50代おっさんのタイ国内1人旅~【ピピ・ドン島:帰還前にちょっと寄り道編】
- 2024.11.16
- 遠征日記(国内外)
また退職金課税の見直しがぶり返している様で…。
前回岸田元首相が政権を担っていた際にこの話題が出て国民から猛批判(増税メガネ)を浴びた事で収束していた筈だ。
そして今また議論に…、言い出しっぺはもちろん悪の巣窟”財務省”と”政府税制調査会”。
「30年間何も変わらずに今に至っている」と財務省側が発言、即ち時代に合わせ課税が必要だと言いたいのだろう。
で、東日本大震災での復興費拠出金名目で凍結されているトリガー条項はもう既に10年以上経過してますが?
その復興税(2.1%)も全く関係の無いデタラメな事に使われ、更にその一部(1%)を防衛費に当て徴収を10年延長したんだっけ?
有識者からは「企業は給与を手厚くする傾向にあり見直しは必要」と発言している。
大企業だけをみた発言だろ、労働者の9割が当てはまる中小零細企業の動向は?
大企業・高所得者・公務員だけを見て”世間一般”と評する有識者、自民党支持者を集めただけだろ。
そもそも、戦後80年も経過しようとしている状況の中で考え方が一切変わっていない財務省こそ”人事制度・財政政策”の抜本的な見直し、改革が必要なのでは?
年収103万円の壁が壊される事を心配し必死に増税策を練り出す財務省、必死の抵抗にドン引きだなw
さて、タイ南部男一人旅はまだ続く…。
実は今回の1人旅はピピ・ドン島訪問だけを考え計画していた。
全日程を4泊5日+1日(予備)で計画していたのだがピピ・ドン島滞在は1日少なくホテルを抑えていた。
と言うのも、ピピ・ドン島で4日間も何をして過ごせば良いのか皆目見当が付かなかったからだ。
もし滞在が満喫出来れば1泊延長すれば良いと思っていた次第だ。
しかし決定打はホテルだった、部屋に窓が無くシャワーの利便性が非常に悪い、到着したその日の決断した「もう一泊はプーケットに前乗りしよう、その方が帰路での空港へのアクセスも良い」。
と言う事で、ピピ・ドン島滞在中にプーケットのホテル手配とフェリー・ホテル送迎のチケットを手配、そして帰りのフライトも手配した。
帰路の選択も難航…
実はこの帰路も計画段階で難航していた…、ピピ・ドン島から帰るとした場合はフェリー発は9:00、時間的にフライトが午後便になるのは間違いない。
そうなるとバンコク空港からパタヤへの帰路も難題だ、RRCでは席が無く待ち時間が長くなる可能性も有りパタヤが夜着となってしまう…。
更にドンムアン空港着とスワンナプーム空港着での利便性も検討しないといけない。
そこで思いついたのがクラビからのフライトでは無く「プーケットからのフライト」での帰還だ。
「パタヤ⇒クラビ⇒ピピ・ドン島⇒クラビ⇒パタヤ」では無く「パタヤ⇒クラビ⇒ピピ・ドン島⇒プーケット⇒パタヤ」と言う旅程だ。
と言う事で、事前に往路だけチケット手配、帰路についてはピピ・ドン島でどうするか決めてから手配とした。
もちろんフライトチケットの個別手配では若干割高になってしまうのは仕方が無いと言うのは承知の上での事だ。
トンサイ埠頭(ピピ・ドン島)⇒ラサダ港(プーケット島)
いよいよピピ・ドン島とお別れの日だ。
この朝日の昇る景色を見ながら缶コーヒー片手に一服と言うのが実に格別だった。
プーケットでは特別にやりたい事は無い、なので殆ど下調べも無い状態だ。
ちょっとしたビーチ散策とバングラ通りで飲むだけの事で十分だろう。
帰りのフェリーチケットとホテル送迎、島内の旅行会社で手配すれば良いと考えていたがホテルまでの移動がそれなりの距離となっていた。
と言う事で、ラサダ港⇒ホテルまでの送迎付きフェリーチケットをKlookで手配した。
ピピ・ドン島を離れるのはプーケットでのでホテルチェックイン可能時間に合わせるだけなので11:00発。
