初心者向け訪タイ(バンコク)お役立ち情報集【交通機関・観光情報】
- 2025.04.11
- イベント/観光関連

「C国人観光客のカップルが白昼WSの入り口付近で猥褻行為の記念撮影」
違法だとは思わなかったと語っていたとされるこのC国人カップル、アホ丸出しだなw
これが低俗国民・C国人を表している良い例、C国なら合法な様だw
「パタヤSoi5の建設現場でC国人不法就労者13名摘発、労働ビザは不所持」
施主・施工業者はC国系企業か?ここが今一番世間を賑わせ問題視されているところだろ。
手抜き工事と劣悪資材使用の可能性、その結果建築途中の建物倒壊だ。
さらに労働者をC国から斡旋となれば何の恩恵も無いタイ建設業界、C国人旅行者が多く訪れてもC国系オーナーの店舗だけが潤うパタヤ観光業界の二の舞だな。
そして迂回輸出を嫌う米国・T大統領によるタイへの高追加関税、成す術無しだな。
タイ警察・移民局もC国人摘発で大忙し、大変だな~w
で、別件でミャンマーでのC国人特殊詐欺グループの摘発で陣頭指揮をとっているタイ警察・タッチャイセンター長が来日し警察庁長官と面会し感謝状の贈呈、引き続き摘発に向け協議を継続し連携を強化するとの事で一致したとの事だ。
ん…、これはやはりメディア報道をそのまま受け取れないな…。
ミャンマーでの犯罪者をタイ側で引き取り母国送還するには諸々の活動を含めそれ相応の人材とおカネが掛かる、だから資金援助しろって言いに来たのでは?
日本は先進国では無く”衰退国”になってるんだけどね…。
当初、当記事をソンクラーンを前に3月中に投稿しようと思っていたが、遅れに遅れ直前の今になっての投稿だ。
他にもソンクラーンに間に合わない旅行者向け記事が2件程ある…、屋も得ないのでGWまでには投稿したいw
主のバンコク滞在は過去旅行で来ていた時だけ、あとはパンデミックの最中にパタヤ移住を始めその際にタイ入国と同時に2週間のホテル監禁(隔離生活)となった時だけだw
と言う事で、バンコク素人の主がお届けする事になるので今回は”タイ政府観光庁”が提供してくれている情報、及びネットでの情報を元にまとめて記事にしてお届けする。
情報が古い、もしくは間違っていると言った場合はクレームを入れて頂いて結構だ。
訪タイ・バンコクを計画されている方は是非活用して頂きたい。
バンコク観光・鉄道網MAP
まずはバンコク観光での話題、と言ってもメジャーな所しか行った事がない主だ。
寝ブッタに王宮と寺院、そしてルーフトップバーと言った具合で記事にしようが無いのでここでの話題は大いに割愛させて頂くw
と言う事で、ここではタイ観光庁が作成した地図を各自で見て頂くだけとするw
大いに勉強になる筈だ。
そしてバンコク市内での移動でも活用でき当記事でもこれを元に記事を作成している。
拡大地図を見たい方は下記リンクからどうぞ。
タイ政府観光庁・公式HP⇨https://www.thailandtravel.or.jp/
タイ政府観光庁・公式FB⇨https://www.facebook.com/
各空港⇒バンコク市内
旅行者が訪タイしてまず最初にブチ当たる問題が到着空港から目的地への移動手段だ。
と言う事で、ここではバンコク市内までの移動手段を解説。
パタヤまでの移動手段は過去何度か投稿しているので過去記事を参照して頂きたい。
バンコク市内への移動手段だが多岐に渡るが紹介するのは公共交通機関の解説、タクシーとGrabは除外している。
ただ、タクシー・Grab等なら乗り換え要らずでゆっくりホテルまで移動できるメリットは有るんだよね…。
しかも大きいスーツケースを抱えながら移動・乗り換えする大変さと言ったら…。
スワンナプーム空港
FSCが利用するタイ玄関口でメインとなる国際空港、もちろんタイの国際空港の中で一番利用者が多い空港だ。
ARL(エアポート・レール・リンク)
まずはARL、この路線は元々タイ国鉄が運営していたが今現在民間移譲され運行している。
そしてこの路線が”東部経済回廊”としてドンムアン空港⇔スワンナプーム国際空港⇔ウタパオ国際空港を結ぶ「AERA1HIGHSPEED」と言う高速鉄道のベースとなる路線だ。
乗り場は空港メインターミナルB1(地下)、空港施設内で一番両替レートが良いとされる評判の場所を目指せば分かる。
チケットは青い色のしたコイン「トークン」を利用。
チケット購入方法は簡単、1・タッチパネルで行先を指定、2・おカネ投入(液晶右側:コイン投入口、液晶下側:紙幣投入口)、3お釣り(下段右側)とコイン(下段左側)受け取り。
専用ICカードは無し、都度トークン購入が必須となるが旅行でしか利用する事の無い路線なので旅行者・在住者共に利用頻度が少ない路線なので問題無いと思う。
終点パヤタイ駅(A8)まで約30分程(45THB)、中間駅のマッカサン駅(A6)まで20分程(25THB)。
さて「AERA1HIGHSPEED」が開通したらパタヤまではどうする?
