タイ運転免許証所持者必見！電子免許証アプリ『ＤＬＴ』登録方法！

本日１８日にＣＣＳＡ会議開催、来月ソンクラーンの水かけ祭りの有無などを議論する様です。
また、７月の完全開国に向かう為の今後の３ヵ月フェーズの議論、娯楽施設再開議論と課題は目白押しｗ
辛うじてコロナ感染者数が１日辺り３０，０００人を切っている状況で推移、且つ重症化リスクが低いオミクロン株、大きく開国に向けて舵を切る事はわかりますがが、実情は大いに異なっていると思います。
と言うのは、ＡＴＫで自己検査し陽性反応が出ていても申告せず自宅療養している若者が多いのでは？との事です。
果たして実情としての１日辺りの感染者数は何人になっているのかｗ
ステルスオミクロンにデルクロン株（デルタ＋オミクロン）が新たに検出されたと言われている状況で、まだまだ先行きは不透明なままだと思います。

さてここからが本題です、無事タイ王国の免許証を取得できました。
国際免許証と違い、日本の免許証と同じサイズの為財布にも入るし外出する時も楽ちんｗ
とは言え、自分の場合はいつも財布では無くマネークリップに現金を挟んで持ち歩いています。
って事で、やっぱり運転免許証が小さくなっても邪魔に変わりはありませんｗ
そこであると便利なのが『電子運転免許証』と呼ばれるものです。
今年の１月、『アプリの運転免許証（電子免許）掲示で有効』と突如としてタイ運輸省広報から発表されてました。
詳細記事はこちらから⇨https://bit.ly/3rzO0Ip
検問や違反で警察官に停められた時に、運転免許証の掲示では無く『電子免許証』掲示でＯＫとの内容です。
ってか、パスポートの所持もアプリにしてくれると嬉しんだけど↷

運転免許証アプリ

アプリ名は『ＤＬＴ ＱＲ ＬＩＣＥＮＣＥ』、Ｇｏｏｇｌｅストアで各自ダウンロードを。
と言いたい所ですが、実は簡単にはダウンロードできません。
アプリ選択すると『お住まいの地域ではこのアプリはご利用できません』と表示が出てダウンロードができない様になっています。
そこで必要な手続きが１つ、利用しているＧｏｏｇｌｅアカウントの国籍を日本からタイへ変更する必要が有ります。
おそらく日本でＧｏｏｇｌｅアカウントを取得している人は、国籍が日本のままになっていると思います。
これを変更する事によりアプリのダウンロードが可能になります。
しかし、この国籍変更が出来るのは１年に１回のみとの事で、もし他（日本）のアプリのアップデータをしようとした場合に、アップデータが出来るかどうかは不明です。
もし、国籍変更を行う場合は各自事前に調べて自己責任でお願いします。
因みに自分の場合、タイの携帯番号でアカウントを追加で１個作成し対応しました。

登録方法解説

アプリのインストールができてしまえば、ここからは非常に簡単です。
必要な物、スマフォと運転免許証（パスポート）のみですからｗ

免許証登録方法

まず最初は、アプリ起動時に写真許可を求められますので『許可』を選択。
これを選択しないとＱＲコードの読み込みができません。
次の画面で、赤丸部分を選択。ここではＱＲコードのタイプを聞かれています。
　

次、上から『パスポートＮＯ』『メールアドレス』『メールアドレス（確認用）』を入力。
画像取り忘れましたが、この後登録メールアドレスにＯＴＰが送られてきますので、メール本部に記載されている６桁の数字を入力してください。
＊ＯＴＰ、ＯｎｅＴｉｍｅＰａｓｓｗｏｒｄの略です。

次は、運転免許証裏面のＱＲコードを読み取り。
最後に６桁の暗証番号を登録（確認含め２回入力）してお終いです。

登録情報（利用方法）確認

登録情報に間違いが無いか、念の為確認です。
アプリを起動し暗証番号入力後、アプリホーム画面の赤丸部分を選択。
登録された運転免許証が表示されます。
バイクと車２枚持っている人は、スワイプするともう片方も表示されます。
　

まとめ

自分の外出時の服装は南国らしく年中Ｔシャツにハーパンですｗ
故にポケットが少なく、小物でも沢山持ち歩くのは邪魔になって不便でした。
ここタイでは、今回の運転免許証と銀行カードがアプリで完結できて非常に便利★５つですｗ
こういう所で日本はやっぱりⅠＴ技術（導入）が遅れていると言わざるを得ないと思いました。
最近、日本でマイナンバーと免許証が１つに？ってなんかニュースでみた気がしますが詳細は不明ですｗ
タイの場合で心配なのはセキュリティーに関する部分かな？信頼度が一切不明なのでｗ

タイは日本と異なり、バイクと車それぞれで運転免許証が存在する為、それぞれ目的に合わせた運転免許証を所持する必要が有り、これについては★１つですね↷
ただ今回利用したアプリ、どちらか１つの運転免許証を登録する事でもう片方の運転免許証は自動で登録されますので、各々登録する必要はありません、是非活用してみて下さい！