パタヤに移住を始めてもうすぐ1年、そろそろ引っ越し検討時期ですw

パタヤに移住を始めてもうすぐ1年、そろそろ引っ越し検討時期ですw

タイに於ける季節で暑季と雨季と別れているのであれば、今は暑季が終わり雨季に入ったと思われる日が毎日続いています。
毎日どこかのタイミングで雨が降る時間帯があり、バイクでの移動が主体の自分には生活し辛い季節になってます。
毎日お天気アプリとにらめっこ状態です。
もっとも、雨季でも毎日気温は高く暑いのには変わりが有りませんがw


早いもので自分の海外移住生活、パタヤでの生活も丸1年目前に迫りました。
それ故に必要となるのが住居の選定と検討です。
ここタイで部屋を賃貸する場合、自分の様な長期滞在者は1年単位で基本的には部屋を借ります。
もちろん1ヶ月や6ヶ月単位で借りる事の出来る部屋も有りますが、その場合は割高になります。
あと、家電や家具等は基本設置済みですので、衣類だけ持っていれば直ぐにでも入居が可能で引っ越し代も殆ど掛かりません。
自分がパタヤに来た際はLLサイズのスーツケース1個だけ、今引っ越しをすると+Sサイズのスーツケース1個で足りるかな?
諸々の手続きも簡単、1ヶ月分の前家賃と1ヶ月分のデポジットだけで即日入居可能。
ですので、結構ギリギリになって引っ越しを考える人も多い様ですが、個人的に色々な物件を見て回って検討し決めたいと言う人は、早めに動き始めた方が良いと思います。

デポジット:日本で言う前渡し金(敷金)、退去時に部屋の修繕費用などに充当される為のお金の様ですが、普通に使用している分には徴収される事無く全額返金されるそうです。
この辺は、もしかしたら部屋のオーナーによって差が有るかもしれませんので、各自でご確認を。
また、日本での礼金などもこちらでは必要ありません。

以前にもお話しましたが、移住最初の1年間は賃貸料が高くても自分の希望する高層階のシービューの部屋に住んで見たいとの思いから、予算オーバーを承知で住んでいるのが今の部屋、今後は実態に合わせて背伸びをしない生活をする為の物件選定が必要ですw

希望条件

特別な事はありません、誰もが考えている内容だけです。
居住エリア・家賃・間取り・展望・飲料水サーバー有無・ランドリー有無、誰もが希望する際に懸念する事項です。

飲料水は共有のウォーターサーバー必須と考えておりますが、結構な頻度で皆さんLazadaなどを利用し宅配で手配しています。
ランドリーは自分の中では別に必須事項とはしていません、パタヤで生活していればどこでも簡単に洗濯できます。
自分の部屋に有れば楽だけど、別に共有でも街のランドリー屋さんでも全然問題にしてません。
飲料水サーバーが有れば良い位に考えています。

希望エリア・間取り・賃貸価格はこの後の別途項目で。

エリア

パタヤで移住を始めて1年、土地勘も把握でき生活の利便性も考慮出来る様になってきました。
もっともパタヤ自体そんなに大きなエリアでも無い為、安易に土地勘を把握する事は誰でも可能だと思います。
現在の居住地柄、自分の行動範囲はセントラルパタヤが重点。
パタヤ全体で見ても自分の行動範囲は北はターミナル21、南はジョムティエンにあるイミグレまでが行動範囲と決して広くは有りません。
バイクで一番遠出した場所は、所要時間30分程のパタヤ陸運局が最も遠い場所なくらい。

そんな自分が次に選ぶ居住エリア、セントラルパタヤからプラタムナックまでの間、賃貸価格が高いエリアw
ジョムティエンまで行ってしまうと、今と全く生活圏が変わり再度一からの散策が必須。
パタヤヌア…、う~ん微妙…。

物件(間取)

自分が絶対に外せない条件、それはベランダ(テラス)です、喫煙者故の性ですね↷
部屋はスタジオタイプ(日本のワンルーム)でも1ベッドルーム(日本の1LDK)でも可。
ですが、スタジオタイプだとベランダが付いていない部屋が殆ど↷
希望はシービューもしくはプールビュー。

コンドミニアムでの展望は大体3つに分かれます、シービュー、プールビュー、シティービュー。
シービューはご存知の通り海の見える部屋、お値段それ也ですw
プールビュー、良く有るのがプールを真ん中にして四方を建物が囲っている低層コンドミニアムで内向きの部屋。
逆にシティービューは外向きのお部屋、野っ原や街並みが見える部屋w

部屋について1つおさらいを、部屋の入り口の扉と床の間には若干の隙間1~2mmくらい少なからず空いています。
この隙間から虫が入ってくる事も有りますし、中の声が外に漏れる要因でもあるので御注意をw
寝室の無いスタジオタイプに住んで尚且つお盛んな人は要注意ですw
上記を予防する為、タイでは隙間をふさぐ為のカバーを設置している部屋が多く有ります。
表向きは害虫の侵入を防ぐ為のカバーですw
普通にLazadaでもHomePro(ホームセンター)でも売っています。

