ドンムアン空港⇔パタヤ、直行バスが運行開始に
- 2025.02.19
- タイ渡航情報
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少しづつだが変わってきている、悪政自民党政治が!?
財務省解体デモは回を追う毎に規模が大きくなってきている様だがメディアが報じないのは残念だ。
もし仮に財務省が解体した際に各メディアがどう対応・反応するのか今から非常に楽しみだw
少数与党となった自民党、来年度予算を巡り修正も視野に入って来た。
今まで与党過半数を盾にゴリ押ししてきていた予算案や法改正、今までの様にはいかなくなってきた。
自民党独裁政権時代では一切手が付けられる事の無かった高校教育無償化(維新)と国民所得103万円の壁引上げ、ガソリン暫定税率の廃止(国民)、更に公立小中学校の給食無償化も現実味を帯びてきている様だ。
いずれも実施可否・時期と規模こそ未確定だが、自民党が過半数を確保している限りは成し得なかった国民負担軽減策だ。
今までの自民党一強独裁政権では絶対に導入・議論さえされなかった国民負担軽減政策、野党側の要求を呑む形で予算に反映されつつある状況だ。
如何に今までの自民党政権が国民を無視した政治・経済運営をしていたか良くわかる今の国政状況だ。
更に連立を組む公明党は裏金疑惑にゆれる自民都議会(東京都議選)で自民候補非公認を打ち出した。
ここも教会(党)員が自民推薦に強く拒否反応を示したのが理由だろう。
で、その反面で行われているのが「日本政府(文科省)、インド人留学生や研究者ら1人に300万円支給、期間は1年、約270人対象」、研究力と競争力向上、そして優秀な人材確保を目的としている様だ。
予算はおおよそ8億円って事か…、で財源はどこから捻出したんだろうか?
103万の壁を178万円への増額で7~8兆円減税と言う金額とはかけ離れているが、そもそもこの金額の根拠すら示していない政府・財務省だ。
大学や学部、研究施設に補助金を投じるなら分かるが特定外国人留学生に対し支給する意味が分からん。
奨学金も日本政府では無く新卒採用する企業側が負担し人材確保しているのが実情で政府は何もしない。
今の学歴レベルも優秀な人材不足も全ては”ゆとり教育”などと言った自民党政権による愚策が招いている結果だ。
授業料免除(国立)に奨学金配布、更に生活支援金と海外からの留学生には手厚い待遇の自民党政治。
そもそも海外留学しよう、もしくはしている学生は概ね富裕層家庭で育ったのは間違い無い、そんな家庭出身の留学生に補助金を出してまで支援する必要が有るのか?
今の日本政府・自民党は”少子高齢化”や”人材確保”を建前として日本人(学生)に投資はしないと言っている様な物だ。
忘れてはいけない事、勘違いしてはいけない事、それは悪政自民党政治が自浄作用で変わってきているのではなく国民(有権者)が自民党政治を拒否してきた結果だと言うだ。
もちろん自民党全国会議員が無能と言いたい訳では無い、”当選回数”と”数は力”の力学で政権を担ってきた人達の事だ。
そして自民党と言う看板とカバンを充てに当選してきた国会議員。
まだ自民党は与党のままだ。
まだ夏の参議院選まで時間はある、各政党は反自民を掲げ減税政策・無駄排除を打ち出して欲しいところだ。
タイ・エアアジア(X)のドンムアン空港発着枠集約に伴い期待されていた空港⇔パタヤ間直通バスの開設が決まった。
運行開始は3月8日(土)から、初日のドンムアン発は13:30便からとの事だ。
タクシーやBoltを使ってスワンナプーム空港へ移動しバスの乗ったり、態々バンコク都内(モーチット)まで出てバスでパタヤに移動するよりかなり楽になる。
ましてタクシーチャーター料金なんて高額な料金を払う必要も無くなる、到着時間次第だが…。
バス運行会社
運行会社は「BorKorSor」、現在スワンナプーム空港⇔パタヤ(北バスターミナル)を運行している会社だ。
ジョムティエン発着バスのRRCバスとは異なっているのでご注意を。
運行はロットゥーと呼ばれる乗合小型バスでは無く大型バス、エアコン完備の38人乗り。
一等バス(ファーストクラス)と謳っているだけあって綺麗な車両だ、本当にこの車両を使うかどうかは不明だが…。
ドンムアン空港解説
乗降場:ターミナル1(国際線)ターミナル2(国内線)各1階。
運行ダイヤ:7:30/11:30/13:30/17:30の4便/日。
この看板を頼りに移動との事だ。
各ターミナルから1便で無く両ターミナル合わせて1便で間違い無いと思う。
パタヤ解説
乗降場:パタヤ北バスターミナル
運行ダイヤ:6:30/10:30/13:30/17:30の4便/日。
これ以上の情報は無い。
オンラインチケット購入の運賃
運賃は155THB(スワンナプーム発着は125THB)、所要時間2:30となっている。
スワンナプーム空港⇒ドンムアン空港の無料シャトルバスを午前中に利用した事が有るが、都内中心部での渋滞に巻き込まれ45分程掛かっているので、所要時間的には妥当だと思う。
オンラインチケット購入サイト⇨https://tcl99web.transport.co.th/
報道ではオンラインチケット購入での案内しか無かったが、おそらく現地チケットカウンターでの購入も可能だ。
スワンナプーム空港でもRRCバスと隣り合わせて売っている。
もちろん満席により1本待ち、2本待ちの覚悟も必要になると思うので時間に余裕を持った予約が適切かも。
増便?それは需要と運行バス会社次第となるだろう。
因みに、パタヤ直行バス開設と同時にホアヒン直行バスも新たに開設となる。
パタヤ同様4便/日(往復)、運賃は200THB、所用時間3時間となっている。
まとめ
つい最近、スワンアプーム空港⇒パタヤを運行していたバスが高速道路で事故を起こしている。
急な割り込みを避けようとブレーキを踏んだ際に雨により濡れた路面で滑ったとの事だった。
タイではバンコクと地方都市を結ぶ長距離バスでの事故は頻繁に見聞きする。
日本と比べ物にならない位便数が多いので比率的には一概には言えないと思うが、利用する方は其れなりの覚悟はしておく必要がある。
しかし、今どき丸目四灯のバスって…、そもそも老朽によるブレーキ・ハンドル系統の故障って事は無い?居眠り?
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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