乗り心地は良いが3ヶ所停車しながらパタヤに向かう(予定の)A1HS、乗り心地は悪いがノンストップでパタヤまで向かう高速バス、果たしてどちらの需要が勝るのかな?
バンコクバス公社(BMTA)
ここからは一番安上がりなバスでの移動方法、とは言え都内での乗り換えが面倒だと思うが…。
しかも空港ではメインターミナルからは無料シャトルバスを利用し「公共交通センター」まで移動する必要あり。
無料シャトルバス乗り場は2ヶ所、ターミナル2F・5番6番ゲートの間、同4F・9番ゲート前となっている。
エクスプレス便(急行)とオーディナリー便(普通)と2種類あり、基本旅行者はエクスプレス便を利用。
オーディナリー便は空港施設内で働いている人向けとの事、もちろん乗っても問題は無い。
公共交通センターからバンコク市内へは全部で4つの路線を走っている。
・554系統:スワンナプーム空港⇒ランシット1(38THB)。
・555系統:スワンナプーム空港⇒ランシット2(33THB)。
・558系統:スワンナプーム空港⇒セントラル・プララーム(35THB)。
もう1つ、こちらはメインターミナル1F・7番ゲートから直接出発しているバス。
・S1系統:スワンナプーム空港⇒カオサン通り⇒王宮広場(60THB)。
空港リムジンバス(Limo)
こちらは1本のみ、乗車口は空港メインターミナル1F・8番ゲート付近。
スワンナプーム空港⇒パヤタイ駅(BTS)⇒カオサン通り⇒シーロム駅(BTS/MRT)。
料金:180THB。
ドンムアン空港
こちらはLCC利用がメインでの空港となる。
パンデミック以降、利用空港が分散していたタイ・エアアジアもこちらに集約した事で利用者数が増えている筈だ。
タイ国有鉄道・ダークレッドライン(SRT)
ここで紹介するのはSRT・ダークレッドライン(国鉄)、始発駅はバンス―中央駅となっている。
元々国鉄の始発駅は「フアランポーン駅」なのだが、一部長距離便の始発もバンス―中央駅に変更されつつある。
問題なのは国際線ターミナルからドンムアン空港駅までが非常に歩くと言う事だ…、国内線ターミナル2Fから連絡通路を使って駅4Fに移動。
ターミナル間をひたすら歩き、連絡通路では所々にムービングウォークやスロープも設置されているのだが…、如何せん沢山歩く事となるのでご覚悟を。
終着駅では無いのでプラットフォームを間違えない様に、バンコク方面行きは3番ホームへ。
始発となるバンス―中央駅(RN1)まで約20分程、33THB。
因みに在来線も別途並走している(3階)と言う意味不明な路線、くれぐれも国鉄・ドンムアン駅とは間違えない様に。
バンコクバス公社(BMTA)
ドンムアン空港はつい最近になってバス乗車口を1ヶ所に集約したばかりだ。
補足事項として、下の画像はドンムアン空港でのバス発着場所の詳細だ。
上段がバス乗車口案内(国際線ターミナル1F)の案内。
下段が降車口(国際線ターミナル3F)の案内となっている。
乗車・降車共に基本全て国際線ターミナルのみとなる、国内線ターミナルでの乗車・降車はできない。
画質が悪いので乗車口案内だけ別途拡大してみた。
バスに乗る際には、国際線ターミナル1Fサービスホールへ向かう(出口に向かって右方向奥)事で問題無い。(詳細は過去記事を参照)
①②がA1~A4専用乗り場、③スワンナプーム空港間シャトルバス専用、④⑤路線バス専用、⑦⑧公社・協会専用。
バス全4系統のルート説明。
A1:ドンムアン空港⇒モーチット駅(BTS)⇒モーチットバスターミナル。
A2:ドンムアン空港⇒モーチット駅(BTS)⇒戦勝記念塔。
A3:ドンムアン空港⇒プラトゥーナム⇒ラチャダムリ駅(BTS)⇒ルンピ二―公園。
A4:ドンムアン空港⇒ワット・チャナソンクラーム⇒王宮前広場。
料金:A1/A2は30THB、A3/A4は50THB。
空港リムジンバス(Limo)
こちらもスワンナプーム空港同様単線のみ、ドンムアン空港⇒シーロム⇒サイアム⇒カオサン、主な観光名所・ショッピングエリアを重点に巡回するバスだ。
料金:150THB
バンコク都内・公共交通機関解説
そして大都会バンコクを網羅している各私鉄、パタヤと違い公共交通機関が都内に張り巡らされている。
故に迷子になってしまう程複雑だ。
田舎者の主にとっても難所、どのあたりに滞在すれば良いの?なんて質問はご法度だ。
知っているのはトンロー位か、旅行で訪れていた当時既に日本人(駐在員)が集中して滞在しつつある傾向になっていたとされていたからw
BTS(スカイトレイン)
まず最初はバンコクBTS(スカイトレイン)、名前の通り上空を走っている高架式電車だ。
スクンビット(N/E)・シーロム(S)・ゴールド(G)の3系統で形成されている。
スクンビット線はバンコク市内を縦に横断している路線のイメージ、東京で言えば中央線と言った扱いかも。
