タイ新興エアライン、一向に就航する気配が無いのだが…【続報】

タイ新興エアライン、一向に就航する気配が無いのだが…【続報】

おっ!丸亀製麺がタイ再進出に本腰を入れ取り組む様だ!
丸亀製麺を傘下に持つトリドールHDがタイ財閥系企業CPグループとフランチャイズ出店での議論を始める事で合意したとの報道だ。
コロナ禍により2020年にタイから撤退した丸亀製麺、4年ぶりに復帰となるのか!?
主が移住を始めた時点ではもう既に撤退していた、パタヤではターミナル21に有った様だ。
基本麺好きの主だ、ラーメンに限らずそば・うどんも大好きだ。
特にうどんに至っては関西風のあの透き通ったスープが好き、いかにも”胃に優しいですよ~”って所が良い

少しづつ日本の外食チェーン店が復活しつつあるパタヤだ、センタンには先頃「スシロー」がオープンしているが未だに行った事は無い。
と言うのも、別に食べたいと思わないからだ、でも丸亀製麺が来るとなると話は別だw
丸亀製麺・かつやで2トップを形成すれば主がターミナル21へ訪れる機会が増えるかもしれないw
でも訪タイ日本人は未だに少ないからな…。
取り敢えず出店が決まってもまずはバンコク出店からだろう、その後は時間を於いてシラチャーか?
その後パタヤに来るのか?


久しぶりにこの話題に触れてみる。
”日本路線就航計画”と耳障りの良い事ばかり聞くが一向に飛ぶ気配の無いタイの新興航空会社。
計画は本当に進んでるのか疑問だ。

ReallyCool(リアリークール)

パンデミック後、一早く日本就航を表明してたリアリークール航空だが一向に飛ぶ気配が無い…。
確か当初は昨年秋頃就航としていた筈だ、その後今年の3~4月頃に延期となっていた、そして未だに就航していない。
再三延期されている就航時期だが、どうやら機材の調達遅れが原因だった様だ。
まぁ~この辺の事情は既存各社でも同じ様な状況なので理解を得るにはもっともな理由だろう。
既にエアバスとA330系機材2台をリース契約締結したとの事で今月にも初号機を受領と報道されていたが、ここに来てタイ国際航空から2台(ボーイング)リース契約を検討との情報が流れている。
全4台で開始するのか、それともエアバスとのリース契約情報は白紙にしたのかは不明だ。

最新の情報では2025年4月頃を目標に就航と再計画になっている様だ。
就航地はバンコク(スワンナプーム空港)~東京(成田空港)、その後関空・中部・新千歳を順次開設で計画。

日系のMFS:ZAとAJを見る限りまずは機材1台で週6往復で運航開始だろう。
その後機材増便に合わせ就航地を広げ、いずれも各就航地1日1便と言う計画で間違い無いだろう。
2台目以降は場合によって週3便×2就航地での就航も考えられる。
この辺は機材導入計画と運行計画が公表されるまで不明だ、首を長くして待つしかない。

AIRTHAILAND(エアタイランド)

こちらはHISが出資し設立したアジアアトランティックエアラインズをリブランドした会社だ。
パンデミックを迎える前の2018年に店仕舞いとなっていた。
今回のリブランドでの営業再開についてはHISは関与しておらず。

現段階では運行当初はバンコク(スワンナプーム空港)~東京(成田空港)を開設予定、その後関空と新千歳を計画しているとの事。
最新の情報では2024年10月以降にFSCとして運行予定となっていたが、今現在は既に11月だ…。
果たしてこの”以降”とはいつになるのか、いつの事を指すのか…。

就航初期はエアバスA330系を3台揃えて運行との事だったが、現時点で機材の調達状況については一切報じられていない。
しかし人材確保と教育は実施しており計画は進行中との事、まだまだ首を長くして待つ必要が有りそうだ。

まとめ

どちらの航空会社も計画は確実に進行しており白紙となっている訳ではなさそうだ。
そして、どちらもFSCとの位置付けとされている。
チケット代は高くなりそうな予感だが、果たして日系2社及びタイ国際航空との差別化は図られるのだろうか?

一方LCCではタイ・ベトジェットエアがバンコク(スワンナプーム空港)~台湾(桃園)~札幌(新千歳)のフライトを発表している。

12月17日から週3便、この冬の訪日需要を見込んだ開設なのは間違いない。
タイ・ベトジェットは既に関空・福岡・那覇を就航済でこれに札幌が加わる事となる。
で成田空港就航は計画に無いの?

主としてはやはり欲しい情報はLCC系だ、少しでも旅費を抑えたいと言うのは誰しもが思う事だろう。

本日もご愛読頂きありがとうございました。