【生活費】パタヤ移住開始から1年、改めて移住に掛かった初期費用と平均生活費まとめました!
- 2022.07.01
- パタヤ生活情報
さて本日からいよいよ7月です。
今朝のタイのニュースを一通り確認をしましたが、Covid-19を風土病への移行宣言について触れている記事は1つも有りませんでした。
とは言え、本日からタイへ入国するに辺り煩わしい手続きが無くなったのは周知の通りです。
日本大使館及びタイ大使館双方で7月からのタイ入国手順についてアナウンスがありましたので、各自良く確認をして下さい。
一方で夜の娯楽施設、本日からAM2時まで営業許可となりました。
これも今更感は拭えませんが、鴨が葱を背負って訪れる観光客を狙っているハイエナが沢山いるウォーキングストリートw
そして、その餌食となる自分が…↷
さてここからが今回の本題ですが、久しぶりの生活費ネタです。
今回は個別月単位での実態では無く、自分の平均的な月の生活費です。
と言うのも、パタヤ移住から約1年が経過しようやく平均的生活費が見えてきたからです。
移住当初は掛かる生活費の各項目が毎月バラバラで、何の参考にもなりませんでした。
また今回は、今までの生活費を晒す内容とは大きく異なり移住に伴うランニングコスト/イニシャルコストとして分けています。
ランニングコスト
こちらは毎月固定で発生している項目、単純な生活費としています。
中には各自で該当しない項目も有ると思いますし、家族の場合だと大きく変わる部分だと思いますので参考程度に。
食費
自炊や屋台での食事の購入、スーパーでの買い出し等。
日本の調味料なども最低限の物は売っています、味噌に納豆や豆腐にわさびなど高いけどw
自炊と言ってもサラダを作ったり鶏肉を茹でる程度の自炊レベルですが、たま~に日本の味噌味が恋しくなる時があり2ヶ月に1回位の割合で豚汁なども作ってます(´;ω;`)
外出しての日本食は自分はほとんど食べる事はありません、超割高ですから↷でも年に1回は日系ラーメンは食べに行くかなw
月平均金額3,500THB
光熱費(洗濯・ガソリン代含む)
ちょうど電気料金の値上げとガソリン代が高騰した為、少し高めの平均金額を出しました。
月平均金額1,600THB
電気/水道代は1,000THB/月、ガソリンは400THB/月位ですかね。
今のタイでもガソリン価格は高騰しています。
95(ハイオク)は54THB/㍑まで上昇しています、円安の今だと¥200換算、日本と同等です↷
嗜好品費
これは人に依っては全然掛からない費用になると思いますが、自分には絶対必要な経費w
毎日欠かす事の出来ないお酒(ビール・ウィスキー)とタバコです。
1日に摂取量、タバコは1日1箱くらい、ビールは500㎖×1本、ウィスキー水割り×2~3杯w
いずれもタイ産(銘柄)です。
外出しての飲酒等は別途娯楽費用へ算入としていますので、単純に家飲み代としての算出です。
月平均金額2,500THB
雑貨類購入
こちらは衣類や洗剤、トイレットペーパーに殺虫剤に薬などの消耗品となります。
衣類は不定期購入ですが、面倒くさいのでこちらの項目へ算入させて頂きました。
こっちで売っている(タイ)殺虫剤、殺傷能力高いですw一吹きで抹殺できますw
月平均金額1,500THB
住居関連
今までこの項目は頑なに伏せて来ましたが、今回賃貸金額を晒します。
今まで住んでいたコンドミニアムの部屋、27Fの1ベッドルーム、部屋の大きさは35㎡、2人で住むには正直狭いです。
どちらかと言うと1人向き用の部屋ですね。
コロナ禍前であれば20,000THB/月はしていた物件だそうですが、コロナ禍で長期滞在者や旅行者が激減しオーナーが値下げをし貸し出した物件です。
管理料等はオーナー負担ですので、単純に家賃のみの金額です。
月平均金額12,000THB(初月のみ+12,000THBはイニシャルコストへ算入。)
イニシャルコスト
初期投資費用と言うニュアンスも含めますが、不定期で発生している費用も算出しています。
ですので、こちらは年に1回もしくは不定期で発生してる経費項目を抽出しています。
人によっては全然関係無い項目が有るかもしれません。
もちろん渡航に関する費用も別途記述していますので。
渡航費用他
これは訪タイするにあたって発生した費用を表しています。
日本国内での移動費と訪タイする為のエアーチケット代、あとは訪タイ後の強制隔離費用とタイ国内移動費用ですが、エンデミックの今の状態であれば省ける項目ですので無視してください。
まず国内移動費、地元から羽田空港までの移動費用及びホテル滞在費です。
ホテル滞在費は自分の訪タイしたタイミングがコロナ禍真っ只中だった為、RTーPCR検査の為前乗りした理由です。
移動は新幹線(都内山手線)と京浜モノレール、合計¥8,500。
RT-PCR検査代¥50,000、ホテル代¥15,000(2泊)。
エアーチケット代¥76,500(往復、諸費用込)、但し自分の場合チケット代はマイレージを使用でその他費用のみの支払い、尚且つ復路便を搭乗キャンセルした為¥34,440の払戻しを受けていますので実質無料、むしろキャッシュが増えてますw
