パタヤ、犯罪者一掃作戦!?

パタヤ、犯罪者一掃作戦!?

いよいよ米国で第2次トランプ政権が発足した。
早速WHO脱退表明、そしてパリ協定からの離脱も示唆している。
国内向けには移民流入と不法滞在者・犯罪者の一掃、さらにディープステートの解体を掲げている。
ディープステート(DS・闇の組織/闇の政府):裏で政府を牛耳っている・操っている者達の事、即ち日本で言う財務省と言う事だ。
積極財政派が首相になれば裏で倒閣を目指し閣僚の不祥事をメディアに流し、国税を使って税務調査と称し業務妨害をする悪の巣窟、正に日本版DSの象徴だ。
その良い例が安倍元政権時代に衆議院選論争を巡って”バラ撒き合戦”と当時の財務事務次官が週刊誌に記事寄稿した事が最たる良い例だ。
そしてトランプ大統領は更に”政府職員1,000人余りをクビに”とXで呟いたらしい。
これは人員削減が目的では無くあくまでも反トランプ派の一掃が目的の様だが…。
でこの話題を日本に置き換えると”縦割り行政による弊害”だろう、同じようなデータベースを各省庁で作成し管理する事で無駄に人員を割いていると言う事、つまり無駄な人件費(税金)が掛かっていると言う事だ。

二言目には”財源”しか言わない自民緊縮財政派、特別会計400兆円から100兆円を一般会計に引っ張ってくれば良いだけだろ、使途不明・中抜き・天下り報酬に化けているだけの特別会計なんだから。
更に経費削減は色々出来る筈だ、にも拘らずそこに手を付けようとしない政府・各省庁、予算を引っ張ってくる事だけに集中し経費削減を一切しない、そして予算概算要求に対しての削減だけはする財務省。
こんな無能な人材だらけで”エリート集団”なんて呼ばれて天狗になってるんだから本当に呆れるわw


毎日話題に事欠かないパタヤだ。
未だに抱き付スリに会うインド人、タイ系C国人に刺されるC国人、家屋強盗に遭うC国人、摘発されるK国人特殊詐欺G、トランジェンダー○醒剤使用、パタヤビーチで性交渉、よくもまぁ~毎日何かしらの事件が起きていると感心するパタヤだ。
タイ全土に目を向ければミャンマーと国境を接する地域での不法滞在と密輸絡みだろう。
密輸はタバコ(葉巻・電子)・薬物・コピー品と何でも有りだ。

そんなパタヤで、ジョムティエンでの犯罪者一斉摘発が人気を博したのかパタヤ全体に拡大させる様だ。

作戦名、その名も…

”パタヤは安全な観光地”として広く世界に知らしめる為にも犯罪を一掃したいチョンブリ・パタヤ。
昨年末にはジョムティエンで麻○・不法滞在の一掃を目的としSoiを封鎖し摘発を行った。
そして年明け早々にも同じ場所で再度実施されている、効果の程は不明だが。

そんな状況を更に拡大するパタヤだ。
州警察・郡警察・市警察、そして移民局と市も参加し大々的にパタヤで犯罪者の摘発を行う様だ。
その名も『ビック・クリーニング・パタヤ』と命名…、まぁ作戦名は別に気にしないが米タイでの軍事合同訓練みたいに「コブラゴールド」とか恰好良い名前にしてほしかったかな…。
10ヶ所の重点地域、内8ヶ所は○薬を対象としてエリアとの事だ。
今後6ヶ月間に渡り各エリアを封鎖しての摘発を月2回行うとしている。

今回の作戦でC国人・K国人、そして日本人特殊詐グループの摘発に繋がるのだろうか?
ちょっと潜伏エリアがズレている様な気もするが…。
って言うか、なんで特殊詐欺って東アジア人特有の犯罪なんだろう?
欧米と比べて時代遅れ・お人好し・犯罪不慣れが助長している要因なのかな?

果たして重点地域は?

下の画像は今回メディアが公表ている内容、地区名等は一切あかされていない。

なので、主が独断と偏見でGoogleMapと照らし合わせエリアを絞って見た。
①タップラヤー通り、パタヤウォーターパーク・ワットプラヤイ入口付近。
②2ndロード、セントリック・シー・パタヤ付近。
③3rdロード、Soiチャルームプラキアット6周辺
④ジョムティエンビーチロード、ルンピ二パーク・ビーチ・ジョムティエン周辺。
⑤タップラヤー通り・3rdロード交差点(UNIXX下)付近。
⑥3rdロード、パタヤカンSoi8付近。
⑦サウスパタヤロード、ワットチャイモンコン周辺。
⑧3rdロード、ノヴァナ・レジデンス付近。
⑨スクンビット、Soi32(Makro裏)周辺。
⑩プラタムナック、Soi5周辺。

メディア報道では地名を伏せているとは言え、こんな事を事前に公表して大丈夫なんだろうか?
見た目では分からないが、各場所には建物の画像が表示されており物件を特定出来ている様だ。

情報を事前にキャッチした犯罪者が蜘蛛の子を散らす様に逃げてしまうのでは?

まとめ

東南アジア全体が犯罪者の温床・隠れ蓑となっているのは今も昔も変わらない。
隣国ミャンマーはご存じの様に軍がクーデターを起こし反政府軍と軍事衝突が繰り返され政情が不安定だ。
隣接する友好国C国から特殊詐欺グループが流入し犯罪拠点を形成、拉致した人を犯罪に加担させている。

もう一方のカンボジア、ここもC国ベッタリなのだが海(タイランド湾)に面した数少ない都市シアヌークビルにC国資本で高級リゾート地を形成。
しかし、C国内経済の不況から計画がとん挫した今では廃墟と化しやはり特殊詐欺グループの拠点となっている。

周りを親C国家で囲まれているタイ、東南アジア全体がC国マネーに依存し経済成長を成し遂げたいんだろうけどその見返り(弊害)が必ず有るのがC国側の思惑だからね…。
鉄道建設然りリゾート地建設然り、資材と人材は全てC国が準備し地元は何も恩恵に預かれない。
建設完了後の粗悪な鉄道と建物、そしてC国人犯罪者の隠れ蓑になると言うだけの事だ。
南シナ海を巡って領有権を争っているベトナムとフィリピンは若干傾向が変わって来たのかな?

本日もご愛読頂きありがとうございました。