日銀がようやく利上げに!ところで…

日銀がようやく利上げに!ところで…

世界から嫌われている証拠が盛沢山のフランス・パリオリンピックだね~w
お隣K国を巡っては開会式で「国名」を間違えただけでは無く、その後「国旗」「選手名」に飽き足らず今度は国技「テコンドー」を「ジュウドウ」と字幕に書かれる始末だった。
反日民族にとってこれ以上の屈辱はないだろう、ご愁傷様ですw

で話題は変わって、今度はデート中オシャレなカフェを利用した話題で盛り上がっている様だ、もちろんお隣K国ねw
デートで寄ったオシャレなカフェ、途中腹痛に襲われトイレで💩をした女性。
その後にトイレに入った他のお客が余りの臭さにお店にクレームをつけたと言う事の様だが、問題はこの後だ…。
クレームを受けた店員が前に使ったその女性に「トイレを使用したか?💩をしたか?」と質問され使ったと回答したとの事。
そしてその後の定員が発した言葉が衝撃だった「トイレは皆で使用する場所だ、💩なら他でしてくれ」とw
否々w💩はトイレでするもんでしょw

K国でC国人の母親が息子に歩道で💩させるのと何ら変わらないんだけどw
元々K国は日本が併合する以前には道端で💩していた民族だったからね~、まぁ先祖代々受け継がれている血筋って奴だろうなw


大統領選が行われている米国、共和党候補トランプ元大統領が「今のドル高円安は容認できない」と発言していた。
更にそれを追い打ちを掛ける様に日本で河野大臣・茂木幹事長も行き過ぎた円安を警戒する発言が飛び出していた。
今頃になって国民感情を意識し国民に寄り添った(ふり)発言…、所詮9月の総裁選で自身が立候補した時を睨んでの事だろう、「政治(選挙)家」の言う事なんか当てに出来ん。
なので、総裁候補に名も挙がらない財務省の鈴木大臣は「余計な口を挟むな」と言わんばかりに両者の発言に苦言を呈していた。
実に分かり易い構図だ。
とは言え、これらの発言を機に一転し一気に円高に進んだ両替レートだ

そもそも今までの超円安状況が「為替の安定」とは程遠い状況だった事に対し何ら手を打つ事なく野放しいしていた政府自民党・財務省による「無能の産物」だろ。
結果、政府は輸出関連企業(経団連)に忖度していたと言う証拠という事になる!?
財務省も輸出関連企業(経団連)の業績が回復すると思い(法人税収増)両手を上げて円安を迎え入れていたが、思いのほか伸び悩んだ事で恐らくジレンマを抱えていた筈だ。
でも国債利払い費が少なく済むのでこのまま円安でと思っていた事だろう。
日本の物作りでは資材と燃料の殆どが輸入に頼っているので円安が大企業に及ぼす影響は昔ほど高くない。
政府自民党・財務省は自分達の愚策により国内消費を停滞させ経済を鈍化させている事を認識しているのだろうか?

さて、これから円高に向かうのだろうか?
もしそうなったら「実質賃金26ヶ月連続低下」も止まりますよ、K首相と鈴木財務大臣w

WEBレートと実店舗レート確認

予め念を押して置く、下の画像はいずれも「先月26日の状況」だ、前日25日に高止まりしその後夕方頃から一気に円安に向かってしまった日だ。
あのまま円高が進んでいればもしかしたら2,300THB後半まで行ったかもしれないのに…↷


両者の誤差が少ない様に見えるが、実はWEBレートの方はPM14時過ぎに更新されてしまっている。
当日午前中は確か「0.2340」だった筈だ。
なので実質実店舗の方では20THB程度低いレートで取引されていると言う事になる、人件費分?
今後、記事中に出て来るWEBレートではこれを参考にしておいて欲しい。

0.22台後半まで進んでいた両替レートも一時的とは言え0.23台まで回復していた。
まぁ~たかが0.01未満の差で気休め程度にしかならなかったが↷

為替レート状況と、利上げ後の両替レート

ようやく日銀が利上げに動いた…、僅か0.25PTだが…。
と言うか国債利払い費が増える事への不安、市場心理、米国からの反感が怖いと言う事の表れだろう。

まず7月の状況だが上旬に日本円/タイバーツで過去最安値を更新していた。
それを受け最初に訪れたのは政府・財務省による為替介入だ、今までと異なり今回はこのまま円高で暫く推移していた。

そしてトランプ前大統領、そして日本の閣僚関係者らによる口先介入ともとれる発言が相次ぎ更に円高に進んでいた。
しかし日銀金融会合前になり突然円安に転じた、これは米国でのGDPが市場予測を下回った事で利下げが先延ばしになるのではとの警戒によるものだった様だ。
ただ、結果としては「米国経済不安」の方が加速し今だに円高が進んでいるw

