タイ王国での「エンデミック」に備え、やっぱりブースター接種しました!

タイ王国での「エンデミック」に備え、やっぱりブースター接種しました!

まだかまだかと待ちわびている皆さん、いよいよ本格的な危機が訪れようとしている様です。
何が?って、「K国の債務不履行、破綻」ですよw
何と今回報じたのは米国誌「WSJ(ウォールストリートジャーナル)」です。
反日思想化のハンギョレ新聞でも無く、親K思想化の朝日新聞でも有りませんw
米国の金融引き締めと異なり、企業・個人債務共に増加しているK国では大胆な引き締めが行えず、外貨が湯水の如く流出しているとの事です。
「アジア通貨危機の再来」では無く「アジア通貨危機を凌ぐ」と報じていました。

そしてお次は「OECD(経済協力開発機構)」からの発言。
K国の年金制度に言及、「現状のばら撒き政策により財政が圧迫、将来年金制度破綻が起こりうる状況」と危惧しております。
もちろん、これは指摘だけでは無く、どの様に改善すべきかも報告しています。
あれ?K国って先進国になったんじゃなかったっけ?未だに指導して貰わないと財政再建出来ない途上国?
もちろん、今の政権が無能なんじゃなくて前政権が無能だったんだと思いますがw

現在開かれている国連総会、総会に合わせ実施予定の米韓首脳会談で「通貨スワップ」について協議するとK国大統領室が報じていましたが、結果は立ち話でたったの50秒間の会談で終わったそうですw
「外貨準備高が$4,000億有るから通貨スワップは必要無い」としていたK国政府とK銀、必死w
って事は、やっぱり$4,000億って数字が本当か嘘か何となく見えて来た気がしますw

主もK国ネタが溜まってきているのと、国連総会での日K(首脳・外相)会談等々そろそろ記事を出したくてウズウズしている主ですw


何故今頃ブースター接種を?と疑問をお持ちの方、そこは無視して欲しい所ですがw
日本の水際対策で上限が50,000人/日まで引き上げられた矢先に、副官房長官が「早急に上限の撤廃を」と発言したからです。
上限に対して発言に危機感を持ったのでは無く、ワクチン接種有無について触れなかった事に危機感が。
当分「ワクチン接種3回済に限り・・・」が継続して入国制限にまとわり付いたままになりそうだと思ったからです。
あとは、やはりタイでの「エンデミック宣言」が差し迫っている事、もしワクチン接種が有料化されたら嫌だからねw
そしてもう一つ気になっていた事が…、ブースター接種の場合前回接種から3or4ヵ月以上経過した者が対象となっていますが、「~6ヶ月まで対象」と記述もされています…。
6ヶ月以上経った人はどうなるの?また1からワクチン接種カウントするの?と疑問に思ったからです。
自分は既に5ヶ月が経過と言う事で、6ヶ月を超える前にブースター接種をしようと思った次第です。
別に必要性に駆られる事も無かったワクチン接種、ましてコミュニケーションがとれない状態で敢えて苦労する道を選ぶ事が無い主、故に今に至っていますw

既に日本では4回目・5回目とコロナワクチン接種が進んでいる様ですが、オミクロン株(BA.1及び.5)に対応したワクチンをブースター接種として供給開始される日本、タイではさっぱりその話は聞きませんけど?
そこはやはり先進国と発展途上国の違いかな、医療・福祉サービスレベルの高い日本ならではの素早い対応ですね↷

今回はチョンブリ県のプログラムでワクチン接種

まぁ~ハッキリ言ってこの接種プログラムは英語でのプログラム案内が全く無く全てタイ語の為翻訳が凄く大変ですw
病院名の翻訳はほぼ不可能に近い状態、故にこの作業が一番の苦労ですw
流石のグーグル翻訳様でも意味不明な翻訳になっていて理解に苦しむ状況ですから。

チョンブリ県接種プログラム

こちらのプログラムは過去記事で何回も紹介しているのでご存じの方が多いと思います。
病院によっては専用サイトから予約が必要な所も有れば、一切予約が必要の無い「ウォークインスルー」方式の病院も有ります。
あと、病院によっては接種出来ないワクチンも有りますのでご注意を。

全4種類のワクチンどれでも好きなワクチンを選べますが、日本への帰国を想定した場合に選択すべきワクチンの種類は「アストラゼネカ」「ファイザー」の2択のみ。
アストラゼネカ、以前はブースター接種での認証ワクチンでは無かった筈だがいつの間に!?
コボバックス、日本での認証ワクチンは「ノババックス」ですのでお間違いの無い様にw
 

