「カウントダウン2024-2025」今回は…!?②【極寒・異文化】

「カウントダウン2024-2025」今回は…!?②【極寒・異文化】

ほ~う、WSにあるCLUB PANDAに警察が突入した様だ。
その結果、従業員と顧客合わせ薬物陽性反応者が約40名も出たらしい。
事の発端はC国人旅行者がこの店のセキュリティーに暴行された事を警察に通報した事から警察が奇襲を計画し実施されたらしい。
このまま額面通り受け取って良い記事なのだろうか?裏でC国系とK国系マフィアによる縄張り争いがあるのでは?
表向きはC国系クラブだが、K国人顧客も多いのがこのお店の特徴だ。
どちらにしてもC国系・K国系詐欺集団が暗躍しているパタヤだ、双方が潰し合って一掃される事を願っているw


パタヤに戻って来て3日目、不在だった年末年始約10日間のパタヤの情報収集ができていない…。
盛大な花火大会はどうだった?BLACKPINKのリサ出演のカウントダウンは?


26日とかなり早いタイミングでの帰省にお供する事となった今回のイサーン帰省。
大晦日、元旦まで何をして過ごすのだろうかと不思議に思って終日過ごしていた…、結論から先に言っておくと想像以上、想像未満と色々だったw

そしてイサーンの朝晩は非常に冷え込むと言うか極寒だった…、事前に長袖長ズボンが必要とは聞いていたが厚手のパーカー等が必須になる程の寒さだった。
最低気温は14℃、日本と比べれば暖かいがパタヤでは下がっても20℃前後でそれでも肌寒いと感じる程だ、パタヤの気候に慣れた身には一際厳しい寒さだった…。
イサーンの人達は夜になるとドカジャンを着込み毛糸の帽子を被っていた、もはや日本の真冬と同じ格好だったw

え〜と…、まだ…①

到着したのは26日の夜20時過ぎだ。皆夕食?晩酌?楽しみにしていたのだろうか、その日に早速ロンポー市場で買ってきた鮮魚半分を食した、既に帰郷初日にしてだ…。

そして翌朝、温かいコーヒーを飲みながらマッタリ過ごしていると何やら出掛けると言うので着いていった…。
子供(娘四姉妹の)が学校行事で街中パレードに参加しているので見に来たと言う事だ。
 

そして帰宅後は朝食と同時に宴会の始まりだった、まだ朝の10時を回ったばかりだというのにだ↷
腹が減っていないのに目の前に出されたのはビールが注がれたグラス…、ここから終日飲み続ける事となる…。

ラオカオをけっこう飲まされた、ゴッドマザー含む最年長者2名がそれを好んで飲んでいる性だ。
少量のラオカオを少量のM150で割って一気に飲み干す、もはや思い残す事も無い大往生に近いと思う年齢だ、日本で言えば戦争を経験した年齢と言えると思うのだが流石にタフだw

ちょっと余談…

2日目はこれと言って報告する様な事は無い…、アルバムを見返しても親戚のオジサンが森の中に主1人を連れて行ってくれて梨の小さいバージョンを沢山貰って来た事くらいか?
 

あとは日中にブログを書いたり(スマフォでw)近隣散歩兼買い物が主の日課だった。
近くのコンビニ(7ー11)まで車で20分以上は掛かる田舎街だ、なのでちょっとした買い物は近所に沢山ある個人商店へ行って色々購入する。


散歩兼買い物だが主は通称:デスロードと呼んでいる家の目の前の道路を散歩し突き進む。
両脇の民家には多数のイヌが飼われており野良犬も至る所にいる、中には道で寝ている犬も…、そんな犬が普段見掛けない主を見付ける事で吠えまくり周りのイヌも一斉に集まってくる、もはや狂犬に睨まれた子犬状態となる主だw
手に買い物袋なんか持っていればもっと大変な事になる、唸り威嚇される程だ。
親族は皆そんな主を見て言う”お前は阿保か、危険だ!”っと、確かに歩いている人が少ないこの街だw

ガソリンは道端にあるガソリン販売機、もしくは個人商店でウィスキーの空き便に入れられ売っている。
各夕主が乗ったサイドカー付きバイクも市場からの帰り道に燃料切れでエンストを起こし小さな商店まで押して歩いたw
そもそもこの地で車検など何も意味を成さないだろう、各メーターが正常に反応していないバイクばかりだw
 

