新店『CHiCK』訪問レポ、と移籍事情【夜散歩】

新店『CHiCK』訪問レポ、と移籍事情【夜散歩】

海外旅行好きC国人の75%、同日本人の55%、同台湾人の49%の人が「K国に行きたい」とのアンケート結果が出た様だ。
まぁ~各国で各500人程度のアンケートなので信頼度はかなり低いと思うが。
ハッキリと言わせて貰うが「K国の何処に魅力がある?」
焼肉なんて日本で食べた方が断然美味い、屋台でインスタントラーメンを食べる何処に文化を感じる、”聖地巡礼”って要は作られた街で歴史は無いだろ、全焼して立て替えられた南大門、チマチョゴリなんて綺麗とも何とも思わない寧ろ格好悪い、朝昼晩とひたすら食べさせられるキムチ、こんなK国の何処に魅力が有るのか主にはさっぱり不明だ。
一度だけ観光で訪れた事があるK国、再訪しようとは絶対思わない地だ。
もっとも、受け入れる側のK国では賛否両論の様で…。
案の定C国人を巡っては「治安が悪化する」「マナーが無く迷惑」「不法滞在・就労が目的」と批判的な意見が多かった様だ。
詐欺師はペテン師を拒絶し、捏造者が嘘つきを非難する、これぞ目糞鼻糞の良い例である。


ようやく念願が叶いPin-Up系列4店舗目、新店「CHiCK」を訪問する事ができた。
実にオープンから約1ヶ月を要した格好だ…。
C国の大型連休も終わって一段落したのを見越して訪れた次第だ。

しかし、その目論見も打ち砕かれ未だ多くのC国人顧客がGGBに訪れている…、香港人?台湾人?華僑?主にはさっぱり見分けが付かん…。
田舎者風情は明らかにC国人(マフィ〇)だろうと想定はできる、しかしそれ也に身なりの整った服装を着ているとさっぱり不明だ、会話を聞いていても何語だかさっぱり分からん。
少人数なら香港・台湾、本土なら上海・北京辺りからだろうか?

Pin-Up系列3姉妹(店舗)並びに

異様な光景だ…、Pin-Up系列店3店が横一列並びに…。
WS入口側から「OPIUM(三女)」「CHiCK(四女)」「XS(次女)」と言った具合だ。

梯子するには非常に便利なのだが馴染みの嬢などがいるとちょっと厄介かもしれない。
特にPR嬢やウェイター、セキュリティーとはあまり親しくならない方が良いかも知れない、見掛けたら嬢にリークされる危険性が有る。
もっとも、嬢達も空き時間に簡易ドレスを水着の上に羽織り外で喫煙しているのは日常の風景だ。
オキニの嬢のいるお店と異なるお店を訪問する際には十分ご注意を。

新店「CHiCK」、店内は想定した以上に…

旧店舗だった「IVYGO」には1度だけ訪れた事がある。
その時の感想は嬢レベルは脇に置いといて…、「店内は無駄に広く装飾が超豪華」と言うイメージだった。
華僑系、即ち金持ちに狙いを定めた店内造りだったと言うのが正しいと思う。

そして今回、オーナーが変わり新たにPin-Up系列店「CHiCK」として生まれ変わった。

箱の大きさは変え様が無い…、石膏ボードで囲って狭くする事は出来ると思うがそれでは賃料が見合わない。
なので以前の店舗のまま使っているとしたら非常に大きい筈…、がさほど大きさを感じない!?
以前のお店の状況とは明らかに違う店内造りに様変わりしている。
天井を高く使い以前の店舗の様な窮屈さと薄暗さを一切感じない…、まさかの中2回を解体!?
隣の姉妹店「XS」とほぼ同等の大きさに収まっている。
と言うか、店内は完全にXSと似た雰囲気造り、非常に店内が明るくなっていた。

ステージは中央に2本…、並列では無く直列、これはXSとは異なる店内配置となっていて◎。
客席は…、左側が3段席、右側が2段席とこちらはXSと一緒なのだが右側席にちょっと特徴が…。
1段目席は至って普通なのだが2段目は全てボックス席となっている、VIP専用でも無さそうだ。
偶々なのか訪れた日が悪かったのか、右列奥一角全てにロープを張り使用禁止にしていた。
その後客入りに合わせ開放はしていた。

ダンスはダンサー→ダンサー→ダンサー/コヨーテ混合の3回転。
各ステージに20名前後が登壇、と言う事で1回のステージで約40弱が踊っていた。
このお店ではダンスにちょっと特徴がある、それはステージ時間の短さだ、明らかに他店と比べて1回辺りのダンス時間が非常に短い。
これは顧客と嬢にとっては非常にありがたいシステムだと思う、オキニの嬢がいればの話だが。
嬢達は”ダンス=疲れる”と言う構図で成り立っている、なので客がいなければ空いている客席を陣取っている位だ。
ステージは単純に40名×3回なので1日辺りPR嬢も含めれば約130名強が出勤している事となる。
XSでは約150名なのでそれを基準にすれば店舗規模は自ずと伺えよう。

夜嬢達はと言うと…

ステージで踊っている嬢は約40名/回、決して少なくは無い。
後発組でダンサー(モデル)を其れなりの数揃えるにはかなり苦労したと思う…。
シャークの様に「移転」と言う事で有れば、今まで抱えていた嬢をそのまま一緒に移動させれば済む。
他国・他地域・他店舗への出稼ぎ嬢を呼び戻したのだろうか?

