バイクトラブルが発生！？タビアンロットって何？

雨季に入ったタイ、今週末はタイ全域で春の嵐になるとの予報だそうです。
雨季に入り雨も降る事が多くなり生活に不便をきたしますが、その代わりに木々も青々し花も咲き彩が良い景観になってます。
乾季中は木々が枯れ果てた様な状態で無残でしたからねｗこれ南国あるあるなの？
でも今週間末、仲介業者さんに数軒のコンド内覧を案内して貰う予定なんだよね…↷

一方今日は２０日です、ＣＣＳＡ会議開催日です。
今のタイは入国規制もほぼ無いに等しくなってますから、近々の課題としては娯楽施設の再開と言った所でしょうか？
とは言え、パタヤのＧＧＢなどはほぼ解禁されているに等しい状況ですがｗ
バンコクのタニヤ通りのカラオケなんかはどんな状況なんだろう？パタヤと同じく飲食店を装って普通営業再開しているのかな？
どっちにしろ日本からの旅行客も増える事を見越して、一刻も早く再開して欲しいと思います。

さて本題ですｗ
今回の記事は少し前に発生していた出来事です。
アップロードするタイミングを逃してしまい今に至ります、すいません↷

事の成り行きは？

ソンクラーン直前に一斉検問で捕まった事が発端でした。
今まで交通違反で捕まりたくさん違反切符を切られましたが、今回はバイクの一斉検問に引っ掛かり違反が発覚。
何故今まで今回の違反切符を切られなかったのか？多分優先順位が低かったからかなｗ
今回の一斉検問、自分では何も違反事項が無く問題無いと思っていました、で結果保険未加入違反での罰金ですｗ
正確には保険未加入・未車検・納税滞納の３重奏ですｗ恐らく以前の違反の際にどこかのタイミングで指摘されていたとも思います、自分が聞き取れていなかっただけｗ
今回の違反金７００ＴＨＢでしたｗ

そしてこちらが新しい納税証明書、『２５６６』がタイ歴での有効年です。
＊タイ歴から「５４３」を引くと西暦になりますので是非覚えておいて下さい。この古い証明書を警察官が指さし指摘、他のバイクは皆『２５６６』か『２５６５』でしたが、自分のバイクには『２５６３』ｗ
この新しい証明書を専用の筒などに入れナンバープレートや車両外観に掲示しておきます。

今回の違反を受けてネットで確認した所、タイでは新車登録から５年を経過したバイクは毎年車検、保険加入と納税は毎年行わないといけない事が発覚。
でその際に必要となるのが『タビアンロッド』？でした。

タビアンロッドとは？

タビアンロッド、通称グリーンブックとも呼ばれている様ですがタイの『バイク登録証』の事です。
これが無いと車検を受ける事も保険に加入する事も出来ません。
もちろん原本が第３者に渡ってしまうと、勝手に売買されてしまう事も可能な書類だそうです。
その為、もし車両が盗まれた場合に備え皆タビアンロッドはカラーコピーして原本は自宅で保管しているそうです。
もちろんコピーをバイクで保管ね。

で自分のバイクのタビアンロッド？緑色した書類？そんなの見当たらないけど？
『恐らく購入したバイク屋さんで書類手続き後保管しているはずだ』と勝手に思い込んでいました。

どちらにしてもソンクラーン休暇直前の為、買ったバイク屋さんも休業していて連絡を取る事は出来ないと思い、ソンクラーンに合わせて友人がパタヤに来るまで放置。
で友人がパタヤに来た際に違反切符を見せて事情を説明。
でその友人が言った一言『バイクを受け取ったのはあなただから私は書類有無は知らない！』と来ましたｗ
別に違反になったからって友人を責めてる訳でも無く違反金を肩代わりしろと言う訳でも無く、手続き上必要だからお店に確認して欲しいとお願いしただけなんだけどね↷
なんでいつも責任の所在を明確にしたがるのかな？タイ人って皆こうなの？
何か聞いても行き当たりばったりの回答でその後に二転三転する事が多く、結果どうするのが良いのかいつも不明瞭ｗ
１個づつ確認して進めるんじゃ無くて、ちゃんと全体像を把握してから物事を進めて貰えるかな？

バイク購入時の注意点

メーカー系のディーラーでバイクを購入する分には問題無いと思いますが、もし個人売買等で購入する予定の人はこのタビアンロッド有無について事前に確認、もちろん無い場合は買わない方が良い車体の可能性が高いです。
盗難車の可能性が高いと言う事らしいです。
しかし自分の場合、友人を介して街のバイク屋さんから友人名義で購入、この時に本来であれば売買するにあたって事前にタビアンロットの有無も併せて確認すべきの所、確認を怠ってしまった為に今回の状況に。
もちろん自分はバイク購入時にそんな事を知る由も無く、故にタイ人である友人に仲介して貰ったんですが…。

まとめ

今自分が乗っているのは友人名義のバイク。
今回の違反を受け、車検を含めた一連の対応は自分が直接車検工場へ行きましたが、書類上の手続き含め友人が直接車検工場さんと電話で対応して貰いました。
念のため友人のＩＤカードを写真に撮って自分に送って貰いましたが、特別掲示を求められる事はありませんでした。
ついでに言うと友人のＩＤカード、性別欄は女性になってましたｗ

元々友人名義で買ったことが自体が問題だったのかは不明です。
でも、警察官に違反で捕まっても車両名義に関しては何か問わる事は一度もありませんでした。
バイクはパタヤに来て５日目には購入、ただ必要書類は何が必要かも一切分からなかった為に友人名義で購入。
但しこの時、ローンでなければ自分名義でも購入できると友人は言ってはいましたが…。

そして今回の違反を受けた事により知ったバイクの『車検』『保険加入』『納税』方法、また別の機会に詳細（手順）を記事にしてアップしたいと思います。

今回もご愛読頂きありがとうございました。