モバイルバッテリー機内持ち込み情報まとめ【訪タイ:2025.4】

モバイルバッテリー機内持ち込み情報まとめ【訪タイ:2025.4】

前回記事に引き続き今回も「いよいよ来たか~w」と言った状況だ。

戒厳令を巡りY大統領の罷免が決まった、今後60日以内に大統領選が行われる事となった。
・戒厳令発令、軍を出動させ国会封鎖を試みるが失敗。
・ここから警察/公捜処/検察の3者による捜査の主導権争いが始まり各々が捜査を行う。
・暫くして検察は一旦手を引き捜査権の無い「公捜処に一任」と発表、公捜処vs警察の主導権争いに。
・表向きは公捜処vs警察の構図、だが裏では検察が引き続き単独捜査を継続し前国防省を逮捕w
・公捜処が本来管轄となる中央地裁では無く左派系検察官が大勢いる「管轄外の西部地裁へY大統領の令状請求」、もちろん発行されるw
・公捜処が令状強制執行を行うも大統領警護処の前に成す術無く手ぶらで敢え無く撤退。
・国民と野党から無能と批判を浴びる公捜処、自分達では無理だと解り今度は拘束令状執行を「警察へ一任」と発表。
・翌日、公捜処の発表を受け「法的問題有り」との理由で警察から断られるw
・何とか警察を説得し”支援”と言う形での合同捜査本部設置。

こうして今に至る。
と言うか、そもそも内乱罪を適用するのであれば野党・共に民主党と公捜処側、そして左派系労働組合になるのでは?

そして先日、一足先だったのが野党・李在明党首の選挙法違反(虚偽)を巡って1審で有罪だったのだが、今回の2審では全員一致で無罪判決となった。
最高裁へ持ち込むのかは不明だが、これで次期大統領へ向け王手となったに等しい状況だ。
直近の支持率では与野党別で両者共に拮抗も、大統領候補別(予測)では李在明が2位に大差をつけ独走している。

K朝鮮工作員による反日・反米活動が功を奏し、民族統一に向け一歩近づく事となりそうだ。

民意と時の政権により都度変る司法判決、K国が言う民主主義・三権分立・法治国家には本当に呆れるばかりw
むしろ無法地帯と言うの
に相応しい国家だろw
そんなK国に”ホワイト国復帰”に”スワップ協定再開”と岸田前首相も要らぬ手土産置いて行ったな…。
その岸田前政権を踏襲するとし成立したⅠ内閣、夏の参院選前にK国大統領選か…、先行き不安だな…。


色々な航空会社でモバイルバッテリーの取り扱いの変更が発表されてきた、その多くが「機内での使用禁止」措置だ。
本記事ではタイ渡航航空会社に限定し情報をまとめておく。

尚、今回の記事の情報内容は4月5日時点での情報となっている、最新情報は各自でご確認をお願い致します。

モバイルバッテリー取り扱い状況一覧

まず最初に「ワット時定格量」を把握をしておく必要がある。
ワット時定格量(Wh)=定格容量(mAh)÷1,000。

そして、ここで基準となるのが「ワット時定格量(Wh)=160Wh」だ。
全ての航空会社で160Wh以上だと機内持ち込み自体が出来ない、即ち海外旅行に出掛ける際に持って行く事は出来ないと言う事になっている。

・概ね100~160Wh以内で有れば持ち込み2個まで可能、100Wh以下で有れば制限無し。

下の画像は日本の国交省のパンフレットの一部を切り取って拡大した画像。
因みに、ワット時定格量もしくは定格容量の記載が無いモバイルバッテリーは容量に関係無く持ち込み不可となる。

国交省パンフ拡大表示(PDF版)で見たい方はこちら
https://www.mlit.go.jp/common/001469460.pdf

FSC各社の対応

・ANA(全日空):変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・JAL(日本航空):変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・THA(タイ国際航空):3月15日~、機内での充電・使用を禁止

LCC各社の対応

・ZipAir:変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・AirJapan:変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・Peach:変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・AirAsia(全グループ):4月1日~、機内での充電・使用を禁止

・Thai LionAir:変更無し。ワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み可。
・Thai VietJetAir:3月24日~、機内での充電・使用を禁止

因みに、AirAsiaグループの中でタイ・エアアジアとXはちょっとバッテリー容量規制内容が異なっていた様だ。※要注意:過去形。
下の画像は両社が発表していた内容、一部(PDF)加工しているが公式情報だ。

300Whまでなら機内持ち込みOKとの見解となっている。
しかし、今年3月改めてCAAT(タイ民間航空局)がモバイルバッテリーの機内持ち込みついて公式見解を出している。

やはり160Wh以上の持ち込みは不可としている。
まだ使用可能となっているThai LionAirも禁止になるのは時間の問題だと思う。

機内持ち込み順守事項

基本的にどこの航空会社でもモバイルバッテリーを預入荷物に入れるのは禁止となっている。
その代わりワット定格量に基づき機内持ち込み荷物としては可能としている。
そして今回の変更内容はいずれも「機内での利用禁止のみ」となっている事だ。
別に規格内であっても持ち込み出来ないと言う訳では無いので。

そして今回の措置だが、禁止としている航空会社では機内頭上の収納棚での保管も禁止」となっている。
即ち、自身の上着などのポケットにいれたままとするか、手荷物と一緒に座席下足元での保管どちらかとなる。
前面座席のポケットでの保管も可能との事だ。

まとめ

日系航空会社はOK、タイ系航空会社はNG、これが今の時点での基本的な対応だ。
日系もNGになるのは時間の問題、それが世界の潮流だと思う。

一部LCCでは機内にUSB端子などを備えていない機材も有りまだまだモバイルバッテリーの需要は有るかもしれない。
しかし、今や各空港施設内にはラウンジ以外にも多くの場所にスマフォ充電設備を設けている、くれぐれもフライト搭乗前に充電しておく事をお勧めする。

本日もご愛読頂きありがとうございました。