容姿の方だが全然問題無いレベルだ、在籍嬢が多い故に選べる嬢は比較的多い、綺麗処にカワイイ系とオールマイティーだ。
中にはポッチャリ系も含まれているのはご愛嬌w

ドリンク代はシンハーの小瓶が150THB、レディースドリンクが230THBだ。
BF・LTは聞かず仕舞いだ、申し訳ない、まぁ~聞かずとも姉妹店と遜色が無いのは明らかだ。

移籍事情…!?

嬢の移籍、これはパタヤでは極普通に目にする日常だ、客入りの良い店、自分がアジア系に人気が有るのかファランに人気が有るのかで移籍先を探す。
そしてここでの移籍組…、やはりいた…、馴染みのウェイトレスがw
移籍する前のお店、暫く見掛けなくなったと思っていたのだが子供が病気をして暫く仕事を休んでいたとの事。
復帰に合わせこちらに移籍したとの事だった。

夜嬢達は基本的にはフリーランスだ、なので仕事も基本10日間毎の給与制となっている。
その期間が終わればその後の仕事の保証は一切無い、継続できるかどうかは全てママさん次第と言う事。
”顧客が付かない””体形が崩れてきた””年齢が…”等の理由で打ち切りになる事もあるシビアな世界だ。
もちろん中には自ら顧客を求め移籍する嬢もいる、自分の価値が少しでも高い(若い)内に稼ごうと言う魂胆だろう。

そしてもう1つは馴染みが無いのが”グループ単位”での移籍だ。
あまり聞いた事が無いと思うが、「ママさん・嬢・ウェイター」の三位一体で移籍する人達の事だ。
1人のママさんに数名の嬢・ウェイターが付いて回るスタイル、ママさんの移籍に合わせ嬢達も一緒に移籍する。
グループの成り立ちは同郷なのかと思ったらそうでも無い、昔からの馴染みだったりブローカー繋がりと色々ある様だ。
グループでの移籍、これは「新店オープン」などがあると偶に見られる、姉妹店・系列店等は一切関係の無いお店への移籍だ。
同じWS内での移籍、恐るべし魑魅魍魎渦巻く夜の世界だ。

でも、GG嬢達(ダンサー)が同じ様な仕事を日本ですればかなり稼げるんだけどね…。
こう言った事を商いとする法整備をすれば歓楽街にもっとおカネが落ちて日本経済はまだ成長すると思うのだが?
日本のソー〇ランドなんて簡易浴場として成り立っているし、パチンコ屋での両替は3点交換で成り立っている、正に合法化されていると言って。
官僚達の国会答弁「把握していない」「知らない」ってどんだけ阿保面して答えてるんだよw
こう言った詭弁が通用する様にすれば良いだけの事だ、関係団体が時の政権与党におカネを献金すれば良いだけだろうw
唯一の懸念事項は政府・省庁・国会議員同様に利権・恩恵を求め暗躍する「反社」達の存在だろう。
間に入りピンハネし、嬢達の実入りが少なくなり…。
衰退したフィリピンパブの復活・新規開拓に大いに期待したい。

まとめ

これでWS中心部は大盛況となった。
目の前のバービアタウン「FROG’S LAND」も健在でひと際足を止める人が多く賑わっているイメージが強くなった。

しかしその一方で、新たにオープンするお店も有れば閉店するお店も有る…。
GGBでは無いが、コロナ禍後のWSでひと際大盛況だったバー「ZEUS」がなんと閉店していた。
以前にも閉店している時が有った、雨季や平日で客入りが見込めない為の一時的な措置だろうと思っていた、もしくは店内リニューアル等でもちろんその後は普通に営業を再開していた。
しかし今回は完全に閉店だ、店舗前にはお決まりの「FOR RENT」の張り紙が…。
 
「MAMASANCLUB By WS」も同様だ。
乾季目前になったら再開するんだろうなと思っていたが一向にその気配が無い、シャッターは閉じられたままだ

只、噂では週末にオープンしているとの情報も有る、真意の程は不明。

WS入り口側で唯一頑張っている「STONES HOUSE」と「SKYFALL」がちょっと心配だ。
WS入り口側が活況だといかにも遊びに来たぞ!さぁ遊ぶぞ!感が出てテンションが上がる。
しかし、逆に寂しいと必然的に客足も遠のいてしまうのではと言った不安も…。
Pin-Up系列での新たな5店舗目をWS入口側にオープンする事を期待したいw

そして明日17日(木)はタイの禁酒日となっている。
今夜は殆んどのお店が閉店するだろう、明日は閉店2割:通常営業8割と言った具合だと思う。
もちろん営業しているお店でも深夜0時迄はアルコール提供不可だ、建前上…。
旅行でタイに訪れている人は今日中にアルコールを買い溜めしておく事をお勧めする。

本日もご愛読頂きありがとうございました。