炎天下の中…、正に映画の世界感!?【イベントレポート】

炎天下の中…、正に映画の世界感!?【イベントレポート】

F1日本人ドライバー角田選手、レッドブル側が契約オプションを行使し2025年もRBでの継続が確定した。
OPによる契約延長は1年、ボーナスが加算されたらしいとの情報だ。
そして挑んだカナダGP、しかし残念ながら予選8位→本線14位と言う結果で入賞ならず…。
今シーズンで契約が終了となるドライバーが多くいる中、来年以降2年契約を結ぶチームとドライバーが多い。
それは、ご存じの様に2026年からは新レギュレーションでのF1開催となる為だ。
角田選手が来シーズン中に新たな契約を結ぶ事ができると良いのだが、もしそうならなかった場合はシートに空きが無いと言った状況も考えられる。
今シーズン前半の角田選手の活躍なら他チームからのお誘いも多かっただろうに…、良い結果に繋がる事を願いたい。

一方、他チームでの契約状況として育成選手3名が新たにシート獲得との憶測が飛び交っている。
「リアムローソン(レッドブル育成:RB)」「アントネッリ(メルセデス育成:WR)」「オリバーベアマン(フェラーリ―育成:HS)」だ。
と言う事は、この情報が正確なら現役ドライバーの中から3人が来期シートを失う事となる。
1人「ローガンサージェント(現ウィリアムズ)」は正直確定だろう…、ともう2人は誰になるか。
角田選手のチームメイトで不信の続くリカルド選手か、全く能力の無いドラ息子ストロール選手か、ペナルティーP10点と危機的状況のクラッシャーマグヌッセン選手か、それともチームプレイに徹する事ができない暴君オコン選手か、大穴でガンユ選手の可能性も有る。
チーム事情で考えればオコン/マグヌッセンが有力か!?
ドライバー能力で考えればリカルド/ストロールが有力、でもリカルドの場合は資金的に優位な状況にもある様だ。
いずれにしても、ここに名前の挙がった選手は契約できたとしても角田選手同様来期1年が濃厚だろう。
そして、まだメルセデスとザウバー(アウディ)のドライバーも確定していない、まだまだ続くシリ―シーズン乞うご期待だ。


久しぶりにイベントレポートを。
だがしかし、以前当ブログで案内していた6月イベント一覧には記載は無かったイベントだ。
これは政府・市による公式イベントになっていないと言う理由だけの事だ。
なので、急遽イベント情報が入ったので見に行ってきた。
ついでに付け加えておくと、今週12・13日は「Soi6 PARTY」の様だ。

日曜当日、早朝から生憎の雨だったがお昼前には完全回復し、道路も完全に乾いていた。
そして、暑かった…↷

ワイルドスピードの世界感w

今回行ってきたイベント、場所はTerminal21敷地内の屋台街で行われていた。
その名も『Pattaya Car On NLight』、車の祭典だ。

もちろんバンブルビーのお出迎え、あれ?「トランスフォーマー」の世界感だったw
 

ひたすら車を眺めているだけのイベントだ、屋台も出店も無い…、そして暑い…w
有るのは展示車両と展示ブースだけと言った比較的質素なイベント…、では無かった。
来場の魔改造車があっちこっちで爆音を鳴り響き轟かせていた、ハッキリ言って耳が痛いだけだ。

因みに、タイでの車検は非常に面倒臭い。
嫌、正確には普通に乗っている(市販車)状態であれば簡単なのだが、ドレスアップしたりしていると面倒臭くなる。
「改造許可証」が必須になり所持していないと車検が通らない仕組みだ。
これはボディーカラーも一緒、販売時の車体の色を変更するだけで車検が通らなくなる。
日本であれば誰でも行う「全塗装」、バイクでも同様に「改造許可証」が必須となる。

参加していた車達!?

