ソンクラーン最終日は、ラン島のサマエビーチで猛暑を満喫してましたw

ソンクラーン最終日は、ラン島のサマエビーチで猛暑を満喫してましたw

今朝のパタヤは夏の嵐に見舞われ、明け方から強い雨風に襲われていました。
ここ数日は、パタヤに限らずタイ全土で夏の嵐に見舞われている様です。
でも、雨上がりの方が視界が開けてて良いんだよね~、ラン島と水平線がはっきりと見えて清々しい気分になります。
雨が空気中の浮遊不純物を洗い流し地面に落としてくれてるんだね。

さて今回の記事、2週間以上前の事で申し訳ありませんがソンクラーン最終日に友人Jと行ってきましたラン島編です。
記事をアップするの忘れていましたので、改めて本日アップさせて頂きますm(__)m

バリハイ埠頭

ご存知の方も多いはずのバリハイ埠頭。
バンコクから直接ラン島へ行く場合、ロットューで直接バリハイ埠頭に来る方もいると思います。
逆にラン島からバンコクへ帰るにも、ここからバンコク行きロットゥーが出発していますので便利だとは思います。
でもタイ人曰く『ここはエカマイへ行かないで途中で降ろされるから不便だ!』って怒ってます。

*タイ名物、チンドン屋バスw

ここからラン島へは2つの埠頭へ船が出ています。
タワエン埠頭とナーバーン埠頭行き、それぞれ出発時間によって行き先が異なるので乗船時間に注意して下さい。

今現在、ラン島へ行くにはワクチン接種証明書、ATK検査での陰性証明いずれも不要でした。
桟橋入り口の建物内での検温と消毒のみでした。
コロナ発生当初はラン島へ行くには島民に限定(一般人は上陸禁止)されてたり、規制が緩和されてもワクチン接種証明必須、陰性証明書必須等あれやこれやとルールが変わり最新の状況が不明でしたが、結果今は検温のみでOKw
 

自分達は9時発のタワエン埠頭行きの船に乗船。
出発30分前くらいから汽笛を鳴らし始めてて「早く乗船しろ!」と言わんばかりに船長から圧力を掛けられますw
乗船費用は1人60THBとお手頃。
因みに、帰りの乗船料は1人30THBでした。

この日自分達が乗った船は9時出発の予定でしたが、乗客が定員に達した為か15分早く出航。
乗客は自分を除いた日本人、タイ人、ファランと揃踏みで、タイ人率超高めw
多分8時~10時出発の船は乗客率が高いと思います。
 
スピードボート、案の定バリハイ埠頭では勧誘が多く有ります。
客船なら50分はかかる所、20分程度で行けますので時間短縮には持ってこい。
桟橋に入る前のスピードボート勧誘の値段1人250THB、桟橋内のスピードボート150THBと一気に100THB下がりますので、時間とお金と気分を天秤に掛けて各自ご判断をw

ラン島内移動方法

移動はソンテウ、バイタク、バイクレンタル各々各自の御判断で。
ソンテウは満員にならないと出発しませんし、バイタクは待機車両が居なければ待つ必要になる為、時間に追われている場合はちょっと不便だと思います。
自分達は時間に余裕は有ったけど、色々散策したいのも兼ねてバイクをレンタルしました。
その方が、途中の展望台だったり他のビーチへ寄り道したりと自由に行動できますので好都合。

*バイクでの移動中にあった展望台から撮影したタワエンビーチ。
*右上に見えるのが客船と桟橋、乗船下船共にタワエンビーチから島伝いに桟橋を歩いて行きます。

*同じくタワエンビーチの右側。
でもレンタルバイクを借りる際はお店の人に免許証もしくはIDカード(タイ人)を預けておく事になりますのでご注意を。
自分はそんな事も知らず電子免許証アプリしか持っていませんでしたから↷
あと大事な事を1つ、タイ人が一緒に行ってくれるなら大丈夫だとは思いますが、もし日本人だけで行ってバイクを借りる際は必ずバイクを1周動画撮影し傷の有無を記録しといた方が良いとの事です。
帰ってきた際に「これはお前が付けた傷だ!弁償しろ!」って有る様です。byPiggyさんw
自分の場合は価格交渉などは全て友人Jに任せて、自分はその間に念の為バイクを動画撮影。
多分友人Jと店員は「こいつ何してるんだ?」くらいに思っていたかもしれませんけどねw

バイクを返す方法は至って簡単。
借りた場所でバイクを停めると、店員が近づいてきて何も言わずIDカードを返してくれてました。
もちろんこれは友人Jがタイ人だからだと思いますのでご注意をw
あっ?忘れてたっ!レンタル料は1日300THBでしたw

サマエビーチ

場所はタワエン埠頭からバイクで超ゆっくり走っても10分弱で到着できますw
パタヤ側から見るとちょうど島の裏(反対)側に位置しているビーチです。
道中急な坂道の上り下りが有り結構スリリングですw
道もアスファルトでは無くほぼレンガ調作りになっていて何気に走行音がうるさいw