そして迎えた日銀会合初日(30日)まだ円安に進んでいた、しかしその日の夕方には「日銀、利上げを検討」と各メディア等で報じられたことで円買いが加速した様だ。
そして2日目(31日)、金融会合後に行われた植田総裁のインタビューで日銀による0.25PTの利上げが確定した。
そして米国でのFRB会合後の議長声明で「9月に利下げも有り得る」発言も重なり一気に円高傾向へ。
これで完全にマネ―ゲームで資産形成に走っていた人達が米ドルを諦め売りに出た事だろう。

さて本題の実勢両替レートの状況だが、利上げを決定した翌日(1日)では無く昨日(3日)の両替レートだ。    
主が把握している中での最安値「0.2238」から「0.2365」まで何とか回復している
何とか1THB=¥4(0.25)で計算できる所まで最低限回復して欲しいと切に願っている。

そしてまだまだ止まらない円高状況、昨日夕方から更に加速しどこまで戻すのか。
週明けの両替レートが楽しみだw

ここまで進んだ超円安、誰の性?

今の物価高の要因は素人でも分かる、超円安による輸入品価格高騰による要因だ。
既成商品に限らず、原料・資材・燃料にも及び企業側は商品に価格転換し消費者に押し付けられている状況だ。

そんな状況にも関わらず何も対策を執らずにここまで野放しにして来た政府自民党・財務省による無能と言うのが今の本質的な問題だ。

無能政府・財務省の良い例が4月末に行った「為替介入」だ。
確かあの時は5~6兆円を投じだはずだ、しかしその結果はご存じの様に一時的に円安進行が足踏み状態となったもののその後は更に円安が進んだ…。
即ち、無策によりマネ―ゲームに参入せざるを得ずその結果5~6兆円が何の役にも立たずドブに捨てたと言う事だ。
所詮財務省なんて「経済音痴」の集まりだ、考えている事と言えば「増税」ありきで理由も全て後付けだ。
少子高齢化を理由に「社会保障費の増加」の為、赤字だけを強調し「財政健全化の為」増税を謳っているだけだ。
「経済再生」財務省にとっては関係の無い話だ、「増税さえできれば企業業績、国民生活なんて自分達には関係ない」と言う事だろう。

一方「選挙屋」、経済に付いては主達同様全くの素人同然だ、今の日本経済は官僚が担っている「官僚主導政治」と言うのが本質だろう
自身が国政選挙で再選する為の活動に精を出し経済再建」なんて二の次三の次だ。
今まで何もして来なかった無能政府自民党・財務省と言う事が今になって公になった事で日銀に尻拭い(批判払拭)をさせた言うのが今回の顛末だろう。
金融会合後、日銀の植田総裁が「今の行き過ぎた円安状況をどうみているか」と言う記者の質問に答えていた。
「円安により国民の生活が疲弊していた事を深く謝罪したいと思う」と述べていた。
本来日銀の役割は「物価の安定」である、では為替の安定は誰の役目なのかと言うともちろん「財務省」である。
であれば、今回の記者の質問に対し謝罪すべきは本来「政府自民党・財務省」が本筋である。
しかし、ご存じの様に政府自民党・財務省は絶対自分達の誤りを認めず謝罪すらする気の無い上級国民気取りの集まり共だ。

さて「日本中央銀行の自主性は尊重されており、独立性に於いて担保されている」と常々歴代首相が述べている。
果たして今回の顛末を受け本当にそう思う国民がどれ程いるだろうか?

で、笑う人が居れば泣く人も居るのが世の常だ、今青冷めているのが株式投資家だ。
連日ストップ安で最高値¥42,000台だった日経平均株価が¥35,000台まで下落した。
K首相肝いりの新NISAに手を出した人は大丈夫かな?
「資産倍増計画」「所得倍増計画」と聞こえの良い事だけ言っているK首相に踊らされている人達、そろそろ目を覚まさないとw
まぁ~株式投資は「長い目で見て…」と言われているのでこのまま辛抱してください。

まとめ

同日に行われていた米国FRB会合は金利据え置きとなった。
しかし、会議終了後にパウエル議長が「9月には利下げする可能性がある」とまで述べた。
更に日銀は年内にもう1回利上げするとの観測もある、もしかしたら南国タイで長く続いた「極寒の季節」が過ぎ去ったのかも知れない…。

そして無能官僚らによる愚策で経済が停滞、慌てたK首相が国民から巻き上げた税金を「補助金」として財界・企業に注ぎ込み批判の矛先を変えている、本当に今の自民党・財務省主導政治で大丈夫だろうか?

何がともあれようやく利上げに踏み切った日銀…、ハッキリ言って遅すぎだろ!
本日もご愛読頂きありがとうございました。