GW突入と同時に航空業界活況です!それとタイランドパスの撤廃提案も活況ですw

GW突入と同時に航空業界活況です!それとタイランドパスの撤廃提案も活況ですw

ウォーキングストリートでの歩行者天国復活の話は前回記事で話した通りです。
前回記事はこちらから⇩

ソンクラーン明け10日経過のパタヤ、果たしてCovid感染状況は?



しかし今回は、Soiブッカオでの渋滞に近隣住民から苦情が殺到している様ですw
昼間然り夜のSoiブッカオの渋滞は確かに酷い、ソンテウの乗客の乗り降りの為の停車、バービア街近隣でのバイク路駐の多さで車の往来はほぼ交互通行…↷
LKメトロとSoiチャイヤプーンの交差点からSoiレンキー周辺は確かに酷い渋滞になるのも確か↷
でも、それだけ観光客が戻ってきている証拠だと思うし、逆に言うと今までのコロナ禍での生活での利便性に焦点を当て過ぎててコロナ禍でのサービス業の疲弊ぶりを忘れてしまっているのでは?
観光客が戻ってくる=街が活性化する、良い事だと思います。
でも、今パタヤの街で活性化しているのは明らかにSoiブッカオだけだけどねw
記事の詳細はこちらからどうぞ⇨https://thepattayanews.com/2022/04/29/


相変わらず前置きが長くてすいませんm(__)m
さて今回の記事、日本でいよいよ突入したGW、去年の今頃自分は海外移住に向けて身の回りの整理や手続きに追われて遊ぶ余裕などなかったと思いますが、今年の日本は国内旅行の需要が大分復活してきている様ですね。
とは言え、ここに来てタイも門戸を大きく開き旅行者大歓迎状態になってます。
それを待ち構えていたかの様に航空各社がプロモーションを展開しています。
燃料サーチャージの値上げと為替の動向もあるので一概に良い条件での海外旅行が可能とは言えませんが、近々の海外旅行是非一度検討してみて欲しいと思います。

JAL

メガキャリア日本航空、明らかにタイの5月からの入国規制緩和に合わせたプロモーション実施ですねw
通常エコノミー席¥66,000(往復)を¥50,000で発売。
こちらのプロモーション、チケット有効期限が1年間との事ですので、今のうちから旅行スケジュールを立てて費用を抑えるのには良いと思います。
常々思う、行きはメガキャリで帰りはLCC。
行きは機内でビールを飲みながら映画を観てタイ旅行での夢を膨らませ、帰りはグッタリと疲れた体をひたすら休ませる為に爆睡w
これだと日本の出国空港を成田にしないといけいないデメリットに↷
いつかLCCでも羽田発着便が就航する事を願っていますw

プロモーション概要はこちらから⇨https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/special_fare/asia.html#asia

AirAsia

バンコク(スワンナプーム空港)~成田線就航に伴い、会員向けのプロモーションを実施中です。
そのプロモーション内容が、上記路線なんと片道¥11,900~との事ですので、ザックリですが大手メガキャリアの半額以下でタイへ行けるんです!
もちろんLCCの為、その他追加費用は発生しますがそれでもLCC故に格安です。
但し、就航は6月5日~からですのでご注意を。
プロモ期間は5月1日まで、チケット対象期間は就航日から5カ月間となっています。
プロモ終了が目前に差し迫っている為、悩んでる暇がなく直ぐに会員登録とチケット予約が必須。
あと、就航スケジュールは夜間便、週4便運航ですのでご注意を。

エアアジア公式サイトはこちら⇨https://www.airasia.com/en/gb

タイ民間航空局

タイ民間航空局(CAAT)が各国航空会社に対しノータム(NOTAM)を発出した様です。
*NOTAM:航空情報。主な内容は5月からタイ入国要件となっていますので、
改めて確認の意味を含めて文面内容を記載しておきます。

1,ワクチン接種を完了した乗客は、追加の新型コロナウイルス検査なしで入国が許可されます。ただし、疑わしい症状がある場合は、ATK検査を実施することをお推奨します。

