まさかこの歳になって・・・?「初体験」を経験しましたw

まさかこの歳になって・・・?「初体験」を経験しましたw

終わってしまいましたね~、クリスマスがw
辛うじてクリボッチを間逃れた主、案の定イブはLKのGGBでサンタコスを満喫w
そして昨日当日は「一期一会」と言う事である人と一緒に食事に行って来ました。
で、このある人物、主の『固定概念』を覆す人でビックリしましたw
自分の物差し、自分の知識だけで全てを図り知ろうと思っても無理だと改めて思い知らされました↷
自分の知らない世界、自分の常識を打ち破る数々のお話、全てが楽しい新しい発見でした。


いや~まさかこの歳になって初体験を経験できるとは思っていませんでしたw
まぁ「海外に移住する」と言う事自体が初体験でも有るので移住当初は初体験だらけでしたが、今となっては新鮮味が無くなったのは事実だと思います。
しかし、それでも未だに経験した事の無い事に遭遇するのもまた事実です。
初体験自体自身の見聞録を広める良い機会だとは常々思っています。
さて肝心なその初体験ですがパタヤならではの出来事です、別に「後ろの穴を掘られた」訳ではありません…。
「TATOO」をいれました…。

日本でのタトゥー(入れ墨)、主世代では完全にヤ○ザのイメージです。
でも、今の日本の若い人達もファッション感覚で多くの人達が入れているが実情だと思います。
主もパタヤに来る前「移住したら絶対やりたい事の1つ」っと思っていたのも事実で、決して否定的には見ていませんでした。
「親から貰った大切な体、傷つけるなんてダメだ」なんて勲章な事を言うつもりは有りません。
『郷に入っては郷に従え』です。
この言葉程海外移住者に似合っている言葉は有りませんね、ちょっと都合がよすぎる気もするが?

ここパタヤではファランから若いタイ人のお兄ちゃんから夜嬢まで皆入れ墨だらけです。
ファランに至っては老若男女、年取ったおばちゃんなんかも普通にタトゥーが入っています、これが世界の常識(普通の感覚)です。

パタヤには多くのタトゥー屋さんを見かけます、そのまま看板に『TATOO』って書いてありますから一目瞭然。
で肝心なお店選びですが、お店が多すぎて何処が良いのか主にはさっぱり分かりません↷

「TATOO」を推進するつもりも無ければ自慢するつもりも有りません。
入れる入れないは各自の自由です、この記事も興味無ければ読み飛ばして頂いて全然構いません。
このブログ自体も主の経験を記しているだけの中身の無いブログですからm(__)m

選んだお店は果たして…?

お店選びの基準は主も初体験且つ漠然とタトゥーを入れたいと思っていただけだったので良く分りません↷
衛生面、デザイン感覚(性)、各自それぞれ気になる事だと思いますが、パタヤにはお店の数が多すぎて何処のお店がどう言った特徴が有るのかもわかりません↷
ですので、知人に「タトゥーはどのお店が良いの?」と漠然と聞いた所、いきなりその場で連れていかれたお店が今回選んだお店『SUN THAI TATTOO』さんですw

 

そしてお店選びの決め手、完結明瞭数々の受賞歴(トロフィー)が有った事。
過去に何度も「デザイン賞」を獲得しているらしくトロフィーや盾が飾ってありました。
これなら衛生面でも安心かなと思って。

デザイン選択と施術ヵ所選択は難航?

デザインは数多く有るデザイン帳の中から決めますが、デザイン帳が多数有るから決め兼ねる事になると思いますw
主の場合、複雑な絵(観音様や昇り龍?和彫り?)などは避け比較的簡単なデザインを希望し、すんなりと決める事が出来た方かな?
 