賃貸相場

観光が復活しつつあるタイ、ここパタヤでもコロナ禍以前の賃貸価格まで少しづつ戻ってきている様です。
とは言え、以前程に旅行者や長期滞在者が多い訳でも無い為、急激に戻る状況では無いとの事。
現に、今だに賃貸価格を下げてでも部屋を貸し出そうとしてるオーナーがいるとのお話です。

パタヤはコロナ禍以前でもコンドミニアムの供給過多では?と疑問視されていました。
特にC国マネーでの需要もあり活況だった建築業界ですが、このコロナ禍で先行きは不明瞭。
恐らく、現時点では明らかに供給過多は間違いありません、小さな低層コンドミニアムなんかは建物そのももが閉鎖状態に近い所も見られ、そういった所はかなり安く賃貸できる事も有ります。
高層コンドミニアムはそれなりに需要は有りますが、やはり値段を下げて居住者を確保しているのが現状で、尚且つ空き部屋が目立つのも事実。
夜に建屋外からコンドミニアムを眺めると、部屋の灯りがポツポツとしか点いていないので良く分かります。

コロナ禍で賃貸価格が少しづつ復活している状況で、特に顕著に表れているのがセントラルパタヤ周辺の賃貸価格。
特にSoiブッカオ界隈は結構強気な賃貸価格を設定しています。
これはSoiブッカオ界隈の活況と利便性の高さだと思います。
もちろん旅行者で有れば利便性も良いと思いますが、現状のSoiブッカオであれば長期滞在者にも利便性は向上しています。
Soiブッカオのみ娯楽関係が活況と言うのが主な要因だと思われますがw

で今現在の相場ですが、自分の希望する立地で高層タワーなら14,000THB~、低層コンドでも12,000THB~くらいかな?
もちろん、部屋の間取りやフロア数、立地などでかなり前後します。
でも、何も拘らなければ希望エリアでも8,000THBくらいの賃貸価格物件も有ります。

仲介業者

こちらは自分がパタヤに来てからず~とお世話になっている日系の不動産(仲介)業者さん。
こちらの業者さんと提携しているもう1社日系の仲介業者さんと、この2社さんには住居の仲介から口座開設にビザ取得まで一貫してサポートして頂き非常に助けて頂いています。
パタヤに来た当初にはコロナワクチン接種情報も逐一連絡を頂いたりしていました。
自分が唯一パタヤで懇意にさせて頂いている邦人のお2人方ですw
サポート案件が殆ど無い今でも、時々食事に誘って頂いたり、ゴルフのお誘いなど連絡を貰いっています。

今回もこちらの日系業者さんにお願いし、希望に合う数件を物件抽出して貰っています。
敢えて会社名は伏せさせて頂いておりますが、ご希望が有ればメールで連絡を頂ければお答え致しますので。

因みに今、この業者さんからかなり条件の良い物件を紹介して貰っています。
コロナ禍以前であれば賃貸料約20,000THB以上する所、今なら10,000THBを切る価格でとの申し出。
勿論シービューで1ベッドルームの50㎡以上の部屋ですって。
ただ、自分の希望生活圏とは異なる為、自分的には却下なんですがそれでも悩む価格です…。

まとめ

ここに来て再度必要となっているのが生活費の把握。
約1年間生活してみて、本当に掛かっている生活費の実態はいくらなのか、日本で想定していた時との差額も把握必須ですね。
ランニングコスト(生活費)とイニシャルコスト(流動経費)をきっちり分けて把握し、もう一度生活費の把握と見直しを。

娯楽費用を除き、実質生活する上で毎月いくら掛かっているのか、いくらまでの家賃なら無理なく生活できるのかを把握して、もう一度希望条件(賃貸価格)を明確にして、仲介業者さんに相談したいと思います。

今住んでいるコンドミニアムは実際に内見などせず、住居環境も把握しないで決めた住居でした。
しかし今回、実際にパタヤに住んでいる為自由に内見もでき、立地の把握も容易に出来ます。
慌てず騒がずに物件を決めたいと思います。

今回のおまけw

はい、今回もK国ネタですw
昨日新たに発足したK国Y大統領政権、任期5年の間に果たして日K国関係はどうなるのか。
日本のH外相とH元首相も就任式に出席した様ですが、どっちも親K国派…、余計な事言って来なかったかな↷

戦後最悪と言われる日K国・AK国関係、M前大統領による関係悪化の尻拭いをさせられるY大統領も大変だよね↷
とは言え、日K国双方で放置できない問題が存在しているのも事実ですし、こと日本企業の資産売却命令に於いては近々に解決が必要な課題。
そこに付け込んでの思惑なのか、日A国双方に政策協議団を送り込み関係改善をアピールし、今のK国経済(為替)を懸念し通貨スワップ協定を締結して欲しいとの思惑も見え隠れw
でも、1965年に両国で締結した日K国請求権協定を反故にしたのはK国側なんだから、新たな協定なんて結べないでしょ。
平気で嘘をつく国ですから信用できないし、スワップや経済連携協定(EPA・FTA)なんてもっての外

それは日本もA国も思っているはず!と思いたいし、願っていますw
大統領選の最中に協定書や覚書を『紙きれ』ってニュアンスで発言をした事があったけど、ある意味的を得ている発言だと思う反面、やっぱりそう思っている国民性なんだと納得w

Y大統領によるこれからの5年間の日K国関係、日本政府の対応も楽しみですね。

本日もご愛読頂き、ありがとうございました。