モノレール構想とSoiブアカーオの一方通行案の行方?【パタヤ】

モノレール構想とSoiブアカーオの一方通行案の行方?【パタヤ】

やはり異国の地での「集団生活」は嫌われている様だ…。
世界各地にあるC華街とKタウン、異国の地に馴染めず同族民同士での集団生活(徒党を組む)が成り行きだろう。
そしてパタヤでは地元住民vsアラブ系(主にクエート人)が表面化した。
週末深夜、Soiサバイ周辺でクエート人の若者とBoltライダーによる集団騒動が起きた。

クエート人は主に学生で休暇を利用し訪れているらしい。
今回の事件前には地元住民からの苦情を受けアラブ系ライダーを取り締まる強固策に出たパタヤ警察だ。
そして今回も地元住民からの治安悪化不安を受け事後捜査に乗り出し犯人を突き止めたと言う。
クエート人の主犯格の若者は移民局へ事件の連絡をしビザ取り消し、強制送還の手続きを行うとの事だ。

『郷に入っては郷に従え』、こんな事は主達”外国人”が異国の地で生活する上で当たり前の事だ。
それが受け入れられない民族が徒党を組む事で自分達の生活習慣を異国の地に持ち込み集団生活を送る。
そして何かトラブルが起きた時も人数を集めて応戦(対処)する集団防衛体制とも言うべきか!?
世界的に見て”アジア系”にこの傾向が多く見受けられる、やはり生まれ育った土地柄と言うべきか心の奥底にある”植民地支配への抵抗”によるものなのかもしれない。
でも過去一度も植民地化された事の無い日本とタイ、しかしタイ人は人数を集めて応戦する傾向が強いのは何故?
埼玉・川口でのクルド人問題も然りだ、「移民」「難民」「アジア人」を受け入れると言う事は生活や文化の違いによる軋轢も同様に受け入れないといけないと言う事となる。
その行く付く先が日本国民が納めた血税が無駄な事に使われる・悪用される、日本(人)としての文化・尊厳を守る為に政治家が行うべき事とは?


混迷を極めているタイ政府だ。
最高裁により野党・前進党の解党及び執行部議員の公民権停止(10年)が確定した。
野党が解党となるのはタイの歴史を振り返って見ても統一された慣例と言っても良い、与党側による政権転覆防衛策だ。
しかし前進党と言えば、先の総選挙で不敬罪の廃止などを訴え若者からの支持を集め第1党となった政党だ。
ただ残念ながら連立政権を樹立する上で他党との調整で難航し、S首相率いる貢献党が軍政の一部と連立を組み政権を樹立した経緯がある。
しかし国民の声を無視した連立政権樹立と解党を命じたタイ最高裁、日本政府(自民党)と国際法を無視するK国最高裁を表していると言ったところかw

一方現S首相も安泰では無い、こちらは先の内閣改造を行った際に法廷侮辱罪で6ヶ月の懲役刑を受けた議員を大臣に指名したとして任命責任を問われている。
こちらの大臣任命が有効か無効かの判断は後日最高裁で審議され判決を出すとの事だ。

未だ実施されていない10,000THB(デジタル)の支給、申請登録が始まった日に国民が一斉にアクセスし好評との事の様だがあくまでも申請登録の段階であってまだ支給が確定された訳では無い。
この先の動向次第では…。

パタヤモノレール(RED LINE)構想

東部経済回廊(ECC・空港間高速鉄道)の開通に伴うパタヤ駅(仮称)とパタヤ市内を結ぶ「パタヤモノレール:通称レッドライン」、大まかなルート構想が公表された。
サウスパタヤ通りを利用し駅と市内(バリハイ桟橋)を直結。
そこから南北にノースパタヤ:ドルフィンターミナルからジョムティエン:インターナショナルスタジアムまでを一直線で結び約10の駅を設置する案との事の様だ。

バリハイ桟橋は将来的に大型旅客船寄港地としてタイ政府が指定候補地とした筈だ。
桟橋含め大々的なリニューアルがいずれ行われる事になるだろう。

ただ、モノレール建設コストが膨大となり採算性に疑問符が付き実現できるかどうかは不明だ。
「BRICS+」に加盟申請しているタイ、C国マネー(一帯一路)を充てにしているのかもしれないが今やC国マネーも何処まで充てに出来るか不明だ。
アジア開発銀行(ADB:日米主導)とアジアインフラ投資銀行(AIIB:C国主導)にも加盟しているタイ、もちろんAIIBに出資をお願いするよね!?

Soiブアカーオ一方通行案

そうか…、あくまでも「試験的」と言う事だった…。
Soiダイアナ(→2ndロード)とSoiハニー(→Soiブアカーオ)は今後も継続して一方通行のままで決定した。
まぁ~態々道路に標識までペイントした位だ、無駄に白紙にする事でもあるまい。

そしてSoiブアカーオの一方通行もいよいよ本腰を入れて検討する様だ。
各Soiからの合流で渋滞を巻き起こしているSoiブアカーオだ、必要な検討案件だろう。
と言うか、TREETOWN前のバイクの違法駐車とバイタクの路駐問題はもう白紙なのか?
以前の状態に戻り交通渋滞の要因となっているのだが…。

Soiブアカーオの一方通行はやはりパタヤカン→パタヤタイで検討しているとの事だ。
しかし、パタヤカンからの入り口ではビーチロード側から来た車両が入ろうとすると事で渋滞するかもね。
一方、パタヤタイはビーチロード側に右折する車両で大渋滞となるのは間違いない。
バイクであれば渋滞を避ける方法は幾らでも有るので問題無いと思うが…。

まとめ

さてさて、交通渋滞緩和に取り組んでいるパタヤ当局だ。
しかし、今また2ndロードの至るところで道路(配管?)工事が行われている。
アベニュー前付近、Soiハニー入口付近、そしてナイトマーケット付近と3~4車線が2車線に減少する事で大渋滞となっている。
なんかやる事成す事がチグハグなパタヤの状況だ。
工事するなら「夜間一斉工事」等で渋滞を緩和する方法はいくらでも有る筈だ、

パタヤモノレールも本格的に工事開始となれば「粉塵・騒音」と生活に著しく悪影響を及ぼす筈だ。
まぁ~バリハイ桟橋のリニューアル含め主が生きている内に開通するとは思えないがw

本日もご愛読頂きありがとうございました。