バイク車検と保険加入、税金の支配いを忘れずにw  でも肝心のタビアンロッドが・・・

バイク車検と保険加入、税金の支配いを忘れずにw  でも肝心のタビアンロッドが・・・

以前ブログで記事にしました読者繋がりのSさん、本日が日本への帰国日です。
昨日何の連絡も無かった事から、PCR検査の結果はネガティブ(陰性)だったと言う事ですね。
その前の日がPCR検査日だったんですが、その帰りがけに最後に送別会を兼ねて一緒に食事をしました。
自分の場合は完全に飲み会、相変わらず楽しい時間を過ごす事が出来ましたw

年齢に違わずとてもアグレッシブで、尚且つ凄く気さくな人柄故にとても親しみやすい人でした。
パタヤの気候に慣れた体です、日本も梅雨明けとなった様なので湿度の高い暑さで体調を崩さない様にお体に気を付けてお過ごし下さい。
またいつの日か逢える日を楽しみにしております。

主より


冒頭から個人的な事で大変申し訳ございませんでした。
でも、もっとディープなK国ネタだけの記事もアップする予定です、しかも近い内にw
ストック(ストレス?)が多くなってきたので一度吐き出さないとw

さてここからが本題です、日本では当たり前に対応していた車の車検と納税。
タイに来てバイクに乗るにあたって車検・保険については全く知識が無く、意識もしていませんでしたw
これを機に勉強しました。
今回の事の成り行きは過去記事を参照願います⇩

バイクトラブルが発生!?タビアンロットって何?


まず手順(順番)としては「(強制)保険加入」⇒「車検」⇒「納税」の順です。

バイク保険加入と車検

これは大まかに分けて2通りの方法が有ります。
最寄りの陸運局で受けるか、近くの民間車検場で受けるかの2択です。
陸運局で受ける場合、納税まで含めて1回で完結できますので非常に完結明瞭で良いと思います。
但し、陸運局によっては車検未対応の場所も有るとの事ですので各自で事前調査を。

民間車検場、納税を代行してくれる場所も有る様ですが、書類が手元に届くまでに1週間程要するとの事。

民間車検検査場

今回自分が車検を受けた民間車検場はこちらです⇩名前は知りませんw

たまたまBIG-Cへ行く時に通り掛かった際に眼に留まり、覚えていました。
飛び込みで入ってビックリした事が1つ、ここの女性スタッフなんと日本語話せましたw
簡単な片言の日本語、普通に話しかけられましたw

今回車検の現場を見ていましたが、主にやっていた事は排気ガス測定?位でしたよ。
別にウィンカーやライト周りのチェックをしている様には見えませんでした。

だって自分のバイク、テールランプが切れたままで終了しましたからw
それにブレーキパットやタイヤもそろそろ交換した方が良いよなどのアドバイスも無しw

費用は60THB、所要時間わずか10分程度、日本と偉い違いだねw

因みに、車検検査場はこのマーク⇩が掲示されている所で有れば車検と保険加入手続き両方ができます。

日本で言う運輸省認可の整備工場って事かな?

保険料支払い

ここで言う保険は強制保険です、任意保険とは異なりますのでご注意を。
保険料、排気量により異なりますが自分のバイクは110ccで324THBです。
この強制保険は人身事故のみ対応で物損事故は未対応ですので、心配な方は任意保険の加入も検討してみて下さい。
あと、過去に違反金の未払いが有ると加入できない様ですのでご注意下を。
こちら⇩の画像は保険証書です、バイクで保管の事。

小まとめ

バイクは新車から5年間は車検不要。
但し、5年以降は毎年車検との事ですので御注意してください。
各陸運局周辺にも民間車検場がありますので、陸運局で納税する前に車検を受ける事も可能。
最初にも述べていますが、陸運局内に車検検査場を設置してある場合は陸運局で一括で処理できますので大きなメリット。
チョンブリ陸運局、敷地内に整備棟も有ったのでおそらく全て対応可能だと思いますよ。
でも今回、納税含め全てこの車検工場で対応して貰いました、来年は是非自力でw
 
