FRB(米国中央銀行)は0.5PT利下げ、でも…

FRB(米国中央銀行)は0.5PT利下げ、でも…

C国・深圳で日本人児童が通学途中に刃物で刺され死亡…。
7月?蘇州市でも同じような事件が発生しているが、今回も駐在員家族が被害にあったと言う事だ。
日本政府はC国政府に対し邦人の安全確保の申し入れをしていたの事だが、政治・経済両面で対立しているC国相手に何呑気な事言ってんだ?
これはC国へ進出している日系企業も同罪だ、前回の事件を受け最低限運転手付き送迎にすべき状況であって日本(政府・企業)ならではの「平和ボケ」が招いた結果だろう。

そして翌日、福島原発処理水放出を巡り強固姿勢をとっていたC国が突如日本産水産物禁輸を解除!?
日本産水産物を禁輸しているにも関わらずC国人漁師が日本の海域で密漁している国際的矛盾を隠す為か?
人民解放軍による日本の領海侵入により日本の反C勢力を封じ込める為か?
それとも、冒頭の邦人児童殺人事件による日本人の嫌C勢力を封じ込める為か?
今回の事件を巡りC国外務省報道官が「どこの国でも発生しうる事件だ」と至って普通の事だから騒ぎ立てるなと言った趣旨の発言をしメディアに圧力を掛けていた。
この発言自体が今の低民俗国家・C国人を表している良い例だろう。
不動産不況・外資撤退・地方政府破綻で疲弊したC国内経済、バーター取引で報道を鎮静化させ日系企業撤退を防ごうと言う狙いだろう。
「多くのC国人も現場に訪れ花を手向け犯人を非難…」、美化(常識あるC国人を演出)しようとしている日本メディアが多いがC国系SNSでは犯人に賛辞を贈る輩も多くいるとの情報も有る。
更に献花場所に配属されたガードマンが手向けられた花を持ち去ろうとしている動画まで出回っている。
これら全て含めC国メディアは殆ど報じていない、C国共産党による情報統制が掛かっている証拠だ。
靖国神社放尿・落書き事件も全く同じ状況だったと言う事を隠し報じない日本のメディア、こちらも既にC国共産党に操られ報じられている内容はもっぱら事件後の日系企業の対応等だけだ…。
そして、水産(加工・輸出)業者に税金をジャブジャブ投入したK政権だが、果たして国民はどこにメリットがあったのか?
日本産水産物輸入再開に向けC国側に良い様に操られている日本政府、弱腰外交もここまでくると本当に只の役立たず、売国奴そのものだな。


株価は上昇、為替は値崩れ…、難しいね金融を取り巻く環境を読み説くには。
利幅が狭まれば円高になるのが今までの状況だったのでは?その反面、株は値下がりになると言うのが自然の摂理じゃ無いの?

TTカレンシーレート、何とか¥10,000=2,300THBを維持・推移していたのだが脆くも2,300THBを割り込んだ↷
WEBレートで割り込んでいるので街の両替所はもう少し悪くなっていると思う。

米国FRBが利下げに…

しくじった…↷
米国の利下げを想定し生活費の調達をギリギリまで我慢していた…。
現地18日に開かれたFRB(正式名称:米国連邦準備制度理事会)会合、0.25PTでは無く0.5PTの利下げを決定した。
明けて19日、為替レートの動向を非常に楽しみにしていたのだが…。
蓋を開けてみれば、主が想定していたのとは真逆に動いた日本円/タイバーツ両替レートだ…。
対ドルでは一時¥140割れまで進んだ円高傾向なんだけどね…。

要因は何なんだ?
前回日銀が利上げを決定(7月)して以降、対ドルと対バーツの動きが連動していなかったのは事実だ。
対ドルでは徐々に円高傾向に進んでいるのに対し、対バーツでは反発後は一定範囲内で安定し推移していた。

タイで新政権誕生による経済回復への期待感か?でも既に政権発足から10日は経過している。
別にタイ中央銀行が利下げを行った訳でも無い。
むしろP新政権発足後も財務大臣が中銀に対し利下げ要請を行っているが未だに堅持している。

難航していた1人10,000THBのデジタル通貨配布が今月より前倒しで開始される事への経済回復への期待感からだろうか?
こちらは半分の5,000THBを現金、半分をデジタル通貨配布で決まっている。
取り敢えずは貧困層(高齢者)優先で今月から現金配布が開始されている。

一方、日銀はと言うと…

日銀は19・20日金融会合を開いた。
目下注目を集めていたのは「更なる利上げ」か「据え置き」かだった…。

前回会合で決定した利上げ、その煽りを受け暴落した日経株価だが植田総裁の責任だと言わんばかりの報道が目に付いた。
否!米国の株式暴落が招いた結果だろ?更に反動で翌日には日経平均で1日辺りの最高値も
更新していた筈だ。
何か不都合があれば直ぐに他人の性にしたがるK国人と全く一緒だな、主も人の事は言えなと思うが…。

で、今回の会合では「金利据え置き」が決定となった。
まぁ~正直言って何も期待していなかった、理由は簡単だ7月の利上げを巡って植田総裁が追加利上げの可能性を発言し逆に副総裁が否定的な意見を述べていたからだ。
今ここでまた利上げを行うと内田副総裁が発言していた内容と異なり内部分裂・不協和音をメディアが面白可笑しく取り上げるので火消しに回ると予想していた。
そしてその結果、今朝の状況がこちらだ…


いや~進む進む円安にw
因みに、本日TTカレンシー店舗営業開始時点ではWEBレートは2,255THBとなっている。

今回の会合後、植田総裁は「更なる利上げは有る」とまたタカ派発言を行った。
ちょうど週末となり市場は休みだ、週明けは植田総裁の発言を受け円高に振れる可能性も残されている。
暫く要注視だな。

まとめ

タイに「ノマドワーカー」「FIRE(組)」と呼ばれる日本人がどれくらい居るか不明だが、日本円で収入を得ている人にとっては目も当てられない状況だ。
日米による利上げ・利下げは今後も有ると思うが急激に円高に振れる事は無さそうだ。
いらぬ期待に胸膨らませ後で落胆するよりも、今既に諦めた方が良さそうな状況だ。

本日もご愛読頂きありがとうございました。