主が数点選んだデザインに対して店の人が色々とアドバイスや特徴を教えてくれます。
角ばったデザインだと「マ〇ィア」風、和彫りと呼ばれるデザインは「ヤク〇」等々w
場合によってはシャドーを入れた方が良いなどなど。
あと、体にどの場所に入れるかで大きく丸みを帯びたデザインが良いとか、細い縦長のデザインが良いなどと言ったアドバイスも。
デザインによっては横向きで無いとダメだとか色々ありますので。

肝心な体の部分ですが、やはりこれも人それぞれ。
人目に付かない場所を選択するのも大事だと思いますし、かと言って目立つ場所にするのがダメだとは言うつもりも有りません。
タトゥー自体否定するつもりも無く肯定的な主です、人それぞれです。
人様の人生に他人がとやかく言う事では無いと思っています。

あとは、自分のタトゥーを入れたい体の部分と決めたデザインをそれぞれスマフォで撮影し、すぐその場でアプリを使い合成写真でイメージ画像を見る事もできましたので、最終判断は結構簡単に決められました。

お店でタトゥーのデザインと体の部分を決めたら、施術日時の予約です。
その際にデポジットの支払いと予約表を受け取り、決められた日時に訪問し予約表を渡すだけです。

いざ本番、初体験へw

当日は既に等身大のデザイン画が用意されていて、それを該当部に貼りつけ転写するだけ。
あとは転写された線にそってグリグリッと…。

施術は痛いか痛く無いか?
皆が言います「少し痛い」と…、でもこれタイ人が言う「少し辛い」と一緒w
主達が十分辛いと思うタイの食べ物でも、それでもタイ人からしたら「少し辛い」としか言いません。
タトゥーも一緒「痛くない」とタイ人は言いますが、普通に痛かったですw
中々表現が難しいですが、最初に注射を接種した時の様なチクッとした痛みが有りそれが暫く続くと言った感じ…。
これが慣れてくると確かに痛さはさほど感じられる様になりましたが、それでも1時間超経過した位で。
感覚が麻痺してると言うのが適切かも!?

主も初体験だったので不明ですが、体の部分によって痛い所と痛くない所は有るんでしょうね。
主が今回入れた部分は恐らく比較的痛くない場所なのかな…。
ただ唯一言える事、もう一度タトゥーを入れるかと聞かれれば「絶対入れない!」と言い切れる主的主観の痛さでした↷

施術時間、簡単なデザインにも関わらず2時間強かかりました。
この間、ビールを飲んだり鶏唐食べたりしながら寛いで痛さを紛らわしていましたw
 
デザイナーさん?彫師さん?、人柄も良く安心してお任せ出来る良い人でした。

最後は掛かった費用。
主は総額5,000THB+200THB(チップ)、これが高いか安いかは不明ですがデザインサイズによってある程度価格が決められている様で、あとはデザイン性や色の数などでも変わるのかな?
予約時にデポジットとして1,000THB、処置後4,000THB+200THB。

まとめ

初めて入れたタトゥー、漠然と「入れたい」と思っていただけだったのに、知人に聞いたたった一言で即実行となった今回の体験談。
故にアフターケア等は施術後に慌ててネットで確認している始末でした↷
なにしろ『初体験』ですからw
と言う事で、後で慌てない様に予めネット等で情報収集はしといた方が良いかもしれませんね。
施術後翌日~3日目までは施術場所に重(ダル)さを感じつつ、若干痛さが残ていました。
4~6日後には脱皮が始まり新しい皮膚の再生、これが過ぎるとある程度落ち着きました。

さて、これで主が大好きだった「公共浴場施設」と呼ばれる所への出入りが禁止されてしまいました↷
もし日本へ帰っても、大きな湯船で思いっきり足を伸ばして温泉に浸かると言った事が出来なくなってしまいました↷
それでもどうしても大きなお風呂に入りたくなったら、該当部分にガムテープでも貼ってしらばっくれて行くのみですw
それとも、外国人旅行者が増えて「タトゥー入浴禁止」が人権問題と問題提起される様になった現在、解禁される方向に進むのかな?

本日もご愛読頂きありがとうございました。