【パタヤ移住】タイ王国12月からの規制緩和まとめ!⭐12/4追記

【パタヤ移住】タイ王国12月からの規制緩和まとめ!⭐12/4追記

パタヤ移住を始めてまもなく半年。
自分の想定とは大分違った状況での半年でしたけど、また新たに先行きが不透明になる事案が発生しましたね!
新変異株オミクロンの出現ですw大怪獣の出現ですw

タイ王国入国規制

また新種の変異株オミクロンが猛威を振るい始め、年末年始に向け動向が不透明な状況になりつつ有りますねw
タイでは、今月から南アフリカを含め周辺地域8ヵ国からの入国を停止と決定しました。
しかし、タイ王国政府は今の時点でその他地域からの大幅な入国規制は行わず、旅行者受け入れによる国内景気回復を重点に舵を切るとの事です。
まぁ~それだけ国内景気が悪化しているという事でしょうね。
あるメディアではタイ国内の中小企業の80%が倒産の危機って見出しでニュースが出てましたから。
でも個人経営(娯楽施設や屋台)はもっと悲惨なはずですよ↷

入国時に於ける変更点が1つ、今月15日から入国後のRT-PCR検査をATK検査へ変更し入国時の1泊2日の隔離を無くす計画でしたが、今回の新変異株出現によりこれも現状のまま延期となってます。

一方日本は更に厳しく、外国からの入国を年内一杯新規予約受付禁止という厳重な対応w
今回「新規予約停止」なんで、既に旅行や出張などで往復航空券を手配して海外に出ている人は関係無いと思います。
でも流石に日本人の帰国は可哀そうでしょ?と思っていたら、あっさりと帰国希望者は考慮する様指示と一部緩和w
それでも日本人の帰国はワクチン接種者でも2週間の隔離が必須に戻り気の毒w

タイ王国側では旅行者大歓迎でも、出国側での規制が強化されたら思う様に旅行には出れませんよね↷

コロナ感染状況

今現在のコロナ感染状況として、タイ全体で約4,000~6,000人/日で推移。
チョンブリ県については100~200人/日、パタヤ市では40~60人/日で推移してますので、比較的落ち着いた状況?下げ止まり?なのかな?
オミクロンはまだ感染確認は無しとなっています。
ただ、旅行者大歓迎の政府方針の為、今後の感染状況には大いに注視する必要が有りますw
だって既に欧米で多くの新変異株感染が報告されてますけど、入国停止にはなってませんからね↷

夜間外出禁止令

タイ王国全域で解除になりました。
タイ全土がダークレッドゾーン適用外になったと言う事ですね。
チョンブリ県に於いてはレッドソーンからオレンジゾーンへまた1つ下げられました。
もっとも、ダークレッドゾーンに指定されていても普段の生活に何も変わりは有りません。コロナ禍以前と一緒です。
でも緊急事態宣言は1月末まで、更に2ヶ月間の延長になってますw

アルコール提供

ブルーゾーンに指定されている4県のみで提供可のまま他に変更無し。
バンコク都においてはSHA+に認定されている飲食店では提供可となっており、全ての飲食店で提供が可能になっている訳では無いのでご注意を。
パタヤではビーチでアルコールを飲む事も禁止していますが、先日の花火祭りの際は皆大々的に飲酒しており、警察官による見回りも摘発も一切無しとユルユル状態でしたw
でも、店舗でのアルコール提供不可と外国からの入国制限は厳しく措置とどうも一貫性に欠ける様な?
ことパタヤにおいては「観光パイロット地域(ブルーゾーン)」に指定されていて、アルコール提供は可になるはずなんだが?

娯楽施設再開

問題はこれだ!これが大いに問題だ!
本当に年内一杯アルコール提供不可で通すつもりなのか!?それとも・・・
先陣を切ってまずバンコク都が規制内容の発表を行いましたが、娯楽施設の営業はやっぱり不可のまま↷

バンコク都の発表を受けて、翌日チョンブリ県も発表を行いました。
アルコール提供同様『引き続き店内でのありコール提供は不可』との決定でした↷
コミュ症の俺は年越しは1人宅飲みなのか?もっとも日本にいた時から年越しは1人で宅飲みが定番だったがw
今現在、飲食店として届け出を行っているお店は営業している為、街もそれなりに賑わいが戻っている様に見えても各店内情は異なっていると思います。
利益率の高いアルコールが提供できないとお店を営業していても従業員の給与もままならないのでは?

まとめ

来年1月16日以降の娯楽施設の再開、アルコール提供可も変異株オミクロン感染状況次第かなw
また反政府デモが頻繁に実施されるなw

今回の変異株、ファイザーは効果が期待できるとの事ですが、モデルナは効果が薄いと発表が有りました。
それじゃアストラゼネガは?
今タイで主流のワクチンはアストラゼネガで、ファイザーは混合接種の2回目でしか打てないとの事です。
俺もそろそろワクチン打とうかな?

最後に1つだけ、唯一の朗報があります!
なんと観光大臣が「昼の3時間(14~17時)だけのアルコール販売不可に意味が有るのか!」と発言しました。
これには自分も大賛成ですw
でもこれ、ただの発言で具体的に何も進んでませんw

☆12/4追記

昨夜、チョンブリ県から以下の内容の発表がありました。
大まかな内容を下記に記述しときます。
『チョンブリ県内ブルーゾーン指定エリアに於いて、飲食店でのアルコール提供を許可する』
『提供できる時間、11~14時、17時~23時まで』
『アルコール提供ができるのはSHA+認証店のみ』
『バーやパブ、MP等は引き続き営業は不可とする』
以上となります。

 

 

かなり民間からのバッシング、圧力がきつかったのかな?
にしても降って湧いたような突然想定外の発表ですねw

何がともあれ、これで1歩前進しました。
これでパタヤも活気が戻ってくるのかな?WSは復活するのかな?
自分は、①アルコール提供解禁→②バー解禁→③タイ開国の順で進むと思っていましたが結果は③→①→②w
残すは②のみとなりました。
もっとも今年の4月にはバーも一時的に解禁しましたけどね。僅か1ヶ月だけだったけどw

後は、経済復興を優先課題とした政府施策に伴いオミクロンによる感染拡大が起きない事を祈るだけです!