『TAG THAi(旅行者用QRコード決済)』利用方法解説
- 2025.04.13
- 銀行/為替/両替関連

Happy Songkran~、タイ・パタヤからこんにちわ、ブログ主です。
今日は朝から雲一つ無い晴天に恵まれているパタヤ、珍しいです🌞
とは言え、この週末は荒れ模様との予報も出ておりますので…、どうせ濡れるんだから関係無いと思うが。
そしてここ連日日中の暑さはハンパ無いです、タイに来られている方は思い存分水浴びをして楽しんで下さいw
くれぐれもチェンマイのホテルで暴れ警察に捕まった日本人の様にはならない様にw
※大〇吸ってご超機嫌だった日本人の様です、バ〇かw
水掛け祭り目当てで来られている方にとっては楽しい時期となった。
しかし、こちらで生活している主にとっては憂鬱な一週間の始まりだ、何故なら買い物に出掛けるにも一苦労…。
水鉄砲を避け、濡れた路面を避け、もう直ぐ到着という目と鼻の先で敢え無く撃沈…、バツが悪そうにしてコンビニ店内に入るあのいたたまれない空気感、ハンパ無いw
そして折角買ったタバコも帰りにはビショ濡れ…↷
と言う事で水掛け祭りは昨日から既に始まっている。
今回の記事、ソンクラーンが始まる前までに投稿したかった記事の1つだ。
つまり旅行者向けの記事となっている。
グダグダとなり今になってしまった…↷
以前、過去記事で紹介した「TAG THAi(タグタイ)」アプリ、訪タイ短期旅行者でも現地でQRコード決済の利用が可能となる優れものだ。
もちろん旅行者向けなのだが長期滞在者でも利用可能、でもメリットが一切無いだろうな…。
今回はそんなアプリの登録方法と利用方法を解説する。
「TAGTHAi」アプリ説明
とここは割愛する、詳しくは過去記事を参照して欲しい。
過去記事はこちら⇩
TAGTHAIアプリは各自でダウンロードを。
Androidユーザ―はこちら⇨https://play.google.com/store/apps/
i-Phoneユーザーはこちら⇨https://apps.apple.com/th/app/tagthai/
TAGTHAiアプリ登録方法
公式サイトでも手順を紹介している…、しかし主が実際に主が行った際は全く異なる手順となった…。
AndroidとiOSの違いなのか?
と言う事で、今回は主の実戦による方法で。
サインインは”フェイブック”か”グーグルアカウント”でも可能、主はメールアドレスで新規登録。
「名前」「パスワード」「パスワード再入力」、そしてプライバシーポリシーに同意。
次いで「生年月日」「国籍」、いずれも選択方式で入力。
登録したメール充てにOTPが送られてくるので入力したら登録は完了、全然難しい事は無い僅か2~3分で出来た、非常に簡単だった。
EasyPayの登録方法
ここからは公式サイトの情報を頼りに解説する。
まずはQRコード決済を利用する為のEasyPay(PAY&TOURプリペイドカード)の登録方法だ。
ここで必要となるのが”PAY&TOURプリカ”、銀行窓口(外国為替ブース)での購入が必須だが方法は不明、写真(PAY&TOURプリペイドカード)を見せて「これ頂戴♡」と言っておカネとパスポートを渡せば問題無い筈だw
もっとも、PINコード登録(6桁の暗証番号)は必要とはなるのでご注意を。
とここで一つ注意事項を…、あくまでも日本円で購入になるとの事だ、タイバーツでの購入は出来ない様だ。
まぁ~タイバーツで購入できるのであれどこの支店でも可能で態々「外国為替ブース」と指定する必要も無い訳なので、冷静に考えれば当たり前の事なのだが…。
アプリ上での登録も非常に簡単だ、カードの追加から「EASY PAY」を選択。
「パスポートNO」「PAY&TOURカードNO(画像参照)」、そして最後に届出た「PINコード」の入力だけ。
最後に登録情報を確認し「コンフォーム」で完了、以上だ。
