『高市想定』後に『石破打消し』、大荒れの…!?

『高市想定』後に『石破打消し』、大荒れの…!?

C国・K国の2ヶ国は日本のⅠ新首相誕生に諸手を挙げて喜んでいる様だ。
理由は簡単だ、強固派の高市氏では日K友好関係の悪化を懸念するK国与党側、C国に至っては経済・安保両面での切り札となる「日本人拘束」「輸入規制」「領海・領海侵犯」と言った脅しが何の意味も持たなくなるからだ。
日本政府はこう言った相手国の動向を推測し外交に取り組んで欲しいものだ。

一方、これにてお役御免となった「増税メガネ」こと岸田元首相お疲れ様でした。
就任当初「手に入れた黄金の3年間」と言われていたが実績は如何に?
「旧統一会問題」に「裏金問題」、いままで隠蔽してきた事案が尽く表面化し尻拭いの3年間だったのでは?
と言っても、何か都合の悪い事が表面化すると直ぐに「議員自ら説明責任を」と当事者に丸投げしていただけで党・総裁として何ら役割を果たしていなかったけどね。
総裁選不出馬が総裁としての役割を果たしたんだっけ?

今月末の衆議院選に向け老害議員(麻生党最高顧問・岸田元首相、既に不出馬を決めた二階氏)は息子へ禅譲し若返りをアピールする時なのでは?
そうなると、やはり当事者に引導を渡す役割は森山幹事長になるのだが、ここは是非小泉氏にやって貰いたいよね~w
そして誰もが思っていたと思うが誰も声に出さなかった「菅元首相の健康不安説」、今になって女性誌が取り上げていた。
首相退陣後、明らかに「鬱病」と思われる仕草・言動が目立っていた。
自民党は完全に世代交代の時期では?


予め断っておく、決して自民党総裁選関連記事では無く『両替レート』に関連する記事だ。
タイトルに釣られて来られた方、大変申し訳無い。

「植田ショック」の次は「石破ショック」か…、メディアも適当な理由を付けるね…。
大荒れに荒れた先週の為替相場。
先週末の自民党総裁選を前に突如として進んだ円安、何が要因かさっぱり見当もつかなかった…。

※9月28日時点の為替レート動向

気付けば一時1THB=¥4.5を割り込み対バーツで最安値を更新していた…。
日米の金利差が縮小しても株価は上昇志向、為替相場は円安傾向(対バーツ)…、頭が痛いね↷

両替レート推移

市場は「高市氏当選濃厚(積極財政派)」を見越しての円売りが進んだ要因との事だった。
しかし結果は石破氏が当選、蓋を開けて見れば総裁選終了後には円高に一気に進んでいる…。
市場関係者ってシビアなんだね…。


※9月28日時点での為替レート動向。

で今後の為替レートの争点は今月末にも行われる予定の「衆議員選(政権選択)」か…。
後は11月に入って米国大統領選・日銀(FRB)金融会合とまだまだ先は長い…、でこのレートね…。
政権選択は自民党(I新総裁)でもダメ、立憲(野田党首)でもダメ、選択肢が無い状況なので残すは日本保守党のみか?

実勢レート状況は?

下の画像は週末日曜日(29日)の両替レートだ。
2,200THBを割り込んでいると思ったら何とか維持していた事にビックリした。
総裁選が週末絡みだったのが幸いしたのか。

もはや金銭感覚が麻痺している…、2,200THBを割り込まない事に安堵してしまっている現状だ。
2,300THB台に回復すれば「ラッキ~♪」位に思ってしまう不甲斐無さだ…。

で、昨日2日(火)の状況だが通りすがりに見ただけで写真撮影はしていないのだが2,240THBだったはずだ、大して動きは無かった。
ただ、昨日I新首相が植田日銀総裁との会談後に「今は利上げする環境には無い」と発言をしている。
これを機にまた円安が進んだ…、本当に困った人達だ。
アベノミクスには否定的で利上げも否定的…、結局こう言った根拠の無い事だけを言って何も対策せず、対策しても効果も表れずその結果「失われた10年間」をまた過ごす事になるんだろうな…。

主が移住を始めた2021年6月と比較すると¥10,000を両替すると約1,000THB少なくなっている…。
仮に1ヶ月の生活費を¥100,000とした場合10,000THB減だ…↷

この現実を受け入れるしか無いのだが、現実逃避したくなる今日この頃だ。

まとめ

結局のところ、円安→円高→円安と進み円安頭打ち状態の日本円/タイバーツ両替状況だ。

円高への唯一の頼みはタイ中央銀行による金利引き下げしかもはや残っていない。
P新政権の新財務大臣と中銀総裁はここ数日の内にも政策金利を巡り協議するとの事だ。
もちろん政府側は利下げ要望、中銀側は維持を主張している状況だ。

そして不安視されていた中東情勢で「ⅠvsI」が完全勃発した、第3次世界対戦・第5次中東戦争の様相を呈している状況に陥っているが、「有事の円買い」と呼ばれていたのはもう昔の話か?

本日もご愛読頂きありがとうございました。