タイ・新設『DTVビザ』、概要と必須書類等(ちょっと話題が古い!?)

タイ・新設『DTVビザ』、概要と必須書類等(ちょっと話題が古い!?)

 相も変わらず「刷新”感”」だけで総裁選を戦っている自民党国会議員が多い様だ。
議員票の行方を報じているメディア、殆どが「小泉氏がリード」と報じている。
ただ、党員票では3位に甘んじているとの事で国民の声を全く聴くつもりも無く、更に裏金問題発覚後各地方で実施していた「車座集会」での意見も結局何の役にも立っていないと言う証だ。
全ては自身が国政選挙で当選する為、刷新”感”だけで「刷新」でも無くあくまでも雰囲気感だけ醸し出し利権・特権は維持したいとの思惑が今の自民党の本質・体質なんだろうな。

で当の本人だが、今後一切発言させない方が良いと思っているのだが…。
小泉候補が解雇規制を巡り批判の的にされている事に焦ったのだろう、今度は「失業給付を貰うまでタイムラグがある。企業による生活支援も必要だ。」と述べていた。
はぁ?割増しで退職金払って更に(金銭的)サポートしろって言ってるの?
それとも会社都合の事では無く労働者側都合での依願退職の事?にも関わらず企業側が支援?
労働者側から反発を買ったから今度は矛先を企業側に…、無知って怖いねw
この人が仮に…、本当に首相となったら政治(永田町・霞が関)が混乱し機能しなくなるのは明白だな。
そうなった時には、財務省が暗躍する政治・経済運営(増税、増税、また増税…、バラ撒き?無駄だ!)も明白だ。
で、夫婦別姓は本当に今解決すべき問題なのか?それより優先すべきは在日C鮮人の”通称氏名使用の廃止”だろ!

既に上位3名による決選投票「石破氏vs高市氏」「石破氏vs小泉氏」「高市氏vs小泉氏」の可能性が取り出さられているが、これで小泉候補の離脱確定だなw
蚊帳の外となっている「河野氏(麻生派)」「茂木氏(旧茂木派)」「林氏(旧岸田派)」陣営、残す期間は僅かだが3位に食い込む巻き返し策・起死回生策は有るのか麻生副首相?


ちょっと古い話題で申し訳ない…。
今年7月から新たに要件変更となったタイでのビザ、新たに「DTVビザ」が新設され話題となっていた。
しかし、そのDTVビザを巡り続報(詳細)を待っていたのだが一切無く不明のままだった。
しかしだ、蓋を開けて見れば何て事は無い「在京タイ大使館公式HP」で同ビザに於ける詳細が既に告示されていた。

今回はそれを元にした記事となっている。

DTVビザ概要

正式名称は「DestinationThailandVisa」、略してDTV(ビザ)となっている。
パソコンを使って在宅で仕事を熟すフリーランスやノマドワーカー、アウトソーシングでの仕事向けの人達の為のビザと言う事だ。

ここにはムエイタイ(格闘技)・タイ料理等のタイ文化を学ぶ人も含まれている。
更に音楽関係者(イベント)やスポーツインストラクター等も含まれている。

DTVビザの詳細内容を知りたい方は在京タイ大使館公式HPへ。
在京タイ大使館公式HP⇨https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/12707/

DTVビザ詳細

ビザの有効期限は5年間、申請費用は¥52,000。
入国回数制限は当初設定で「マルチプル」となっているので5年間であれば何回でも出入国が可能で誤ってビザを失効してしまったと言う心配は無い。

滞在日数は1回の入国に付き最大180日間、更に1回の入国に対し1回のみ延長可能(180日間)、つまり最大360日間滞在可能と言う事になる。
以上の点を踏まえると1年に1回は出国(帰国)する必要が有ると言う事になる。
長期滞在者の様に毎年更新を繰り返し恒久的に滞在する事は不可と言う事になっている。
もっとも、母国で収入を得ている以上一度帰国し確定申告を行う必要があるので年に1回の出国は必然的に必須事項だと思うが。

必要書類等

一番混乱していたのがこちらの項目だが、明確になった。
まずは主な必要書類として①ビザ申請書②顔写真(1枚)③預金残高証明書(英文)④職業証明及び経歴書(英文)⑤航空券チケット⑥身元保証書(英文)⑦滞在先証明(英文)、以上7点だ。

③残高証明:「50万バーツ以上の預金残高」、その時の為替レートに注意されたし。
⑥身元保証書:緊急連絡先として日本在住者のパスポートもしくは運転免許証(裏面に直筆サイン必須)のコピー。

そして、職業別による添付書類④は以下の様になっており注意が必要だ。
・会社員:在職証明書(会社推薦状でも可)英文且つ原本/会社の登記簿謄本。
・自営業者:企業との委託契約書/ポートフィリオ(実績を示す作品集等)/納税証明書(確定申告書でも可)。

あとはタイ滞在中の居住場所を示す⑦書類となる。
・ホテルの場合:15日以上滞在を示す支払い領収書(ホテル名/住所/チェックイン・アウト日付必須)
・コンドミニアム(アパート)の場合:賃貸契約書及びオーナーのIDカード(身分証明書)のコピー。
・知人(親族)宅の場合:これはかなり複雑だ、該当する書類全て提出する必要があるので今記事中では割愛する。
例)相手との関係を示す物、住所許可証、等々、相手との関係により異なるので要注意だ。

以上となっている。
日本で予め「NON O-A(長期滞在)ビザ」を取得するのとほぼ同等の内容となっている、非常に面倒臭いと言うのが正直なところだ。

まとめ

今回はDTVビザの要点をまとめ記事としている。
正確にはもっと細かい要件等もあるので、取得を検討している人は各自で在京タイ大使館公式HPで確認して欲しい。
福岡領事館公式HPでは「記入例」も公開されているので、そちらも参考にする事をお勧めする。

因みに、今現在ビザ無しでの滞在日数は60日間可能となっているが「観光ビザ」も滞在可能日数は60日のままで
何にも変更されていない…、いる!?

本日もご愛読頂きありがとうございました。