パタヤでRT-PCR検査アップデート情報と   『ファストトラック』手順を解説!

パタヤでRT-PCR検査アップデート情報と   『ファストトラック』手順を解説!

今回は、以前紹介した日本への帰国時に必要となる陰性証明書所得場所の追加情報です。
前回紹介したラボはノースパタヤとサウスパタヤと両端に分かれていましたが、今回紹介するラボは2件共にはセントラルパタヤに位置する短期旅行者には利用しやすい場所です、
是非参考にしてみて下さい。
前回の記事はこちらから⇩

いよいよ6月、日本も入国時の隔離無し決定!    でも帰国時の陰性証明はどこで取得するの?


今月に入って最初の週末が3連休でした。
その初日に旅行者が大挙してスワンナプーム国際空港に訪れた為タイ航空のチェックインカウンターで手続きに最長3時間も要し航空会社が翌日に謝罪したとニュースで流れていました。
これにより搭乗予定の便に乗れなかった人がいたかどうかは不明ですが、4時間も前にチェックインの為に空港に行くのも…。
タイ航空は経営再建中ですので人員削減が裏目に出たんでしょう、利用される方は気を付けて下さい。
同様に日本への帰国時の待機時間の懸念、そこは検疫時間を緩和する為の『ファストトラック』の概要も併せて今回記事に致しております。

PCR検査場所-1

今回紹介する1件目のラボはセントラルパタヤにある『TheUniqueLab』。
地図はこちら⇩

徒歩では大変ですが、ソンテウで行ける全然問題の無い場所にあり立地も良いと思います。

料金は2通り。
検査から6~8時間後に証明書発行⇒2,000THB、3時間後に証明書発行⇒3,000THB。

PCR検査場所-2

こちらは『WeHealthMedicalClinic』と言うラボです。
地図はこちら⇩

こちらはセントラルパタヤ通り沿い、Soiブッカオ界隈のホテルに泊まった際には徒歩でもなんとか行ける距離です。
ですので短期旅行で来た際に一番利用勝手が良いと思います。

こちらも費用は2通りあるんですが、3時間後に陰性証明書発行の際の金額が不明です↷
最短で3時間後ですが、それ以外だと24時間後に発行で2,200THBと高め、更に結果待ちも長め↷

ファストトラック運用方法

今現在日本へ帰(入)国する際、空港での待機及び検疫手続き時間を短縮する為のプログラム『ファストトラック』。
『MySOS』アプリを用いて事前登録しておけば、入国時の検疫でスマフォ画面を検疫官に見せるだけでスルーできる優れ物?って事の様ですw

こちらの画像は6月1日付けで厚生労働省から発表されている利用方法のパンフレットです。

もっと詳細を知りたい方は、厚生労働省公式サイトの利用方法を参照願います
https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/

今現在日本への入国者数制限が20,000人/日、このプログラムを利用すればもっと緩和出来ると思うんだが何が怖いんだろう?
他国なんか完全にロックダウンしてても新たな変異株が感染拡大していたし、完全封鎖でも防ぎきれなかったのが事実で入国者数をコントロールすれば感染拡大は抑制できると思っているのかな?
それなら一掃の事、陰性証明書を無くして人数制限してくれた方が良いんだけど。
次は30,000人に拡大?5~10万人位まで一気に緩和し、尚且つ個人旅行者も解禁にしないと。
K首相の『欧米のG7並みに入国規制の緩和を』との発言は何だったの?聞く耳だけで無く、決断・実行力も発起して下さい。

まとめ

近頃、陰性証明書を検査から3時間後に発行してくれるラボが多くなってきた様な気がします。
もちろん需要と供給の問題なんで理にかなってるとは思いますし、更に来月位からはもっと値段が安くなる様な気もします。
実際ATKキットについては既に街中に溢れていて、今現在ならコンビ二やスーパーなんかで50THB位で手に入れられます。
自分が当初買った品薄状況の際は3倍以上の値段で購入してましたからねw

こうして今回の内容を記事にする必要が有ると言う事は、まだまだ海外旅行に際し面倒な手続きが必要って事ですね。
パスポートとキャッシュさえあれば自由にできていた海外旅行、まだまだ道のりは長いけどトンネルの出口はもう直ぐ先です!
夏休み旅行、パタヤハイシーズン旅行、更に年末年始旅行、そろそろ検討し始めても良い頃では?

本日もご愛読頂きありがとうございました。