春節(C国人)の渡航先、タイを抜いて日本が首位に【訪タイ状況】

春節(C国人)の渡航先、タイを抜いて日本が首位に【訪タイ状況】

数ある冒頭ネタの中で今回選んだのはこちらの話題だ。
”立憲の野田党首、増税派との批判を交わすのに躍起”との話題だ。
党首選での発言「基本税率を下げると税収が落ちる」と消費税減税を否定し当選、これが今増税派と言われる所以だ。
「当時(野田政権時代)、自動車重量税・ガソリン税の減額を行った」、だから増税派では無いと言いたいらしい。
その反面、消費税は5%→8%→10%(軽減税率導入)と増税政策を決めたのも当時の野田首相だ。
自動車税・ガソリン税は一部の国民のみ、消費税は全国民が対象、その結果トータル的な税収はどうなったのか?国民負担率はどうなった?
国民の民意さえ理解できていない政治家に正しい政治運営なんて出来るはずも無い。
ただ財務省に操られている最大野党党首と言う事だな。


今年に入ってタイ政府は「観光立国としてのライバルは”日本”」と名指ししている。
そんなタイで”年に3回ある”と言われているお正月の1つ”春節(旧正月)”が終わった。
と言っても文化的なイベントでは無くあくまでも観光的なイベントとしての扱いの春節なのがタイだw

嵐が過ぎ去ったパタヤ…

C国の春節(旧正月)も終わり2回あった禁酒日も終わったパタヤだ。
これで正常運転に戻ったパタヤと言ったところだろう、とは言え何も変わっていない。
敢えて変わった事を取り上げるとしたら路上の提灯が撤去されチャイナドレス姿の嬢を見掛けなくなったと言う事位だろう。
夜の娯楽施設に訪れている顔触れは変わらない、C国人はマフィア系(特殊詐欺G)、K国人はマフィア系と若者の旅行客、日本人はおじさん系多しと言ったところだ。
ファランはお店によって異なる、多い店と少ない店と両極端だ。

ここに来て最低気温も25℃前後と温かくなってきた。
夜出歩くには快適な時期になりつつあるパタヤだ。

朗報?悲報?C国人訪日最多…

この春節期間中に海外旅行へ出掛けたC国人旅行者がタイを抜いて日本が首位になったと報じられている。
この話題、喜んでいい話題なのか?

爆買いは影を潜め、日本の地方都市に分散傾向との事だ。
ただ、未だに神社や仏閣などでマナーを守らないC国人旅行者が多く、注意した日本人に対し恫喝し威嚇迄してくる輩がいるとまで言われている。
ハッキリ言って、オーバーツーリズムが叫ばされている今C国人旅行者数の(入国)人数規制をすべきだ。
更にビザ発給に対してはもっとハードルを上げ、超富裕層でさえ観光で訪れる事も難しい位に強固にすべきだ。
人手不足が叫ばれている国内経済状況でインバウンド需要に喜んでいる国民が一体どれ程いるのか?
マナーやモラルを持ち合わせた外国人特に欧米からの旅行客は大歓迎だが、アジアなどの低俗民が訪れる事は避けて欲しいと皆が思っているのが本音だと思う。
特にC国に至っては主要都市(北京・上海・広州等)から来る人は欧米の影響を受けた民度の高いC国人は問題無いが、その他内陸の第2地方都市や農村部からの旅行者は昔のままのC国人でモラルやマナーなどは一切無い低俗民だ、中間層・小金持ちに対してはハードルを上げるべきだ。
 
人手不足を補う為外国人労働者を受け入れ、伸び悩む経済に対しインバウンド需要で補おうとする政府・自民党、こんな政治姿勢だから奨学金免除に高校教育無償化なんてこれっぽちも導入(国内投資)しようなんて思っていない。
少数与党になった今嫌々重い腰を上げたと言うのが本音だろう。

と話題が大きく逸れてしまっているがここからが本題だw
逆転の要因は簡単だ、春節目前になって発生していたC国人俳優拉致監禁・詐欺グループ加担事件だ。
タイ国内に誘い出され拉致された後は隣国ミャンマーに連れて行かれ詐欺犯罪に加担させられていると言った内幕だ。
これらの事件を受けC国人の訪タイ旅行が敬遠傾向となったとの事だ。
この傾向を色濃く映し出しているのが「チェンマイを訪れたK国人がC国人を抜いて首位」となった事だろう。
ミャンマーに一番近い北タイの首都チェンマイ、
ただこれはあくまでもチェンマイ空港を利用し訪れた人の集計だ、バンコクや他都市から陸路で訪れた人はカウントされていない。

訪タイ状況(2025.1)

年末年始と春節(旧正月)の影響による訪タイ状況が発表された。
春節は若干ズレが生じているが参考にはなっているはずだ。

まずはトップ5。
1位は相変わらずC国・約660,000人、以下マレーシア・約443,000人、R国・約256,000人、K国・約210,000人、インド・約185,000人の順、察して驚く内容では無い平常運転だ。

ただ、ここから10位までが大きく様変わりしている。
6位英国・約121,000人、以下米国・約118,000
人、台湾・約117,000人、独国・約113,000人、仏国・約110,000人、
明らかに欧米からの訪タイ客が増加傾向だ。
欧米4ヶ国がランクインしいずれも10万人台を突破している、それだけ欧米人はタイの乾季に狙いを定め訪れていると言う事だ。
と言うか、アジア地域・欧州地域は寒い自国の冬を脱出し温暖なタイに逃げてきているだけだと思うのだが…。

で日本はと言うと、トップ10ランク外の12位・約87,000だった。
しかし冷静になって考えてみると、人口はC国の1/10以下の日本人だ。
にも拘らず訪タイC国人比では約14%が訪れている事になる、全然健闘していると言う結果だ。
もちろんあくまでも”訪タイ者”のみでの比較なので一概には言えないと思うが…。

まとめ

乾季需要で大幅増となっている訪米から旅行客。
その乾季も今月末頃までとされている、来月からはいよいよ猛暑季に突入で寝苦しい日々がまた訪れる事となる。
過ごし易かったパタヤも僅か3ヶ月程度で終わりを迎える。

本日もご愛読頂きありがとうございました。