賃貸コンドミニアムの選定、内覧したけど次は何処に住もうか悩みます↷

賃貸コンドミニアムの選定、内覧したけど次は何処に住もうか悩みます↷

遠く日本からYouTubeやネットで物件を探して検討していた時と違います。
直接自分の目で見て周辺環境を確認して物件を選ぶ事ができる現地視察、内覧してきました。
全5件8部屋の物件を業者さんに紹介して貰い案内してもらいました。

今回の内覧、各物件を写真付きで紹介していると思っている方が居るかと思いますが、これは個人的な考えで内覧に於いては写真撮影は一切していませんでしたし、内覧した物件名を公表するつもりも有りません。
と言う事で、当記事に写真等は一切ありませんので予めご了承頂きたいと思いますw
あっ!物件名も伏せますのであしからずw

YouTubeで詳しく紹介しているサイトもありますので、そちらを是非参考にして下さい。


ここからが本当の本題ですw
自分が住むべき物件で絶対欠かせないのがベランダ(バルコニー)ですw
喫煙者は肩身が狭いね…↷

と言う事で自分からの要望は、大小様々ですがベランダは必ず有るタイプの部屋を抽出して貰いました。
他はザックリとセントラルパタヤ周辺近郊、家賃は上限〇〇THB(内緒w)位かな?

コンド内覧方法

不動産業者さんにお願いするか、自分で直接物件に訪問しレセプションで空き部屋が有るか確認、内覧したい旨を伝えて案内して貰うしかありません。
業者さんへお願いするのが一番完結明瞭です、希望条件を全て伝えて物件を数件チョイスして貰い内覧。
もし内覧して良いと思った物件が有っても、更に希望条件を追加し他物件を紹介して貰うなどでも良いと思います。
しかし、保留にしておくと他の人が先に契約してしまう可能性ももちろんありますので、そこは駆け引きですね。

物件選定方法

選定方法?日本同様だと思います。
特別な事はありません、自分の希望を業者さんに伝えて物件をピックアップして貰うだけです。
今回の項目はあくまでも自分が思いつく事項だけですので、詳しくは不動産会社さんと打ち合わせをした方が良いと思います。
その方がもっと現地での必要な情報が得られると思います。

物件タイプ

建物はコンドミニアムとアパートタイプと別れると思います。

コンドミニアムは日本で言うマンション、部屋ごとにオーナーが異なり個別契約で賃貸します。
水道光熱費は直接居住者宛に公社から請求が届きます、もちろん借主負担。
コンドミニアムと一言で言ってもは建物の特徴として大きく分けて3通り位に分かれています。
まずは高層型コンド(日本のタワマン)と低層型コンド。
低層型コンドは更に2つに分かれます、レジャー型コンドと一般的な低層型コンド。
レジャー型の特徴は、プールにウォータースライダーなどを備え体験型ウォーターパークをイメージしたモデルです。
その為、短期旅行者や親子連れなどが比較的多く利用しているタイプです。

因みに低層型コンドミニアムと呼ばれる建物は概ね6~8階位までの建物です。
これは、法律?条例?により高さ制限が有り、その規定内に収まっていると建築補助金を給付して貰う事ができるからの様です。
その一方でバリハイ埠頭脇の一等地で建築が止まったままのWaterFrontCondominium、あれは環境アセスメントによる影響で建築許可が下りなかった物件。
許可を得られる事を前提で建築を進め、いざ申請してみたら許可が下りずに今に至ってるとの事w
『見切り発車』したらダメだったと言うタイあるあるの良い事例ですねw
デベロッパーは既に破産していてもパタヤ市が解体し請求するとか、再度建築許可を求めるとか色々言われていますがどうなる事やら?
折角の景観、パタヤネオンサインもあの建物のせいで台無しですからね↷

話がそれてしまいましたが次はアパートタイプ、これも日本と同様共同建屋を1人のオーナーが管理している物件です。
こちらの場合だと水道光熱費が高額になるとよく言われています。
オーナーから居住者に対して請求書が発行される為、上乗せしているとよく言われています。
但しその分コンドミニアムと比べて家賃は低く借りられるのがメリット。

特異な例として、サービスアパートと呼ばれタイプがあります。
これはコンドミニアムなどで良く見掛けますが、週に1回のクリーニング、シーツやタオルなどのリネン類の交換付と言った物件になります。
もちろん家賃もそれ也に高くなります、潔癖症の人にはもってこいのサービスですね。
自分の様な昭和生まれの人間でケガや虫刺されに唾を塗って直していた人間には不要なサービスw

居住エリア

自分がどの様な移住スタイルになるかで決まります。
駐在員・学生・無職等、特に駐在員や学生の方であれば勤務地や学校に近い所とか、通勤に便利な幹線道路に近いなどの希望が含まれると思います。
後は移動手段、車かバイク、もちろん徒歩でも良いと思いますが、パタヤ中心部での渋滞頻度は高いです。
故に、中心部から少し外れた立地が良い、逆にバイクや徒歩で有れば中心部が良いなどとなると思います。
徒歩の場合は完全に中心市街地になると思いますが、大事なのは最低限ソンテウ巡回ルート周辺が条件に含まれる事かな。

因みに、今の状況では2ndロードなど複数車線確保できている大きな通りでの渋滞は殆どありません。
むしろ、2ndロードとスクンビットを結ぶ幹線道路(片側2車線)では頻繁に渋滞しています。
コロナ以前の様な渋滞が所々発生し始めています、特に連休や週末は更に大混雑します。