サマエビーチの場所はこちら⇩

当のビーチですが砂が細かくサラサラで凄く気持ち良い~♪
ビーチチェア業者は沢山有りますので、どこに席を確保するかは各自ご希望の所でw
1席100THBとやっぱり観光地価格、でもパタヤビーチも一緒かw
でもここ、食事とビーチチェア、マリンスポーツ含めて最後にまとめて一括清算でした。
 
食事はどの業者さんもビーチチェア席とは別に、後ろに食事ができる建物が有りますのでお好きな方で。
自分達の様にビーチチェアで直接食事する事も可能、言えばテーブルを追加してくれます。
 

このビーチ、ちょうど波打ち際に小石~大石がゴロゴロしていて海に入る際に足裏が痛いのがネック↷
足裏マッサージ(いぼいぼの奴)を踏んでいる状態でのたうち回る痛さって言うと分かり易かなw
でもいったん海に入ってしまえば遠浅の綺麗なビーチに違いは有りません。
直線距離にして100mくらいは遠浅で全然泳ぐって感じでは有りませんけどねw
波も決して高く無くどちらかと言うと子供向け?女性向け?のビーチなのかな?
もちろん更に沖に行けば足が付かないくらい深くはなっていますので普通に泳ぐ事も可能です。
 

貴重品の話題も念の為追記しておきます。
2人で行って2人共海で遊んでいる時は貴重品はどうしてるの?って疑問に思うと思います。
友人J曰く『何も問題無い、店員が監視している』って言ってましたけど、それはあなたがタイ人だからでしょ?って思いましたがw
確かに貴重品等はDバックに入れたまま遊んでても問題が無かったのは事実ですが、観光客も少なかったし…↷
お店によっては有料の貴重品用ロッカーが備えている所も有る様ですが情報の正否は不明です。
友人Jに言わせれば『そんなのお金の無駄!』って言ってましたが、あんたラン島来る際にスピードボートで行きたいって言ってたよね?お金の無駄の基準がわかりません↷
『時は金也』?『勘定あって銭たらず』?
因みに今回、水着にお金を入れたまま遊んでいて気付いた時には『時すでに遅し』でしたw
幸い全額では無かった為お会計などで困る事は無かったんだけど、家に帰って濡れたお札を広げて一晩甲羅干ししましたw

自分が以前旅行で来た際に行ったラン島のビーチはヌアル(モンキー)ビーチでしたが、今度もし行くとしたらどっちのビーチに行くか問われれば、間違い無くヌアルビーチと答えますw
とは言え、それ以外のビーチに行った事も無いので次回は要検討案件ですかねw

マリンスポーツ

モータージェットにカヌー、バナナボートも有りました。
メニュー表にはなかったんですがパラセーリング(正確にはパラグライダー)も対応可能です、でも1人2,500THBだってw
ちゃんとメニュー表を持って頻繁に営業を掛けてくるから遊び逃しは無いと思います。

で自分達は今回マリンジェットに挑戦ですw
1台30分で1,000THBとやはり観光地価格ですが免許証不要、ライフジャケット装着だけでOK。

自分は日本での特殊・小型船舶免許(今は未更新で失効中)両方持っていて、マリンジェットは経験済み。
それ故に運転はお手の物で友人Jを絶叫させながら楽しみましたw

とは言え自分が運転していたのは僅か10分にも満たない時間だったかな?『あなたの運転怖いw』の一言で運転を無理やり代わられましたw
後は友人Jがひたすら運転し、自分で運転して自分でひたすら絶叫してましたけどねw
ビーチに戻った友人J、ボートから降りると脚をガクガクw声はガラガラw

終了時間は係員が大きく手を振って教えてくれますが、自分は腕時計をしていたので別に問題無し。
車と同様、コンソール(貴重品)BOXも有りますのでスマフォ持参でも大丈夫です。

まとめ

自分達がラン島を訪れたのはソンクラーン最終日の日曜日。
連休最終日は旅行から帰る人やイサーンなど田舎から帰る人などが多く、渋滞を避ける為早くから移動を始め、観光地などに行く人は少なくガランッとしてしまいます。これは日本も同様かw
その為、この日のラン島のビーチはどこも人が少なく閑散としていました。
前日の土曜日、店員さん曰くタイ人が沢山来たけどファランは少なかったと言っていました。
とは言え、ラン島へ向かう際の船は満席だった事を考えると日曜日でもそれなりにはやはり訪れている人が居るのも事実です。
人混みを避けまったりとビーチで過ごすには良いタイミングだったと思います。

でカップルあるあるだとは思いますが、観光地に行くと常にカメラマンに徹っする事が多いと思います↷
「あれをバックに撮って💛」「このアングルで撮って💛」等々、こちらの都合を無視した嬢達の発言w
これが非常に疲れる↷
とは言え無下に断る事もできず渋々撮影には応じる物の「これじゃダメ、もう1回!」等々↷
因みにこの日の友人J、着用していた水着は黒ビキニのTバックでしたw