2,ワクチンを接種していない、または完全に接種していない乗客は、出発前72時間以内にRT-PCRテストを受けることで、完全に接種した乗客と同様に追加の検査なしで入国することができます。これらの乗客がRT-PCR検査の結果を持っていない場合、検疫官の命令に従って検疫を受け、検疫の4日目または5日目にRT-PCR検査を実施する必要があります。

3,すべての乗客は、タイ滞在中、新型コロナウイルスに対する健康保険に加入しているか、新型コロナウイルスの治療費を全額負担することを保証する10,000米ドル以上の保険が必要です。万が一、感染が確認された場合、この保険を利用して治療を受けることができます。

4,乗客は、渡航前に「タイランドパス」に登録する際に、ワクチン接種またはRT-PCR検査の結果および新型コロナウイルス健康保険の証明を提出する必要があります。書類の確認が終わると、乗客は航空会社に提示するためのQRコードを受け取ります。QRコードがない場合、航空会社は乗客の搭乗を拒否することができます。

5,航空会社は、乗客が「タイランドパス」のQRコードを持っていることを確認した上で、航空機に搭乗させる必要があります。QRコードなしでタイに到着した乗客が発見された場合、航空会社はその乗客を出発国へ送り返す責任を負うことになります。

6,空港および関連機関は、入退場前のマスク着用や体温チェックなど、政府の措置を厳格に実施する必要があります。

やはり、ワクチン未接種者でも出発72時間以内のRT-PCR検査での陰性証明が有れば隔離無しでタイに入国可能となってます。
但し、タイランドパスを取得する際にこの陰性証明書が必要になる為、実質出発2日前にならないとタイランドパスの申請ができず、尚且つQRコードの受け取りも出発前日、もしくは当日になりうる可能性もありかなりタイトな日程になると思います。
もし在京タイ王国大使館での休館日などに当たる週末前に申請となると、処理が週明けになりますので旅行日程は十分注意した方が良いと思います。

タイランドパス撤廃!?

今現在必要となっているタイランドパス(タイ入国許可証)、タイの各大臣が撤廃に向けて発言をしています。
まずはタイ観光省大臣『6月1日には終了見込み』とメディアが報じています。
但し、『TM.6(出入国カード)にワクチン申告の見込み』との追記もありますので、もしかしたら現状のTM.6の一部フォーマットが変更になるかもしれません、続報を待って確認が必要です。

一方のタイ保健相大臣『感染状況がこのまま改善傾向で有れば、タイランドパスを廃止しワクチンパスポートで入国可』と報道。
具体的な日程には触れていませんが、エンデミック(風土病への移行)宣言に向けて動いてる現状で順調にいけば7月から何も規制が無い状況でのタイ入国が可能になります。それを踏まえると、やはり6月からタイランドパスが不要で検討している事は間違い無いと思います。
但し、発言に有る様にタイランドパスの代わりにワクチンパスポートでとも言っていますので、早ければ5月中旬にも撤廃される可能性が無きにしも非ず!?

決定は今後のCCSA会議での議題として取り上げ、検討の後承認の流れです。
今後の動向を気長に待ちましょうw

まとめ

タイに限らず全世界的に約2年半に渡った自粛生活、いよいよ終わりが見えて来たかな?
コロナ禍以前の様に気軽に海外旅行ができる雰囲気にもなってきましたねw
でも、自分のお気に入りのANAが無しの礫と言うのはどういう事かな?国内線はキャンペーンをしている様ですが…。

タイの5月、別に祝日も何も無い至って普通の月です。
故にこの5月は国内旅行者は一切当てにならず海外からの旅行者、特に日本のGW期間中の海外旅行者にすがるしかありません。
果たして日本からの旅行者、どれ程の人達がタイに訪れてくれるのでしょうか?
その内の何人位の人達がパタヤに訪れてくれるのかな?
折角だっから自分もこの期間のウォーキングストリートの視察を兼ねて散策してみようかなw
日々視察名目で夜の街を徘徊し、ちょっと散財しすぎて自分の懐はかなり疲弊してますが…↷