物件周辺に多くの飲食店などが有ると衛生面的にちょっと不安だと思います。
ネズミやゴキブリ、低層階の部屋はなるべく避けたい所ですね。

部屋の間取り

タイでは大体3つの間取りになると思います。
スタジオタイプ:日本で言うワンルームタイプですね、リビングにベッドが設置。
1ベッドルーム:そのままです、リビングとベッドルームが別。
2ベッドルーム:こちらもそのまま、ベッドルームが2つのタイプ。

もちろん部屋数が多くなれば家賃も高くなりますし、階層と広さ(m²)でも異なります。
特にスタジオタイプの部屋であれば広い部屋の方が良いと思います。

展望

当初はシービューが良いなどと贅沢を申しておりました自分ですが、流石に家賃が自分の許容範囲を軽く超えますw
しかし、今回の内覧で思った事は展望が開けていればシティービューでも良いと思った事、閉塞感が無いだけで十分だと思いました。
ただ、もちろんそうなるとそれ也の階層になると思いますのでそこは覚悟が必要です。

海の反対側、もしくは低層階で呼ばれているのがシティービューです。
立地によってはバラック小屋と呼ばれる建物などが見える展望となりますのでw

冒頭でも説明しましたレジャー型低層コンドミニアム、建屋をコの字型に配置しその中心にプールを設置している物件。
この場合、内側(プール)を向いた部屋がそのままプールビューとされます。

あとは希望立地にもよると思います。
パタヤ中心部であればシービューの部屋はかなり高くなりますが、ジョムティエンまで足を伸ばせば全然安く借りられる事が可能ですし、各自が希望する居住エリアと家賃相場を含めて考える必要がありますので。
もちろん、今後の旅行者の状況次第で変動はあります、もちろん上昇志向で。

その他

気になるのは洗濯機にウォーターサーバーでしょうか?
自分は洗濯機に関しては全然気にしていません、洗面所で手洗いしたり街のランドリー屋さんへ行けば済む話です。
でもウォーターサーバーは別。飲料水じゃ重いから買いに行くのも面倒だし、かといって通販で買うような物でも無いと思っています。
もちろん、小さな子供がいるとか、衛生面で心配と言った場合は別だと思います。
現に飲料水を宅配で購入している人はコンド内に大勢います、タイ人外国人問わず。
コンドのレセプションや荷物受け渡し場所なんかには飲料水ペットボトルが山積みされていますから。

金庫、これ基本的に必須事項だと思います。
以前のブログでも書きましたが、インド人が異性の友人?を部屋に招き入れて自分がシャワーをしている間に貴重品を盗まれたと言う事件、友人なら盗難なんかしね~よw
日本人も平和ボケしているから要注意ですし、自分はそんな事しないから関係無いと思っていてもパスポートなどは無造作に置いておく訳にもいきませんので。

喫煙者の方はバルコニーは必須です、室内での喫煙はほぼ100%オーナーが認めません。
そのバルコニーですが、物件によっては洗濯機を設置する為だけの広さだったり、テーブルと椅子が設置できる広めのバルコニーだったりと物件によっては色々です。
外を眺め寛ぎながら一服したいんであればテーブルと椅子が設置できる広さは必須。
ただタバコを吸いたいだけで有れば簡易スペース程度も良いと思います。

家賃

これは皆さん一番気になる項目だとは思いますが、簡単には説明できない項目ですね。
立地エリア、築年数、部屋の広さ、コンドタイプ(低層/高層)、あとはオーナー次第等色々条件で変わります。
敢えて言うなら、コンドミニアムでスタジオもしくは1ベッドルームで尚且つSoiブッカオ周辺だとしたら8,000THBから20,000THB位だと思います。
しかし上限は天井知らずですのでw
下限は古い物件であれば5,000THB位で出てくる場合も有る様です。

因みに過去にもご紹介していましたが、自分が日本にいた時に賃貸相場を参考にしていたサイトはHipFlatと言うサイト。
当時日本から問い合わせメールしたら、英語で返信が来て『カスタマー登録しろ』みたいな事を言われチンプンカンプン、もちろん直ぐに諦めましたw
サイトのHPはこちらからどうぞ⇨https://www.hipflat.co.th/ja

まとめ

今回内覧させて頂いた全物件がセントラルパタヤ中心部に位置する物件となっており、生活の利便性重視では問題無い物件です。
但し、当初希望していたプラタムナックエリアでは1軒のみの物件内覧となりました。
自分の希望条件を100%満たしている物件は2部屋あります。
それじゃこの2択で決まりだね!って訳にはいきません、他の物件含め一長一短で決めあぐねています↷
因みに最初に見た物件は1週間程前、既に他の人が契約してしまったそうです。

ここで一つ助言を、高層型コンドミニアムはやはり部屋数も去る事ながら設置されているエレベーター数も多いです。
でも、はっきり言ってエレベーター待ちは覚悟が必要です。
仮に低層型コンドミニアムでは部屋数を100室とし、高層型コンドミニアムを1,000室とします。
低層型ではエレベータ1基、では高層型では10倍の10基?そんなに設置しているコンドミニアムは有りませんので一目瞭然ですよねw
せめて導入しているエレベーターが高速(スピード)化されてる位だと思います。
コロナ禍で旅行者(長期滞在者含)が少ない現状でも時間帯によってはエレベーターの順番待ちは覚悟が必須、付き物です。
そこを十分考慮し高層型コンドミニアムを選択する事を覚悟して下さい。

部屋への入居日、即日入居可の場合も有りますし、室内をクリーニングしてからなど色々です。
事前に確認、もしくは内覧時に不具合が発見できれば事前に直してもらう事を前提に契約する等々。

本日もご愛読頂き、ありがとうございました。
今後パタヤへの移住を検討されている方、是非参考にしてみて下さい。