イベントでの人気はやはりなんと言っても「日本車」だった。
他には「アメ車」と「高級スポーツカー」と言ったラインナップ、C国車やK国車とは無縁のイベントだ。

日本車で言えば問答無用「GT-R」だ、ほとんどがR-35だった。
ここでは背中合わせに約10台以上は並んでいた…、グレードにもよるがここだけでザックリ2億円超!?
色々改造している車が展示されている中でこの一角は何も改造していないR-35集団、それだけでも異様だ。

後はシルビアに180(240?)SXと言った旧車モドキ(ドリ車?)達…、遠路遥々こんな異国の地でも元気に活動してるんだね…。


アメ車は新旧色々有ったがやはり主が好きなのはスーパーチャージャー搭載の「ダッチ・チャージャー」だ。
ドムの愛車仕様、1度で良いからこんな車に乗って見たい…、燃費を気にせずにw
 


そして魔改造車なのだが、殆どが「ニトロ搭載」だっだ。
後ろに微かに映っているのはローダウンした日産のCUBE…、何でも有りだなw
流石にR-35に搭載した車両は1台も無かった…、万が一を考えれば無難な選択だろう。
もし爆発でもすれば一発でうん千万が吹っ飛ぶ代物だw
なので、ニトロ搭載車は殆どがちょっと古い車、シビックだったりローダウンしたいすゞのピックアップトラックだったり。
 
こちらはボンネット全開での展示、凄くキレイなのだが普段乗ってるのか疑問だ。

そして「ガルウィング」と言えばやはりベンツだ、欲しい…。


高級スポーツカーにはあまり興味が無い…、Terminal21の店内でも展示されていた。


こちらは「カーズ」のキャラ車!?

おまけw

今タイで電気自動車を買ったばかりのオーナーの悲痛な叫びがSNSを賑わせている様だ。
僅か15~20分の大雨により買った車が水没してしまったとの事でバッテリーが壊れ動かなくなったとの事。
問題はその後の顛末が凄い事になっていると言う点だ。
写真を見る限りバッテリーまで水に浸かった様には見えないのだが、壊れたバッテリー交換を含めた修理費用が110万THB(約¥460万)も掛かるとの事だ。
30日間経った今も未だメーカーと保険会社から連絡が無く修理される気配はないとの事だ。

因みにこのオーナーの買った車、今タイで電気自動車業界を圧倒しているC国BYD社の「SEAL」と言う車種。
タイでの販売価格は132万5,0000バーツ(約542万円)からとなっている。
売れば売りっぱなしのC国自動車メーカー、「アフターサービス」と言う概念が無いのは今に始まった事じゃないけどねw

タイでも電気自動車は非常に高額で富裕層しか購入できない価格設定になっている。
その富裕層が修理費用が余りにも高額でランニングコストが高いと文句を言って電気自動車離れを起こしているとされている。
電気自動車離れなのかC国車離れなのかは各自のご判断でw

因みに日本の自動車メーカー「スズキ」がタイ国内工場を2025年末での閉鎖を決めた。
しかし今後も海外で生産した自動車をタイへ輸出し国内販売する為、今の販売店はそのまま維持するとの事だ。
流石日本車メーカー、気配りが出来ているね、売れば売りっぱなしのC国メーカーとは偉い違いだw
これは東南アジアにおけるバイク事情も同じだ、低価格を武器に市場を圧倒するC国製なのだが時間と共に顧客が離れ衰退していく。
新興国故に一時的に目先の安さに惹かれ購入する国民、しかし「直ぐ壊れる」といった事で結果「後々高く付く」と言う事に気付きC国製品離れを巻き起こす一過性に過ぎない需要だ。

まとめ

主の気のせいなのか、間違いだったらスマン…、このイベントって確か毎年バリハイ埠頭で行ってなかった?
他のイベントと勘違いしてるのかな?

しかし、どうせなら「旧車イベント」の方が好きな主だ。
ハコスカとかダルマセリカが有ればもっと楽しめた筈だ、是非次回に期待してます主催者さんw

本日もご愛読頂きありがとうございました。