タイ渡航費用試算
- 2020.09.20
- タイ渡航情報
相変わらず夜型人間ですが、夜にする事が有りません…
勤務時間中でもする事が有りませんがw
ですので、毎日ネットでタイの情報を仕入れていますw
タイで旅行者の受け入れ準備が進みましたね(^^
スペシャルツーリストビザ(STV)がタイ国内で認証され、旅行者の入国が可能となります♪
STVはビザ90日×更新2回=270日滞在可能との事で、早ければ10月初旬から入国可能との事です。
但し、入国する上での金銭的ハードルは高いままですがw
残念ながら今回の対応では短期旅行者は不可です!
と言う事で、今回このSTVでタイへ入国する場合の費用をざっくり算出してみました。
もちろん、情報はネット(ブログ)等で収集していますので、最終判断は自己責任でお願い致しますw
フライトチケット
現在は、タイ王国で認められたフライト(特別)便のみ運行可能です。
ANA、JAL、タイ国際航空のメガキャリアのみ、LCCの運航は有りません…
タイ王国大使館のホームページで確認しますと、現時点で10月は13便の運航予定となっています。
費用は約¥100,000(エコノミー)、燃料サーチャージ、発券料は含まれておりません。
しかも! このお値段! なんと! 片道のみですw
LCCなら3往復できますが!?
現在、フライト予約待ち状態の人が多く簡単には手配出来ないみたいですね…
おそらく優先順位とし、タイ国籍⇒就労⇒医療⇒永住⇒旅行者かな?
ホテル滞在費(ASQ)
はい!隔離ホテル滞在費用です!
STVでの入国後も14日間の隔離は必要ですw
しかも! なんと! 正確には! 15泊16日の様です!
なおかつ!ホテルでのアルコールの提供は不可ですw
隔離期間中に2回のPCR検査実施。
各検査で陰性となった場合、ホテル内での活動エリアが徐々に緩和されるそうです。
費用は¥112,000~¥1,015,000と破格なお値段!3食昼寝付き!!!
因みに日系ホテルが1件有りますが、費用は¥227,500~w
医療保険加入
これは$100,000相当の医療保障の保険加入が必須との事です。
しかも医療保険加入証書には「Covid-19に於ける感染症…対応可」との英文が含まれている
必要が求められる様です。
医療保険加入期間として、今回の旅行者受け入れを短期ではなく長期を前提としている事から
1年以上?90日以上?の契約期間が必須。
費用は¥120,000/年、日本の大手損保での概算見積もりです。
ここに「Covid-19に於ける感染症…対応可」を含んだ場合の金額は不明でした…
PCR検査
正確には「RT-PCR検査」での実施が必要、渡航72時間以内の陰性証明書が必要です。
日本渡航医学会のホームページで、検査実施医療機関の一覧が掲載されております。
残念ながら、自分の住んでいる県で実施できる医療機関は1件も有りませんでした(--〆)
越県して受ける必要が…、最終的には渡航5日前位に都心に前乗りして検査を受ける必要があると
思いますが…
PCR検査費用は¥40,000。
陰性英文証明書が¥10,000、Fit to fly(健康証明書)が¥10,000。
移動費用
①日本国内
これは各々によって変わります。
飛行機の搭乗が羽田か成田か?自分の場合は約¥25,000位?かな…(田舎もんw)
また、ビザを取得するのにタイ大使館へ行く必要も有ります…(;゚Д゚)
②タイ国内
空港から隔離ホテルまでは無料送迎です!聞こえは良いが…、この時点で隔離状態ですw
問題は、途中で両替が出来ないのでは?って事かな!
隔離中にお金を使う事は無さそうですが…
合計金額(概算)
ズバリ!¥417,000!(安く見積もって)
これ…、一般庶民が旅行に行く費用か?
移住するにしても、最初の渡航費用としてかなり高額じゃね?
まとめ
因みに今回のSTVは、7月に一部解禁となった入国可能の人達と必要書類等は一切変わりません。
全く一緒です。
隔離費用はこのご時世だから仕方無いと思います、タイ王国での水際対策も必要な措置です。
フライトチケットだけでももっと安くなれば…
すでに就労ビザを持っている日本人の方々がタイへ入国し、色々の情報を出して頂いています。
隔離ホテルでアルコールの提供は禁止している様ですが、出国時に免税店で購入したアルコールを
ホテルで飲んで凌いでいる諸先輩方もいる様ですw
因みに自分の場合、2週間の隔離中は1.5㍑のウイスキーボトル2本必要ですが!?
税関で没収されると思いますwいや!免税店で売ってくれないと思いますが!?
教えて!先駆者の皆さん!!!
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