実際の利用(QRコード決済)方法
こちらは公式サイトの情報を使って解説する。
アプリを立ち上げ「EasyPay」⇒「Scan&Pay」と進みお店側のQRコードの読み取りを行う。
この時、正常に読み取られると支払い料金が自動表示される筈だ。
支払金額が自動表示されない場合は任意で入力も可、そして最後「PINコード」の入力、以上でお終いだ。
この辺の扱い方は旅慣れた人で有れば全然問題無い。
もちろん日本でもQRコード決済を利用していると言う人も同様だ。
要注意!!!(要重要)
情報の早いユーチューバーの人達が早速使った際の動画なんかをアップしている。
そして聞こえてくる「使えなかった…」と言う声だ。
QRコードが掲げられていれば屋台・市場どこでも使える訳では無さそうだ。
まず1点、公式サイト上では「支払金額が自動表示されない場合は任意で支払い金額を入力」とされているが、これが違う様な気がするのだが…。
PromtPayで有れば自動表示される、それがされ無い場合はQRコード決済が出来ないのではと考えられる。
もちろん店舗側での操作ミスの可能性も有るので一概には言えない事なのだが…。
そして上記に不随しもう1点、恐らくレシート発行が出来ないお店では利用不可なのではと考えられる。
もう少し突っ込んで説明すると”個人宛の送金は出来ない”様になっている可能性が大きいと言う事だ。
どう言う事かと言うと、PromptPayは”QRコード決済”だがタイでは個人用銀行口座も相手のQRコードを読み取って相手に送金する事ができる。
これはQRコード決済では無くただの個人間送金となる。
で、屋台や市場などでQRコードを掲げているお店はこの”個人の銀行口座用QRコード”を掲げている所が多いと言う事だ。
掲示されいているQRコードでも「PromptPay」もしくは「THAI QR PAYMENT」の一文かロゴが入っていれば利用は間違い無く可能だと思う。
ただ…、市場なんかではこのタグを印刷し自分のQRコードを張り付けている場合も…。
娯楽施設等は微妙だ、正規(法人)QRコードを掲示するお店も有れば個人用を掲示してくる時も有る。
※概ね飲み代は正規、BFは個人(ママさん)と言った使い分けも有る様なのでご注意をw
マッサージ店では店舗によって確認が必須となる事が多そうだ、合法マッサージ店・違〇マッサージ店!?
まぁ~これらの見解は主による推測となっている。
しかし、実際のところ利用出来ない場合が有ると言う事だけは確かな様なので頭に入れておく必要がある。
即ち、キャッシュを持ち歩くと言う事だ。
これ、実は長期滞在の主も同様なんです。
と言うのも、タイの銀行系アプリは頻繁にメンテナンスを行い利用出来ない時間帯が多々ある、もちろん深夜から早朝に掛けてが主だが。
そしてもう1つ、電波状況問わずアプリが起動出来なと言った事が稀に有るのだ。
そうなった場合に備えキャッシュを持ち歩く、それが嫌なら複数の銀行で口座開設し備えるしか無い。
と言う事で、主の場合は3つの銀行口座を持ちいざと言う時用に備えている。
まとめ
と言う事で、残念ながら市場や屋台で使えない場所が有ると言った声が聞こえるタグタイアプリの様だ…↷
とは言え、使える屋台や出店もあるので持っていた方が良いと思う。
しかも娯楽施設やモールなんかでは普通に使える筈だ。
今、現地仲介業者を介しても短期旅行者の銀行口座開設が難しくなった、仲介業務を止めているとの情報も有る。
旅行者であればこのアプリがあれば十分だろう。
PAY&TOURの有効期限は1年、でも余ったおカネは返金にも応じてくれる、しかも購入時のレート適用で。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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