チケット購入は自動券売機(コイン必須)で、旧来型のチケットを発行、改札通過はチケットを通す。
お札しか持ち合わせが無い場合は窓口、もしくは”お札専用”券売機へ。
下の画像は旧式タイプの券売機、券売機に手順に基づき1・2・3・4と番号がふられている。
最初に隣に掲示されている運賃表で降車駅までの運賃を確認、1・該当の運賃ボタンを押す、2・おカネ(硬貨)を投入、3・チケット受け取り、4・お釣り受け取り。
※最新式はモニタータッチパネル方式を採用、操作1・がタッチパネル式に。
ラビットカード:発行手数料100THB、初回チャージ料金100THB~、有効期限5年。
MRT(バンコク・メトロ)
こちらはMRT、基本的には地下鉄と呼ばれているが普通に高架走行もしている。
全4系統、ブルー(BL)・ピンク(PK)・イエロー(YL)・パープル(PP)と色分けで表している。
ブルーラインが東京で言う山手線、市中心部をグルッと1周している地下鉄路線だ。
チケットは丸い形をした黒いコイン型「トークン」を使用、改札通過はトークンでのタッチ方式。
チケット購入はBTSと同じで難しい事は無い、券売機に表示されている手順に基づき進めれば良いだけだ。
1・券売機中央のモニターで到着駅を指定、2・おカネ(紙幣可)投入、3・トークンとお釣り受領。
MRTカード:発行手数料80THB(デポジット50THB含む)、初回チャージ料金100THB~、有効期限10年。
Visa・Mastereカードでの非接触決済にも対応、トークン不要で改札口を通過。
但しスマフォ等でのタッチ方式は不可、ICチップ内臓の物理クレカ必須なのでご注意を。
そして、駅によってはクレカ専用改札口が設けられている場所もあるのでご留意を。
こちらは改札機の画像、上段がクレジットカード、下段がトークンタッチセンサー。
出口の場合はトークンタッチセンサー部分がトークン投入口に変わっている。
SRT(タイ国有鉄道)
こちらはタイ国有鉄道(国鉄)、と言っても主が今回の記事で解説するのはドンムアン空港からバンコクへの移動で紹介した”レッドライン”のみ。
同内容を参照して貰えば良い。
”国有鉄道”と言うだけあってタイ南部・北部・東部・東北部と網羅し全長4,000kmに及ぶ鉄道距離を要している。
そして、日本から無償譲渡された旧国鉄車両が多く使われているのが特徴、昔ながら車両を使い運行している。
主な乗り換え駅と施設
バンコク都内に乗り入れている各交通機関、主な乗り換え場所は以下の通りとなっている。
更に日本の主要ターミナル駅の様な「駅構内で乗り換え」方式では無い、一度外に出て乗り換えると言った煩わしい事になっていますので。
①サラデーン駅・(S2)とシーロム駅(BL26)、日本大使館、タニヤ街、ルンピ二―公園。
②アソーク駅(E4)とスクムビット駅(BL22)、Soiカウボーイ、ターミナル21。
③モーチット駅(N8)とチャットチャックパーク駅(BL13)、チャットチャックマーケット。
ここからは主な施設から近い駅。
④サイアムパラゴンショッピングセンター:サイアム駅(BTS)。
⑤アイコンサイアムショッピングセンター:チャルンナコーン駅(G2)。
⑥ヤワラート(中華街):ワットマンコン駅(BL29)。
⑦ワット・ポー、ワット・プラケオ:サナームチャイ駅(BL31)。
⑧アジアンティークリバーフロント:サパーンタクシーン駅(S6)。
⑨ジョットフェアーラチャダー:タイカルチャーセンター駅(BL19)
⑩モーチットバスターミナル:チャトゥチャックパーク駅(BL13)。
まとめ
交通系のICカードは利便性を考え一本化して欲しい所だ、特に複数のカードを持ち歩く事が嫌いな主にとっては尚更だ。
ただ各社共にここまで投資を続け築き上げたICカードシステム、統一するにしても両者共に主導権争いを巡り譲れない所だろうな。
日本でも一時期ポ〇タカードとツ〇ヤ(T)カードが主導権争いをし揉めていた様な記憶が有るのだが…。
そして簡単にバンコク都内に於けるタクシー事情だが、相も変わらずメーター未使用のタクシーは横行しているとの事。
平然と官公庁周辺でも行っているとの事、しかもタイ人も相手に。
いくら国として罰則を強化しようとも一向に減らない悪徳タクシーw
タクシーの車体色別では「ピンク」は安全(メーター使用)、「黄色と緑」は危険との認識が多い様だ。
車内に掲示されている運転手と実際の運転手が一致しないとの情報も拡散している、乗車前に助手席からメーター使用・運賃交渉(確認)を行うと同時にそれとなく確認した方が良いだろう。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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