え〜と…、まだ…②

そして迎えた3日目の28日、ウドンタニ―で恒例のクッドチャップ生鮮市場へ買い出しだ。
生簀に放たれている生きた手長海老を妹達に大量に買わされ、雑貨屋では何やら丁寧にラッピングまでしてもらってプレゼントも購入していた。
 

そして夕方になり宴会時間だ、親族含め約30人の老若男女が一同に会し宴会&クジ引き大会が催された!?
しかも小学校低学年でやる様な飾り付けまで施してでだ…↷
中には同級生や友達夫婦等も来ていたしどういった親戚関係なのかも分からない人も大勢いた。
しかも女性陣は皆髪をアイロンで伸ばし目一杯厚化粧をしドレスを纏っている程の気合の入れ様だ、誰にアピールするつもりなのか?これから本業のお仕事にでも出掛けるのか?と思った位だ、もちろん熟女バー含めw
勘違いしないで欲しい…、もう一度念を押しておくが今日はまだ28日で大晦日でも無ければ元日でも無い、ただの師走だ。
そしてクジ引き大会の為だけに厚化粧とドレスアップ…、本当に異国文化が良く理解出来ない出来事だったw

孫三姉妹、左からピーターパン風・ピカチュウ風・シンデレラの魔女風とでも言うべきだろうか!?
正直に言ってこの頃には呆れ果て殆ど参加していなかった主だ、理由は後程…。

クジ引き大会詳細、宴会で盛り上がった頃を見計らってその場でクジ引き大会が開催された。
司会進行は孫三姉妹達が主導、参加者全員が手作りのクジを引き必ず何かしらが当たる(だった思う)。
景品は現金か景品かお菓子、資本の提供は現役主力選手…、と言っても女系家族故に片手程度の現役選手しかいないので四姉妹含め各々が包んだのだろう、主は300バーツだけにした。
そんな主の景品を手にしたのは全く知らない男性だったw
当選者と提供者(もしくはクジで指定、老若男女)はその場で写真撮影、大人と子供といった区分けは無く全員が一斉に参加するクジ引き大会だった。
因みに主はキティーちゃん柄のタンブラーが当たった(2~3等に充るらしい)、その場でゴッドマザーにプレゼントした。

この催しは3時間近くに及び、その後はまた宴会の再開と〆はバカラ大会である。
掛け金は最低1バーツ、因みに前日はブラックジャック大会だった、両日共に深夜4時まで繰り広げられていた…。
こう言った環境が夜嬢育成に役立っているんだと常々痛感した風景だった。

でだ深夜?早朝?4時…、外気温14℃って凍える寒さの中、家の中では無く庭で開催されているからねw
因みに宴会も一緒、部屋の中では無く外!

女系家族故の…

まぁ~女系大家族故に情報が錯乱するので整理しておく。
家主ゴッドマザーを先頭(含む)に三姉妹(3トップ)が君臨、そしてその娘四姉妹(実質全権を掌握している裏方トップ)とその娘達(孫三姉妹・現役部隊)が主流だ。
三姉妹と娘四姉妹の旦那さんで認識しているのは3人、大人の男性陣で毎日参加していたのはこの3人だけで後は女子供のみと言った具合。
大体連日大人12~14人が集合、内男性は主含め4人、それ以外は全員女性と言う事だ。
そしてゴッドマーザーには去年曾孫が2人誕生(6ヶ月・4ヶ月)していた、いずれも女の子でまたしても女系家族が勢力拡大する結果となっている、つくづく女系家族だと思わせる出来事だ。

因みに男児は娘四姉妹もしくは孫三姉妹の子供、三姉妹に男児がいても殆どが不参加、年齢的にもう大人なので他で楽しんでいるのだろう、1~2人だけ顔を出しに来て挨拶をしている程度だ。

そして女性陣は概ね役割分担がされている、料理を作る人、食べるだけの人、後片付けする人。
年長者でも年下の作る人の調理時間に難癖付けても言い返され却下される程だった、恐ろしき女系家族の一抹を垣間見た瞬間だった。

まとめ

まぁ〜ハッキリ言ってクジ引き大会を除けばやっている事はイサーンでの日常の風景なんだろう。
何かある毎に親戚が一堂に会し宴会をする、家族の絆?女系帝国の絆?を大事にする為の行事なのかもしれない。
ただクジ引き大会がどれ程重要なのかは今を持ってサッパリ不明な催し会だったw

こうしてイサーン到着数日にしてビール腹が完成している、まだまだ年末年始は先だと言うのにだ…。

本日もご愛読頂きありがとうございました。