ワクチン接種病院

今回自分が選択した病院は一番近いバンラムン病院、と言ってもバイクで30分間程掛かる場所にあり炎天下でのバイク移動は人もバイクもオーバーヒート気味です↷
場所はナクルア地区、ナクルア市場からは数分の距離です。
地図はこちら⇩

ワクチン接種手順

このプログラム、準備する物などの事前案内が無く非常に不親切。
と言う事で主が持参した物、「パスポート」「筆記用具(青)」「ワクチン接種証明(アプリ)」と念の為「お金」w
もう一つ重要な物、このワクチン接種プラグラムの画像です。
タイ語も英語も話せない主、指さし会話で絶対に必要となるとの判断からですw

流れは簡単でした、あくまでも「受付から接種するまで」の「流れ」はです。
問題は接種会場の場所、だって接種会場(注射を接種する絵が有り把握)入り口上部に⑤の表示ですよ、①~④まで有って順番に回ると思って探しましたよ↷

しかも全てタイ語表記…↷
結果①~④なんて探し回っても分からず、⑤を入って聞いた所そこが受付だったと言う結末w
 

まず接種場所で受付(今日は何回目?)⇒問診票記入(いつも適当w)⇒接種者情報登録(パスポート掲示)⇒接種⇒30分待機、以上です。
しかも順番待ち0人、ワクチン接種するまで0秒と言う速さw
1~2回目に接種したセンタン6Fでは接種するまでに1時間以上は掛かっていましたけど!?
 
今回は自分の前に待っていた人0人、自分の接種後に来た人も4~5人程度だけ。
と言う事であっと言う間にお終いのブースター接種でしたw
しかも接種後の待機している間、MoProm(ワクチン接種情報アプリ)を確認したら既に今日3回目の接種情報が反映されていると言う早業w

下の画像は受付時に発行された受付表ですが、何気に英語で「CASH」という文字列が!?慌ててグーグル翻訳様の出番w
翻訳すると、「外国人(現金)」!?てっきり無料だと思って接種しに来たのに…↷
そのまましらばっくれて帰ろうと思いましたが渋々看護婦さんに確認、満面の笑みで「フリー」とありがたい一言w

バンコク病院パタヤ接種プログラム

以前まで行っていたセンタン6Fでのワクチン接種、今現在は完全に閉鎖されています。
5月末を最後に応募を締め切っています。
今現在は過去記事で紹介した様に、バンコク病院パタヤでの有料接種しか有りません。

因みに前回接種(2回目)から5ヶ月が経過していますが、特別病院から追加接種などの情報連絡は無く、各自が自分で調べて自分の好きな様にしろ!って事ですねw
日本の様に接種する為の案内(ハガキ)などがある訳でも無く、サービスとしての質は発展途上国ならではです。
日本のサービスレベルをタイで求めてもやっぱりダメですねw

因みに、パタヤ市民病院でもワクチン接種をしていると思われますが、主にはそのプログラムを見つける事ができません↷
しかも、これはあくまでも主の予測の話です。
パタヤ市民病院の裏手、Soiブッカオに面した部屋の外に椅子を並べて待機している人がいたので多分そうだと思います。

まとめ

エンデミック宣言をしても「ワクチン接種は今まで通り行う」とのアナウンスもありましたので、「有料化」はされない見通しですが本当に信じて良いのかは各自の御判断でw
だって、言った先から「保留」「延長」などが普通にあり得るタイです、先日の道交法改正での罰則強化も急遽3ヶ月間の延長が決まりましたからねw

無事ブースター接種を終え、これでいつでも日本へ帰国できる状態になった主です。
ワクチン否定派だった自分ですがそこは世間の流れには逆らえません、だって日本人ですからw
あとはワクチン接種証明書を手配すれば良いだけですが、別に慌てて準備する書類でもないので。

因みにブースター接種による副作用ですが、特別体調に変化も無く至って健康体の主です。
今回も初回同様、接種部位の痛み程度で翌日には何も違和感無く済んでいました。
微熱/倦怠感なども無く2回目接種(ファイザー)の際の副作用(微熱・倦怠感)が一番ひどかった↷
本来、ファイザーが一番副作用が少ないと聞いていたので選んだのに…。
日本にいる友人は「ファイザー」⇒「ファイザー」⇒「モデルナ」で、モデルナで副作用が有り寝込んだ様ですがそこは人によりけりなのかな?

余談

昨日、財務所が24年ぶりに為替介入を行ったと発表しましたね。
一時¥145/ドル台まで進んでいた所、為替介入を公表したとたん一気に¥140台まで回復。
その影響か、本日の対タイTHBも¥10,000=2,600THB台まで盛り返しています。
この調子で、一時的では無く長期的に実施して欲しいですね。

本日もご愛読頂きありがとうございました。