今こうして見てみると、チケット代が¥69,500って事はその他費用(燃料サーチャージ他)が¥7,000w
空港使用料含めても安すぎw
ここからは訪タイ後の費用、タイ強制隔離15日間をなかなか経験した人は極少数だと思います。
仕事柄やもえず強制隔離を経験した日本のサラリーマン(駐在員)とその家族の皆さん、自分は苦痛を感じる事無く過ごした15日間でした。
今にして思えば理由は簡単かもしれません、日本のビジネスホテルと異なり広い部屋で過ごす事が出来たからだと思います。
東京で前乗し宿泊したビジネスホテルはスーツケースを広げるスペースすら無かったからねw
強制隔離費用(14泊15日、RTーPCR検査2回、3食昼寝付きw)39,000THB。
タイ移動費用(バンコク⇒パタヤタクシー代)2,200THB、200THBはチップです。
後大事な事、住居(コンドミニアム)のデポジット12,000THBです。
これは退去時に全額ではありませんが帰ってきます、でも初期費用としては必要になりますので。
冷静になって考えると、今の燃料サーチャージ料以上に不必要な費用が発生していたんですね↷
バイク関係
こちらはガソリン代を除く経費、維持費用等ですね。
バイク購入費以外に、主に部品やオイル交換と車検代(税・保険込)ですが、交通違反による罰金もこちらに含みましたw
バイクは中古車を33,000THBで購入、車検代は約700THB。
以後、毎年車検代とオイル交換などで約1,000THBが掛かりますし、必要に応じてタイヤ交換なども発生しますので。
発生金額38,000THBでした。
ビザ関係
銀行口座開設、免許証更新、ビザ取得(在留延長含む)の申請料以外に仲介業者さんのサポート料を含んでいます。
銀行口座開設、在留延長申請、ビザ取得は結構な金額が掛かりました、発生金額47,000THB。
個別に掛かった費用は過去記事を参考にお願いします。
ビザ取得について1つ助言を。
自分は最初から仲介業者さんに依頼し全面サポートして頂き問題無くビザを取得できましたが、もし自力で取得すると意気込んでいる人がいるとしたら、それは諦めた方が良いと思います。
詳細や理由は敢えて省かさせて頂きますが『タイの悪しき慣習』だと思って下さい。
詳細や理由は各自の御想像にお任せしますw
ただ、これはあくまでもNONーOビザ取得に限ってだと思います。観光ビザや学生ビザ、労働ビザは恐らく関係無いと思いますので頭の片隅にでもw
雑貨類購入
こちらの項目の完全にイニシャルコスト、消耗品と異なる大型製品等を指しています。
有ると思っていた扇風機と掃除機が無かった為購入しましたが、壊れなければ今後も暫く発生しない経費ですね。
調理器具も基本的には一通り揃っていますが、包丁が使いずらく(刃こぼれ)購入、深型鍋が無かったので購入。
こちらタイではお値段相当の品質になりますので、購入時は良く検討して下さいw
発生金額1,100THB
娯楽費用w
人によってはランニングコストになり得る項目かも!?
でも、全然関係の無い人もいると思いますので敢えて主要項目とは別枠として設けましたw
自分の様な単身者には必須項目、でもパートナーがいる人にとっては全くの不要項目かも!?
因みに、自分が移住を開始した最初の約半年間はコロナ禍の影響で娯楽施設は完全閉鎖していましたので、実質約半年間の間に発生した費用、自粛を耐え忍び晴れて発散したが故の金額です、そこを酌んで頂けたらと思いますw
発生金額????????( ゚Д゚)!?本気で凄すぎて言えませんw
まとめ
まず率直に言っておきます、自分は決して裕福では有りません、必要に応じて節約が必須となる貧乏長期滞在者です。
日本にいる時に想定していた生活費とほぼ近い金額で生活できています。
想定生活費に近ずけている訳では無く、自然と近くなっています。
但し、これを読んで頂いている読者様に誤解を与えない為、改めて自分の生活費の中での要点を以下に抽出し記述しておきます。
・食費、1日3食は食べていません。夜は晩酌のつまみだけ、1日1食の日も普通に有ります。
・光熱費、日中にエアコンは殆ど(たまに扇風機)使用していません。寝ている時だけです。
・嗜好品、毎日欠かせませんw
上記内容を考慮し皆様のお役立ち情報として頂ければ幸いです。
今回表記金額は全てTHB(タイバーツ)です、対バーツ為替があまり良い状況では有りませんが日本円で換算するなら1THB=¥3.5もしくは¥4.0各自のお好みでw
海外移住での生活費は各自の生活スタイルに合わせてもっと経費削減も可能だと思います。
エアコンの日中使用も高層階であれば風が有って使用頻度は低いと思いますが、低層階であれば使用頻度は高くなると思います。
また、お金に余裕が有ればもっと裕福に自由に生活する事も全然可能だと思います。まして日本食なんて普通に有りますから。
海外での生活費はいくら掛かるのか?それは各自の生活スタイル次第でいくらでも変える事が出来ると思います。
雑貨類・嗜好品・娯楽費用は特にですねw
今回もご愛読頂き、ありがとうございました。
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