訪タイ日本人/訪日タイ人、海外旅行動向【2024年】

訪タイ日本人/訪日タイ人、海外旅行動向【2024年】

米国・LAでの大規模森林火災を受け日本政府は200万ドルの支援を表明、日本円で約3億5,000万円に相当との事…。
しかしだ…、LAと言えば大谷翔平選手然りセレブの住む街だ、火災の影響で焼失した家屋は約?万戸、それに対して日本政府の支援は3億5,000万円ってこんな微々たる支援で良いのだろうか?
1戸建ても買えない金額なんだけど…。

そんな微々たるおカネの支援で見栄を張るのも良いが現実と照らし合わせた支援をすべきなのでは?
ハッキリ言って海外セレブが1人で出せる支援金を日本政府が拠出したと言う事だ。
”同盟国だから””心からの支援””スピードの問題”…、と言いたいのだがそれは綺麗毎で少な過ぎると言うのが現実だろう。

もはや日本は”先進国”でも無ければ”おカネ持ち”でも無い、”衰退国”そう正直に世界に向けて発信すれば良い。
「”政府債務が1,200兆円””GDP比で290200倍超、世界と比較し債務が突出している”、なので世界各国へ支援できる余裕が無い」と言えば良いだろう。
それらを表立って言えないと言うならその理由を説明すべきだろ。
もし言えないと言うなら増税に向けた嘘で世論を誘導している自民党・財務省と言う事の表れだ。
対外資産・金融資産・日本国債、そして特別会計と日本国民は皆本当の財政状況を把握し始めてきている、いつまで二枚舌で乗り切るつもりだ。
消費税を巡っては”預かり税みたいな物”と未だに言っている財務省、最高裁判例をもう一度読み返してみろw


2025年が幕開けとなり、2024年の海外旅行数情報が発表されている。
観光立国を公言し目標を立てていたタイ政府だが果たして結果は…。

一方、安倍元首相が掲げた日本の観光立国化、目的達成も弊害が多く出て来ている状況だ。
一番質が悪いのはC国人旅行者だ、ホテル住所での免許証所得(外免切替)と転売ヤーの横行だ。
ジュネーブ条約に加盟していないのに日本の免許証に切替が出来る事自体が不思議だ…、と言うかそんな条約に意味が有るのか?
そしてK国人の貧乏旅行だろう…、人混みを作りおカネを落とさない超迷惑な観光客だろう。

で、そんな状況にも関わらずC国人のビザ発給要件緩和って何考えてんだ!?
経済としてC国の人口14億人が魅力なのは分かるがそんなのは民間企業が判断する事だ。
政府は国内のサービス産業・治安を考慮し判断すべきだろ、今の疲弊した日本経済の低迷は悪政自民党が招いた結果なのだから今更余計な口を出すな!と言いたい。
別に米国に行くなとかC国に行くなとか言わない、しかししっかり仕事だけはしてくれよ岩屋外務大臣と森山幹事長、そして村上総務大臣と公明独占国交大臣。

訪日外国(タイ)人数

こちらは日本に訪れた外国人観光客の情報だ。
元データは日本政府観光局の発表数値を引用させてもらっている。

訪日外国人は前年比47%増の約3,700万人、過去最高を記録更新となったとの事だ。
超円安が進んだ事でパンデミック以降年々訪日旅行者数は伸び続けていると言うのは間違いだろう。

国別では貧乏旅行者K国が1位(約880万人)、以下C国⇒台湾⇒香港の順となっている。
そしてタイは5位にランクインだ、
前年比で15%増の約115万人との事。

尚、1位のK国だが今はビザ無し滞在が可能となった事でC国人気が高まっているらしい。
済州や街中でC国人に野糞されてるのにC国におカネを落とすK国人、このままC国旅行へ流れて欲しい所だw
で、東京・渋谷駅前でもC国人女性が野糞していたって本当なの?

因みに、タイ観光スポーツ省は声明を出し「2025年観光産業に於ける競合は日本」と名指ししていた。

訪タイ外国(日本)、前年比人数

こちらはタイに訪れた外国人観光客の状況となる。
タイ観光・スポーツ省の発表では全体で前年比26%増の約3,560万人となった様だ。

国別で1位はもちろんC国、前年比91%増の約670万人。
但し、パンデミック前の2019年は1,100万人超えだったのでまだまだ60%程度の回復率だ。
以下、国別では2位マレーシア・約500万人⇒3位インド・約210万人⇒4位K国・約190万人⇒5位R国・約175万人の順。

10位圏内では、ビザ免除国の仲間入りとなった台湾は一気に急増し日本人より多くの人がタイに訪れる様になった。
そして日本人は前年比30%増の約105万人(第8位)となった、タイ政府目標に掲げた100万人を辛うじて突破した形だ。
主の肌感覚としてはリピーターが7~8割を占めている様な気がする…、こよなくタイを愛する人達の事だ。
一方新規が約2~3割、おそらく20代後半~30代世代が中心なのではないかなと思う。

訪日タイ人が約110万人なので完全に往来者数が逆転した、両国間の為替を考慮しないで見れば単純にタイが旅行収支で赤字となったと言う事だ、即ち日本の観光産業は途上国に助けて貰っていると言う構図だw
ただ日本人も善戦していると言って良い数値だ。
パンデミック前の2019年にピークに達し訪タイした日本人は180万人だった。
日C共に60%程度の回復…、う~ん両国の経済状況をそのまま表している数値だなw

こうしてタイ政府が掲げていた2024年目標は無事クリアした様だ。
そして今年、タイは外国人訪タイ旅行者目標を4,000万人に設定との事、全てはC国次第と言うのは明白だ。
だが、そのC国は年明け早々発生した男性俳優がC国人特殊詐欺グループに拉致られ隣国ミャンマーで救出された事件を巡り訪タイ旅行のキャンセルが相次いでいるとの報道だ、旧正月を前に先行き不透明だ。
一方日本人、目標は130万人?150万人?

まとめ

超円安となっている現状で海外旅行へ出掛ける人が少ないのは理に適っている状況だ。
ただそれだけでは無い様な気がする…、それがパスポート保有率だ。
パンデミック前は約25%、それが今では17%にまで落ちている日本人…。
”四方を海に囲まれた島国・日本”に象徴される様に国民性としてやはり閉鎖的なのかもしれない。

ただもちろん全国民と言う訳で無い、海外が好きで頻繁のい旅行に出掛けている人がいるのも現実だ。
若い人も今は興味が無いのかもしれない、しかし歳を重ねるごとに海外旅行に出掛ける機会が巡ってくるはずだ、新婚旅行・慰安旅行・友人との旅行等々。
そして外国人人材を受け入れている日本だ、英語は必須で今の内に勉強して於いた方が良い、いずれ役に立つ時が来る。
そう現役の敗(弱)者が語っていますw

本日もご愛読頂きありがとうございました。