上から『税金(コピー込)』『サービス料(TAX)』『保険料』『書類発行手数料(代行)』。
右側の画像は『車検代』60B、合計693THB掛かりました。

バイク税金支払い

税金の支払いは陸運局、もしくは車検整備工場での代行手続きが可能です。
整備工場などで代行して貰うと、納税書類が届くまでに1週間程度必要になる様ですが自分は3日程で届きました。
上記領収書左側画像、左下に○で囲まれている日が書類を取りに来る様に事前に言われていましたが、それより早く届いた様で書類を取りに来る様に電話連絡が有りました。
一方の陸運局、もちろんその場で直ぐ発行です。
代行も便利で良いですが、やはりそこは長期滞在者の場合は自分で苦労してでも経験を積んで取得するのが一番良いと思います。
金額は排気量問わず一律100THBです。

陸運局への行き方は過去記事を参考にして下さい⇩

国際免許証をタイの運転免許証へ変更!       Part-1【2022年度版】


追記(タビアンロッドの件)

過去記事でタビアンロッドの有無について詳細を端折っていましたが、結論として今は自分の手元に原本はあります。
但し、それ以前は前の所有者が持っていたのか、それとも紛失していたのかは不明でした。
今言える事、古びたタビアンロッドが手元に有ると言う事だけです。

いざ車検を受けようと思っても、コピーは元からバイクで保管されていたんですが原本が手元に無く右往左往しました↷
タビアンロッド紛失時の対応をネットで確認しましたが、『警察へ紛失届の提出』『盗難車で無い事の証明』『再発行に45日掛かる』等々とありましたが、詳細は自分では一切分かりません。
自分が買ったバイク店(個人経営)に問い合わせをし、バイク屋さ
んから前の所有者に確認したとの事までは把握できていました。

ここまで詳細不明が多いその理由、自分のバイクは友人名義で購入していた為、今回の一連での各手続きは全て友人とバイク屋さん任せでした。
で、バイク屋さんへの問い合わせから2ヶ月が経過して、友人名義に変更された古いタビアンロッドが自分の手元に…。
って事はやっぱり紛失していて時間を要していたのかな?

今回、名義変更及びナンバープレート発行に掛かった費用1,800THB。

『友人名義で購入』、これ正確にはバイク購入時に名義変更などは一切していなかったと今になって把握。
タビアンロッドの原本が手元に無くコピーは知らない人のままの名前、原本が無いと名義変更などは出来ないと思いますので。
皆さんも、もしバイクを購入する際にはタビアンロッド原本有無は十分に確認してから購入して下さい。
そしてもう1つ、タビアンロッド原本は絶対にバイクで保管しない事、コピーを撮りコピーをバイクに積んでおく事
実際に自分は何回も検問で止められましたが、その都度タビアンロッドのコピー(前所有者名義)を見せるだけでお咎め無しでした。
もし原本をバイクに乗せたまま車両盗難に遭うと、そのまま売却され名義変更までされてしまいます。
原本を自宅に保管しておけば、バイクの転売(名義変更)は不可です。
もちろんここはタイです、『闇業者』と呼ばれる者が存在しているのは確かですので必ず安心とは言い切れないと思いますが。

大まとめw

税金は日本の様に4月1日付の所有者に納税通知書が来るわけでは無いので忘れがちですのでご注意を。

タイでバイクに乗るには、オイルとタイヤ交換(気分次第w)、車検、納税等が必ず発生します。
免許証の更新も含め、まとめてどこかの月で一度に実施した方が更新忘れなど無くて良いと思います。
オイル交換は半年に1回程度で十分なのかな?こちらは各自の予算と気分次第でw。

今回の一件でまた1つ勉強になりましたw
長期滞在者は自己で完結する必要に迫られる事が有るので、全てが勉強ですw
まぁ~今回に限っては全て友人任せでなんとか解決できたので一安心です、タビアンロッドが無いと言う事は盗難車の可能性も有りましたからねw
と言う事で、次回の車検等は陸運局で全て自分で対応し、手順を備忘録として記事に残して置きたいと考えています。

本日もご愛読頂きありがとうございました。