騰している様ですのでご多聞に漏れず値上げ傾向だと思います。
食品メーカー品も然りだと思いますが、日本の様にメーカーでの値上げ情報がニュースで流れているのか不明w
状況はタイも日本も同じだと思います↷

まとめ

ただでさ対バーツで円安の状況に加え、更に物価高となったら全く日本と状況は同じですね↷
こちらは今現在のTTカレンシーでの対バーツ為替、若干ではありますが日本円が盛り返してはいます。

一時¥10,000が2,500THB台だったのが何とか2,600THB台まで回復しています。
ただ、これも日によって2,500THB台を行ったり来たりを繰り返しています↷

物価高は世界中で発生している状況ですので、致し方ない状況だと思います。
しかし円安は異なります、せめて対バーツでの円は回復して欲しいと思う今日この頃でした。

本日もご愛読頂きありがとうございました。