「e-Viza申請」開始と、「TM.6」が復活【2025.1】
- 2025.01.29
- 長期滞在/ビザ関連

最初にお伝えしておきます。
パタヤでは今週末31(金)日PM18:00~よく1日(土)PM18:00までアルコール販売禁止となります。
金曜の夜は大人しくしていましょうw
就任早々から精力的に活動する米国・トランプ大統領、移民強固政策により不法滞在者を強制送還している。
この移民政策に反対する移民保護団体が集会を開きシュプレヒコールを挙げている状況を日本のメディア・テレ朝が報道していた。
映像を見る限り僅か10人にも満たない参加者のデモの様だったが。
さすが世界180ヶ国の中で報道の自由度ランキング153位って言うのも十分頷けるな報道姿勢だなw
もちろん10時間超全部見ていた訳では無い、ちょうど中盤に差し掛かった頃男性フリージャーナリストが質問する場面をタイミング良く見ていた。
相も変わらず常識の無いフリージャーナリスト、指名された人が質問するにも拘らずマイクを通さず語気を強め質問と罵声・野次を浴びせている事に呆れてしまった。
敢えて名前は出さないが誰も知っている女性ジャーナリストで間違い無いんだろうなw
「自己主張は正しく、自分が言っている事が正義だ」とでも言いたいんだろうけど悪役になってるだけなんだけどねw
被害女性の人権を守る?実名を出して質問している記者もいた様だがw
一部の(芸能)ジャーナリストってやっぱりモラル・レベルが低いよね…、そして今回のこの問題の本質もこの”芸能”を取り巻く環境ありきと言う事なんだろうな。
こんな茶番会見を報道するくらいなら財務省を引っ張り出して来て増税・減税論争をして欲しいところだ。
2025年が始まりたいタイ政府は訪タイ観光客数目標を4,000万人に設定とした。
ただ、ご存じの様にC国依存度が高い訪タイ観光客に於いてC国人によるC国人拉致・監禁事件が発生し暗雲が漂っている。
更にミャンマーとの国境付近での”オンライカジノ””人身売買””コールセンター詐欺”、そして一昨日チョンブリで約40社に上るC国系企業を摘発した様だ、容疑はマネーロンダリング。
そんな状況を目の当たりにしP首相がSNSで声明を出した「AIを導入しC国人旅行者の安全への懸念を払拭する」としタイ政府はC国人犯罪の撲滅に躍起だ。
しかし聞こえてくるのは未だにC国人による犯罪ばかりだ、最近では危険物所持と不法廃棄物に豚肉の密輸と後を絶たない。
C国人身代金誘拐に至ってはタイ警察官2名も関与と言う腐敗ぶりだ。
C国人旅行者の安全と他国の旅行客の安全を天秤に掛けてもC国人の安全を優先したいタイ政府の様だ。
「e-Viza申請」
今年の1月1日から各大使館でのオンラインでのビザ申請が可能となった。
ビザ無し滞在が60日間に拡大されている今、どれ程の効果が有るのかは不明だが…。
一番新しいDTVビザも有る。
同じタイミングで一緒に出来たムエイタイ・タイ料理受講ビザは”その他ピザ”に含まれている。
WEB申請の概要、手順
在日本タイ大使館e-Viza公式サイト⇨http://www.thaievisa.go.th/
全体的な流れとしては上記の様な感じとなっている。
実際にアカウントを作成し②まで進んでみたが結構な情報量を登録する必要がある。
パスポート顔写真ページ、別途顔写真、日本側での情報登録に更にタイ滞在先住所情報なども必須項目だ。
支払い方法に伴う注意点
ビザ申請費用は”KasikornBank”でのオンラインで支払いが可能とアナウンスされていた。
但し実際には”VISAとMASTERCARD”でも可能、JCBは不可となっていた。
この場合ビザはメールで送られてくると言う事なので、一切大使館に訪問する事無くビザを受け取れると言う事となっている。
TM.6がオンライン方式で復活
そしてつい最近になって発表された「TM.6(出入国カード)」の復活だ。
パンデミック後に訪タイ旅行者需要回復を狙って一時的に免除されていたTM.6がオンライン方式で復活となる様だ。
因みに入国方法別にTM.6が免除されたのは以下の日付となっていた。
・空路入国:2022年7月1日~
・陸路/海上入国:2024年4月1日~
復活した要因?
