2024.8月、訪タイ日本人旅行者が国別TOP5入り
- 2024.10.11
- タイ渡航情報
乾季が目前まで迫って来たパタヤ、バリハイ桟橋の全天候型アーケードがほぼ完成に近付いている様だ。
あの暑い炎天下の中を歩かされるのもオサラバと言う事だ。
これからの旅行繁忙期を前に計画通りに何とか工事を終わらせる事となり、タイにしては珍しい現象だw
今後はバリハイ桟橋に向かう為の道路整備を是非して欲しい。
8月の訪タイ旅行者の国別内訳が発表された。
日本はトップ5入りしたとの事で浮かれているかも知れないが、内情はちょっと違う様な気がしないでも無いのだが…。
相変わらず、国別トップ4は底硬い状況…
第1位は低俗民国家C国約657,000人だ、それだけ多くのC国人がタイで野グ〇を垂れたと言う事か…。
2位との差も以前程大きくは無い、もはや国内経済の悪化が表面化してきたと言って良いだろう。
第2位は隣国マレーシア約406,000人だ、こちらは東南アジア地域では常に上位の常連、揺るぎない結果となっている。
第3位はインド約166,000人、C国と並ぶ人口10億人超国家だが両者の差は歴然だ。
そして第4位はエテ公・性犯罪者野放し国家K国約156,000人となっている。
今までの状況と極端に差が出ていたのがR国だ。
常に上位にランクインしていたが、8月ではランク外11位(約78,000人)まで下がっている。
兵士不足に悩み報酬を民間給与の2.7倍(平均11万→30万)で募集している成果かもしれない。
それとも国内軍事需要で経済が活況故の結果か?
日本人旅行者、久しぶりにトップ5入り
そして第5位には日本約122,000人が入った、トップ5のランクインは久しぶりだろう。
東アジア勢でここのところ日本を追い抜いていた香港(6位)と台湾(7位)を抜き返しての5位だ。
台湾はビザ免除措置により飛躍した国だ。
もちろんこの結果は日本での夏休み・お盆休みが有った為需要増だったのは間違いない。
パンデミック以降毎年8月は100,000人を超える訪タイ日本人だ、年間を通して100,000人突破する月は他に2月しかない、しかも今年の2月だけ。
GWと年末年始は月跨ぎの為月別集計では普段の月と変わらない結果となっていると言う理由もあるだろう。
そして今年がズバ抜けて多かったと言う訳でも無い、例年の8月より若干多い程度での訪タイ者数でトップ5入り、他の国で減少傾向だったと言う事の表れでもある。
8月全体での結果として東アジア勢が4~7位まで独占、その結果隣国東南アジア勢がやや下降気味と言う結果となっている。
全体的に見ると東アジア勢→東南アジア勢→欧米順となった8月だった。
因みに、パンデミック前の訪タイ日本人のピークは200,000万人(2019年8月)だった。
今はその時の60%程度しか回復していない。
パスポート保有率に対しては健闘中…
パンデミック前、日本人のパスポート保有率は4人に1人(約25%)と言われていた。
しかし、パンデミックによる国境封鎖を経て今は20%を割り込み17%になったとの事だ。
即ち、新規取得以上に期限切れで更新しなかったと言う人が多いと言う結果の表れだ。
と言う事で、今タイを訪れている人の多くが”リピーター”と言う事になる。
逆に言うと、新たに海外旅行へ出掛け様と思っている人は少ないと言う事だが、要因再三当ブログでも述べているが全て「円安」と「実質賃金低下」だろう。
更に主達世代になると目前まで迫って来た老後の問題だ、「老後、2,000万円必要」と言われた事に対し収入の大部分が貯蓄に回る消費(浪費)に回っていないのが現実だ。
政府は今の経済状況(鈍化)の要因を「国民が貯蓄に励む」結果と捉えている。
それらを是正する策としてタンス預金などを市場に流通させる為、新NISAなどへの投資と言う名のギャンブルに手を染めさせようとしている。
今の疲弊した国民生活は全て国民自らが招いた結果なのだから、国民自らがハイリスク・ハイリターンに取り組まさせ経済を活性化させようと言うのが政府・自民党による狙いと言う事だ。
で自分達国会議員は裏金作りに励みそのおカネで良い物を食べ豪遊し、資金管理団体を通じ相続税を逃れ、国民の税金(旧文通費)を使って国内旅行を楽しんでいると言う事か?
まとめ
タイ政府は今年の旅行者数目標を約3,700万人としている。
パンデミック前ピーク時約4,200万人の85%に相当する人数、来年は4,200万人が目標との事。
目標まで残す第4四半期で約1,000万人、単月ベースで350万人が目標でまだ諦めてはいない様だが…。
8月全体で約300万人、今後の乾季需要を見越して何とかクリアできるかもしれない。
しかしハードルは高い、航空各社での機材不足、タイ国内での洪水被害と問題も山積みだ。
そして目標に対し厳しい一番の要因がC国人旅行客が思いの他伸び悩んでいると言う事だ。
今、平日のWSでも日本人の年配旅行者グループを見掛ける事がある。
おそらくパタヤでゴルフをしに来たついでに夜散歩と言う事だったのだろう。
こうしておカネを持っている日本人は”海外で消費”と言う悪循環に陥っている日本経済…?
日本政府はそれを抑制する為、今の”円安”を容認し海外旅行へ出掛ける人を抑制しようとしていると言う事か!
と言う事で、志向がネガティブになるとその要因が全て政府・自民党に押し付けたくなる主でしたw
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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