キャッシュカード不要!カードレスキャッシング利用方法と通帳記帳方法を解説《バンコク銀行編》

キャッシュカード不要!カードレスキャッシング利用方法と通帳記帳方法を解説《バンコク銀行編》

乾季のパタヤでここ3日間連続で明け方に雨が降りました。1ヶ月半ぶり位の恵みの雨w
お陰様で空気(PM2.5?)が綺麗になって、いつも霞んで見えるパタヤ湾とラン島がハッキリと綺麗にベランダから見えます♪
その代わり、やっぱり湿度が高くなり早朝ジョギングで汗ダクです↷
今回の記事は、そんなパタヤでの生活の為の備忘録として記事です。

日本の場合、銀行口座のキャッシュカードを利用してATMでお金を引き出しています。
もちろんタイでも同様なんですが、操作終了後に戻ってきたキャッシュカードを直ぐに取らないと、そのまま機械がまた飲み込んでしまい返却されないと言う事故が多々発生している様ですw
引き出したお金を受け取って財布にしまう、なんて事をモタモタしてやっていたらアッという間にカードが飲み込まれますw
その場合、ATM機に記載されている電話番号へ電話を掛けて状況説明し行員が現地に来るのを待って対応してもらうと言う事態になり、タイ語も英語も話せない人にとって苦労するのは目に見えてますw
ましてやそれが夜だったらと考えると、なおさら不安になりますw

そこで、そんな不便を起こさない為にも今回は重要な記事になりますのでw

カードレスキャッシング利用方法

便利な『カードレスキャッシング』、文字通りキャッシュカード不要でATMからお金を引き出す事ができます。
必要になるのは銀行口座とスマフォのみ!
スマフォさえあれば楽に生活ができるのが今のこのご時世w
でも、屋台や市場では未だにキャッシュレスが一向に通用しないという矛盾が有るのもタイあるあるw
しかも1,000B札や500B札で清算しようとすると結構嫌がられるw

バンコク銀行アプリ操作編

まず最初に、銀行アプリの設定方法は全く知りませんw口座開設時に必ず行員の方に設定して貰う様にお願いして下さい。

バンコク銀行アプリにログインした状態からの説明です。
最初の画面で『WithdrawATM』を選択し次の画面へ。

この画面で引き出したい金額を入力。
表記されている金額を選択しても任意で入力しても構いません。

これでカウントダウンが始まりますw1時間以内にATM側で引き出し操作をすればOK!
もし1時間を超えた場合、今回のカードレスキャッシングがキャンセルとなるだけで問題はありません。
赤丸の『Scan QR code To withdraw』は、
後程ATMへ行った際に使用しますのでお忘れ無くw

アプリ側の操作は非常に簡単で数秒で終わりますので、ATMへ行って機械の前でこの操作をしても構いません。
後ろで人が待っていても、そこはタイですw慌てず騒がずのんびり行きましょうw

バンコク銀行ATM操作編

ここからはバンコク銀行のATMの操作です。
最初の画面です、画面左下の『CardlessWithdrawa』ボタンを選択します。

次に画面右側中程の『BangkokBankMobileBanking』ボタンを押します。

次の画面中央にQRコードが表示されるので、携帯のバンコク銀行アプリを立ち上げ先程の『Scan QR code To withdraw』を押してATMに表示されているQRコードをスキャンします。
最後に『Confirm』ボタンを押して終了です。

これで、最後に現金を無事受け取って終了、たったこれだけです!
慣れてくると、ATMの前にバイクを停めて携帯操作から始めて5分もかからず全て終わりますw

銀行通帳記帳方法

タイでは街中どこにでもATMが有り、いつでもお金を引き出す事が出来ます。
しかし記帳を行うとなると各銀行の支店へ行かないとできません、これは日本でも同じです。

日本では銀行へ行ってATMでお金の引き出しと通帳の記帳が一緒にできます。
ところがタイでは、ATMとは
別の機械で行う必要が有るんです。
通帳へ記帳する際は、記帳専用機械『PBU(パスブックアップデート)』で行う事となります。
機械は支店により店内外設置まちまちです。

銀行によって記帳専用機の名称が事なりますが、タイ国内の銀行であれば基本は同じです。
他行では『UPD(アップデートの略)』や『PUM(パスブックアップデートマシーンの略)』と表記された機械になります。
*パスブック(Passbook)、通帳の呼び方です。アップデート(Update)が記帳。

操作方法は至って簡単、専用機械ですので記帳するページを開きそのまま差込口へ通帳を差し込むだけw
キャッシュカード不要w操作ボタン不要wただ機械の正面で待つだけw
左側の画像、右側の機械が『PBU』。
 

自分は「通帳記帳なんてする事は無い」と思ってましたが、実は有ったんです!?
と言うのも、初めて
90日レポートの提出を行う際に、何故か通帳と最新の記帳が必要と言われました↷
ネットで調べても誰もそんな事言ってないんだけどな~↷
まぁ、これもタイではよくある「担当係官によって必要書類が変わる」タイあるあるだねw
もっとも、ビザ更新時の残高証明などは銀行窓口で対応して貰う必要が有るので無条件で記帳はしてくれます。


何かと便利になりつつある生活。
あとはパスポートと国際免許証を持ち歩くのが非常に不便です。
もっとも、自分はいつも携帯とキャッシュのみ持って出歩いてますけどねw