「超円安」の最中に引っ越し…、「超最悪↷」

「超円安」の最中に引っ越し…、「超最悪↷」

さて早い物でもう今年の半分を過ぎ、7月突入となった。
先月下旬か今月上旬には実施されるとされていた「タイビザ緩和措置」は一体どうなっているんだろう?
主もその記事を出そうと思っていた矢先に「実施は今月(6月)下旬から来月(7月)上旬」と追加発表された事で保留している状態で既に1ヶ月以上が経過している。
こうしてまた下書き記事が破棄される事になるんだろうな…。

ところで、某有名タイ系ユーチューバーの2ndチャンネルを見ていてちょっとガッカリした…。
メインチャンネルでの再生回数・収益が思う様に上がらないとの事で2ndチャンネルの更新頻度を上げようと決めたとの事だが、その2ndチャンネルであの態度ってどうなの?
意向に沿って企画した〇君に対して失礼なんじゃないの?経営者として人間としてどうなの?
まぁ
2ndチャンネルなんで堅苦しさを無くし素のままでと言う事も分かるが…。
しかしただのユーチューバーならまだしも、それをベースに企業し多角経営に乗り出した経営者だ、今までと同じ様な振る舞いでは…。


一向に頭打ちにならない…、更に進んでいる円安だ。
$1=¥160を超えた、無論対タイバーツでも円安が進んでいる…↷
日銀が7月にも追加利上げを行うのではとニュースで取り上げているが正直なところ「だから何?」てな話だ。
主は今このタイミングでどうしても高額が必要だ、否「だった」と言う過去形だ…。

更に進む「超円安」のタイ

先月下旬に引っ越しをした。
そしてその都度必要となる「デポジット」、今の円安では大金を準備するのに非常に難儀だ…。
しかし、それも今になってみると良かったと言える感覚に陥る程円安が日々進んでいる。
「今日より明日、明日より1週間後、10日後より1
ヶ月後、1ヶ月後より3ヶ月後」と言った感じで日を追う毎に両替レートが悪化している。
悪い両替レートで一喜一憂しているが数日後には安堵すると言った間違った安心感に包まれている。
 

※左側は先週の両替レート、右側は今週の両替レート。

主が両替をしにTTカレンシーに行く時は決まって夕方だ。
その日の為替レートの値動きを見て、翌日に両替レートが上がるか下がるかを判断し決断している。
なだらかに円安が進んでいる様で有れば当日中に両替しておく方が得策だ。
1日の中で乱降下が激しい時は悩み処だ、更に円安に進むのか、それとも反転し若干也円高に進むのか、平均値はいくらになるのか?
切羽詰まった状況で無ければ為替レートと睨めっこ、緊急を要す場合はもうその場で諦めるしかないと割り切っている主のパタヤでの両替事情だ。

今回は目一杯妥協した…

さて、タイトルにある様に「超円安」の状況で引っ越しを余儀なくされた。
元々1年契約のタイでの居住物件だ、3年前のこの6月になってタイ移住を決めた主自身を今になって恨む…。
そして、新たな居住物件との契約では「デポジット(預入金)2ヶ月分」と言うのが今の相場だ。
今の超円安の最中、家賃1ヶ月分の前払いと2ヶ月分のデポジットで合計約30,000THBと言う事だ。
上記のレートに照らし合わせれば「約¥」が必須となる…。
※あくまでも家賃10,000THBとした場合のたとえ話と言う事を忘れずに伝えて於く。

退去後に清掃費用などを除き返金されると分かっていても今のタイミングで準備するデポジットは辛い↷
毎日毎時間為替レートと睨めっこだった…、その結果、支払い期限が近くなり超円安のタイミングでお金を準備する羽目となった…、超~最悪である↷

と言う事で、今回の選択した物件はかなり妥協をして選んだ物件だ。
「家賃が安い」は当たり前だが「交通の便最悪」「無い物だらけ」の物件だ。
「交通の便最悪」、2ndロード等の一方通行を思い浮かべて欲しい。
通り沿いの物件を借りた場合、外出する際は特定方向にしか進めず、帰りは遠回りし一度物件を超えてからUターンし2ndロードで戻ってくると言った具合となる、それと同じだ↷
そして「無い物だらけ」だが、「キーボックス無し」「コンロ無し」「テーブル無し」の3連コンボだw
でも何故か「炊飯器」が置いて有った、以前の借り主が邪魔で置いていったのかもしれない。

電気(1口)コンロなら4~600THB程度で買える、家賃を抑えた事で購入しても問題無い、次回引っ越す時にも邪魔にはならない。
因みに「コンロが無い=換気扇が無い」は当たり前だ…、こんな物件が存在する程タイは「外食文化」が根付いているんだろうか?
でも炊飯器が有ると言う矛盾…、3年経っても知らない事だらけの
摩訶不思議な国だ。

そして、パタヤ移住4年目突入にして「Sea View」と言う部屋からの展望も放棄した…。
そう、高層コンドから低層コンドに移り住んだのだ。
ここ数日間住んでみた率直な感想として「パタヤ感”0”だ」、部屋から海の見えない生活がこれほど窮屈だと感じた事が無かった。
海無し県育ちの主にとってはパタヤ移住をする上で一番重要な要件を放棄した…。

まとめ

また新たな地域での生活の始まりだ。
と言っても以前住んで居た所から直線距離で2~300mしか離れていない、ほぼ庭みたいな場所だw
しかし、毎年引っ越すと言うのもやっぱり疲れるね…。
仲介業者さん、ありがとうございました。

本日もご愛読頂きありがとうございました。