紛れも無くここの所C国人による犯罪が多い事を懸念しての事、これは大臣がハッキリと明言していた。
訪タイ客の滞在場所を明確にし何か有った際に追跡出来る様にしておく為の措置との事だ。
日本・長野市での無差別殺傷事件同様、こちらタイでも今はCCTVを使った追跡調査は当たり前となっている。
そもそもタイ入国後の滞在場所がバンコクなのかパタヤなのか、それともチェンマイなのか一切情報が無ければ初動捜査(追跡)すら難しいので当たり前な必要情報と言えばそれまでだ。
そして現在、国会議員の中に「C国人ビザ無し滞在を15日間に(戻す)すべきだ!」と訴える議員が出て来た。
残念ながら旅行需要を妨げるとの事で却下されてしまった様だが、やはり懸念しているのはタイ国民も同じ様だ。
さて問題はオンラインでの手続き方法だが、まだ具体的内容は不明のままだ。
TM.6に付いては改めて説明するまでも無いが簡単に説明しておく。
外国人はタイ入国(陸・海・空全て)にあたりTM.6の提出が義務付けられていた。
記入内容は氏名・パスポートNO・滞在先住所・帰国日・帰国便名等、これを機内で記入し入国時にパスポートと一緒に提出し半券を受け取ると言った流れ。
タイ出国(帰国)時にこの半券が無いと右往左往する事となる。
長期滞在者も諸々の申請をする際にこの半券のコピーが必須なので必ずパスポートにホッチキスで止めていた。
と言う事で、以前までで有れば機内で用紙が配られ記入すると言ったアナログ方式だった。
もちろん降機後の入国審査前での記入でも可能だった。
これがオンライン申請になると言う事は日本出国前に各自が専用プラットフォームで事前申請すると言う事だろうか?
航空会社側では滞在場所情報は不明なので代理申請は出来ない筈だ。
宿泊ホテル側が申請ではTM.30と一緒と言う事になってしまうのでこちらも不可、もちろん入国時の審査時点で必須な情報なのでこれでは手遅れとなる。
と言う事で、各自が事前申請する事になるのは間違い無いと思う。
開始は2025年5月1日よりとされている。
今月末に関係者を集め会議及び運用説明が行われ、来月内閣承認と言った流れとなっている。
来月中には運用説明がなされる事に成ると思う。
今後、訪タイ予定者は要注意事項となるので絶対忘れない様に頭に叩き込んでおいてほしい。
そして、長期滞在者は今後イミグレでの各申請時に「オンライン申請したTM.6をプリントアウトし添付せよ」と言った内容が付け加えられるかもしれない…、そうなったら煩わしいだけだな↷
まとめ
観光立国とは言え、やはり外国人犯罪は目障りの様だ。
そしていよいよ訪れた旧正月、蓋を開けて見れば多くのC国人旅行者がタイに訪れている様だ。
当初”ホテルキャンセルが相次いでいる”と報道されていたが、その後”フライト便数で48%増””C国人旅行客77万人、23%増“と好調をアピールする報道が続いている。
ただこのC国人旅行客と言うのは殆どが団体だ、なので早い時間のWSで有れば旗を持った添乗員を先頭に集団で訪れているが、一歩娯楽施設店内に入ると非常に少ないC国人旅行者。
居るのはタトュー背負ったC国人ばかり、即ち特殊詐欺Gに属しているC国人犯罪者と言う事だw
C国人団体旅行客はパタヤヌアやナクルア辺りに滞在しているんだろうな。
そして昼間はお決まりのラン島かw
最新の報道で旧正月中にパタヤに訪れるC国人旅行者は昨年同月(旧正月)比で約30%減との事だ。
やっぱりホテルキャンセルは確かでパタヤだけが顕著に減少傾向となっている様だ。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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