乗り継ぎを一切考慮しなくて良い移動なので非常に楽だ、もしかして前乗りは必須事項かも知れない。
下の画像、ちょうど真正面に見える桟橋の小さな三角屋根の建物がフェリー(アンダマンウェブマスター専用)受付、バウチャーを掲示し名簿と照らし合わせフェリーチケットが受け取れる。
ホテル送迎付きの場合丸いステッカーを渡され「胸に張っておけ」と言われる。
手書きで書かれているのはプーケットでの宿泊ホテル名(送迎先)。
そしてピピ・ドン島に来る時と違って明らかに異なる大型船で船内・座席共に凄く綺麗、各シート満席で出航。
やはりピピ・ドン島との往来で需要が多いのはプーケット側からの行き来なのかもしれない。
離島する日が一番天気が良いってどんだけ不運なんだよ…、これも日頃のおこないって奴なのかね…。
ラサダ埠頭⇒ホテル、そして超遅めの朝食w
2時間の船旅も終わりプーケット島初上陸だ。
ホテルまでの送迎を手配をしているが運用方法の説明が一切無いままだ、何処で待ち合わせ?不安のまま建物を出た。
案じる事は無かった、外では乗合タクシーが多数待機しそんな中で各運転手が胸に張られたステッカーを頼りに客裁きをしていた。
主はそれを横目に建屋脇にある喫煙場所へ一目散だw
そしてプーケットのリゾート地と言えばもちろん「パトンビーチ」と「バングラ通り」と言う事でその周辺でホテルを手配している。
40分程掛かり無事ホテル到着、そのままチェックインした後にいつもの生活スタイル同様朝食兼昼食を食べにちょっとした街散策。
そうそう…、このホテルのレセプションで言われた「女性を連れ込むのか?JF…、ID…」と言っていた…。
相手見て物言えよ!俺がそんな事する輩に見えるのか!?
散策中2ndロードに面したマッサージ屋さんに心奪われる…、レディーボーイだろうか?
それにしても綺麗処のマッサージ嬢が大勢いる、ピピ・ドン島では感じる事の無かった心弾む瞬間だったw
夜が待ち遠しー!持ち帰りてー!!!
さてパトンビーチである、滞在時間僅か5分程度だ。
別に真新しい事は何も無い、YouTubeでも見た事が有るしピピ・ドン島でもビーチは堪能してきた。
ピピ・ドン島と違い波が荒い…、以上感想でした。
と言う事でビーチ脇のレストランで一度は食べて見たかったパイナップルの器に入ったチャーハンを食す…、普通にチャーハンの味しかしないんだけど!?
このお店もエアコンの利いた室内での食事は可能だ、しかし主はオープンデッキで食すのが大好きだ。
南国・ビーチリゾートと言えばオープンデッキでビール片手に寛ぐのが一番だ。
これはタイ人の連れが要ると絶対経験出来ない、この一人旅(食事)での醍醐味で絶対外す事の出来ない大事なイベントだw
と言う事で、ここでマッタリしながら明日の朝空港までの移動方法を懸案していた。
事前にホテルで聞いた際はタクシー1,000THBと言われた…。
Boltの手配も可能だ、バイクなら約400THB、車なら700THBとなっている。
乗合タクシーは何処で手配できるんだろう?KKdayやKlookで探してもチャーターしか無い…。
そこでフッと思い出した、クラビと違いプーケットは一大観光地なので空港間をSmartBusが走っていると言う情報を。
一律100THB、場合によっては満席で乗れない時間帯も有り…、これに掛けるしかない!と心に決め悩むのを辞めた。
そして、ちょっとだけ夜遊び…
ホテルに戻り少し仮眠をとる、そしていざ!歓楽街へ出陣だ!
宿泊ホテルは2ndロード沿い、歩いて10分弱程の場所にバングラ通りが有る。
センタンも有る、ド派手なロットゥーも有るが別に写真に収める必要も無いだろう、そのまま素通り。
道中、やっぱりマッサージ嬢に心奪われ手を取られながらも何とか断りバングラ通りに到着。
第一印象「この街、大○臭せ~↷」だった。
シ
パタヤ程ゴーゴーバーは無い、どうしよう?バービアかそれともゴーゴーバーか?
その前にまずはバングラ通りを往復し散策してみる。
ニューハーフの写真撮影会が路上で行われていた、1回100THB。
金を払わずその場から立ち去ろうとした奴の元へママさんが現れ腹パン一閃、「ウ”ッ」と言う呻き声と同時に目の前の奴が前のめりになっていた、明らかにC国人w
途中バービアタウンを除いたり大道芸を見たりし散策、その後は取り敢えずゴーゴーバー集積地Soiシードラゴンに向かう…。
まずはPinkPussyCatを覗いてお終い、次いでNIDA’Sに入るもこちらも覗いてお終い。
STRIPPERで何とか選べそうな嬢を2人程見つけビールに有りついたw
主は「店内を除いただけで退店」は一切した事が無い、最低ビール一杯は飲む様にしている律儀な日本人だ。
しかしここはプーケットだ、もう来る事は無いかも知れないと思うと横柄な態度に出てしまった…。
そしてここで悪夢の到来だった…。
パタヤではまず経験する事の無い「GGBにインド人が大挙して往来!」してきたのだ。
5人グループ…、4人グループ…、お店もウェルカム状態…、嬢達は微妙な感じ…、おカネ使わないと嘆いていた。
そこはパタヤ嬢と同じ感覚を持ち合わせている様だw
しかしこのインド人達が店を大いに荒らす…、大声で歌を歌い嬢を脇に付け音楽に合わせお触りしたい放題…。
もちろん主はビールを一気に飲み干し速攻退店したw
お次は店名不明でGoogleMapにも載っていない、呼び込みのお兄ちゃんが教えてくれた。
ここは大箱でそこそこ嬢のレベルが高かった、5~6人は選べそうな嬢がいた。
しかしやりそこはバングラ通りだった…、時間と共にインド人に荒らされて行った…。
下の画像は翌朝撮った写真、この突当り奥が昨日行ったお店、店名不明…X2O?
パタヤのゴーゴーと違う点、明らかにバングラ通りのゴゴ嬢達はしっかりステージ上でダンスをしている、パタヤのゴゴ嬢なんかはステージ上で体を揺すっている程度なのとは訳が違う、エンターテイナーとして立派な振る舞いだった、チップを払うに十分値するだろう。
そしてドリンク代はその都度会計方式。
後はレディースドリンク、何も言わなければ自然と2杯提供される仕組みで450THB。
主が呼んだ嬢は1杯だけでも良いよと言ってくれた、でも250THB…↷
こうしてバングラ通りでの夜遊びは幕を閉じた…。
全体的にはパタヤWSの道幅を広くし距離を短くギュッと圧縮した様な感じ、パタヤWSで空き店舗が目立つ分こちらの方がはるかに賑やかな感じだった。
あとはナイトマーケットも有り衣食住全てこの通りで完結できると言った感じ。
ホテルへの帰りがけ、やっぱりマッサージ嬢と押し問答しながら後ろ髪を引かれる思いで帰宅した主だった↷
失敗した…、ATMでおカネ降ろしてマッサージ受けるべきだったと今になって後悔している…。
よし!いつかまたプーケットに来てその時にはリベンジしよう!と心に誓ったw
別件だが、バービア街を彷徨っている最中に「日本人が経営しているバー」?と言う看板を目撃した。
Soiフリーダム?だった様な気がする…、その先のお店に黒髪のメッチャ綺麗なお姉さんが居てそちらに吸い寄せられ素通りしてしまったw
まとめ
今回の寄り道、フライトへのアクセスも良いとの思いから選択していた。
パタヤまでの時間を考えると、ピピ・ドン島からの直帰だと朝早く出発し9時便のフェリーに乗船しないといけなくなる。
それでもフライト時間の選択は午後13時以降が妥当だ。
でも事前にプーケット島(クラビ)に前乗りし滞在していれば離島に掛かる時間を短縮できフライト便(時間帯)の選択肢が幅広く出来ると言うのが利点だった。
こうして僅か1泊2日のプーケット滞在は終了した。
何だかんだ言いながらももう1回来ても良いかな?と思った。
その際は、もちろん事前に下調べをしてやはりバイクを借りて色々巡ってみたいと思った次第だ。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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