さて…、どうなる自民党総裁選!?

さて…、どうなる自民党総裁選!?

別に主は高校野球に興味は無い、しかし夏の甲子園全国高校野球大会で優勝校の校歌がK国語で流れる!?
球児達が悪い訳では無い、それは重々承知しているがやはりこれは大いに問題があるだろ。
誹謗中傷するつもりは無いが物議を醸すのは自然な事だろう。

この優勝校・京都国際が悪いとは言わない、文科省が悪いとは言わない、全ては主催者となっている朝日新聞と言う売国奴の策略だろう。
戦後から続いてきた夏の選抜高校野球、何故未だにこんな暑い夏の炎天下で実施してる?
商業化しドーム型球場で実施すれば良い、開催時期を変えて実施すれば良い。
まして今回優勝した高校は全国の中学校からスカウトしてきた各県混合チームだ、各県代表と言うのには無理が有る。
もはや夏の甲子園なんて様式を変えて実施すべき事案だ、高野連と文科省が先頭に立って主催者の朝日新聞、そして親Cの国営放送NHKを排除し改革すべき時だろ。


いよいよ始まった自民党・総裁選。
しかしだ、聞こえて来るのは「顔を変え党の刷新感を前面に…」「世代交代で…」「生まれ変わった自民党…」いずれも抽象的な表現に留まっている。
これらは立候補者や推薦人・支持者、そしてメディアが報じている内容で「裏金」と「政治とカネ」問題に言及している者が少ない。
もちろん今頃になって「政務活動費は2~3年以内に公表しなければ国民の理解は得られない」と発言している候補者もいた様だが…。

自民党総裁選、名乗りを上げ総裁に意欲を示しているのが約11名だが、果たして推薦20人を確保し立候補をする人は何人になるのか?

総裁選への顔ぶれが決まりつつ有る様だが…

岸田首相が出馬を諦め、それを号砲とし始まった自民党総裁選、顔ぶれも出揃った感がある…。
年齢的に言って野田氏・林氏・高市氏辺りが上限の限界だろう。
しかし、主世代となる50代が1人もいないって…取り残された世代と言う事かw

忘れてはいけないのはやはり「政治とカネ」を巡る問題だ。
裏金国会閉会後、自民党所属・広瀬めぐみ参院議員による公設秘書を偽った公費不正受給が発覚している。
問題が発覚するや否や自民党を離党、その後の捜査が進むにつれ犯行を認めた事で議員辞職表を提出するに至った。
しかしだ、これに言及している自民党総裁候補はまだ誰もいない。
公認しているにも関わらず党としての責任は一切執らず、議員個人による不正で片付けようとしている自民党だ。
これはいつもの常套手段だが、こんな対応をしているからいつまで経っても自民党国会議員による不正が無くならない。
党として責任を執る事で執行部による管理能力の強化に繋がり再発防止が担保できるのでは?
こんな政党をいつまでものさばらせてておく事自体が国民の判断・選択が間違っている証拠だ。

先の広瀬めぐみ元参院議員、今回逮捕では無く在宅起訴との事の様だ。
相変わらず国会議員と言う特権階級には甘い検察、旧安倍派議員による裏金問題でも4,000万と意味の分からないボーダーラインを儲け僅か3人を起訴しただけで終焉だ。
検事総長=内閣が指名、まさに「癒着」「腐敗」「忖度」「賄賂」の典型的な構図だな。

総裁選2024予測

まず、端的に言ってこれだけの候補者が出た事で1回目の投票で過半数を獲得する候補者は”0”で間違いない。
となると、決選投票に進む上位2名が誰になるかと言う事だが、「石破氏」「小泉氏」「小林氏」「高市氏」のいずれかだろう。
国民からの指示が高い石破氏、党員支持票は今も大きいとみている。
流石に自民党支持者と言えども今回麻生派・旧茂木派からの総裁は無いと睨んでいる。
ついでに言うと、もし小泉進次郎氏が当選した際にG7に参加して何を語る(小泉構文w)のか戦々恐々とする、こんな人を総裁に選んで大丈夫なのかと思うが…。
そしてもう一人、要注意人物なのが小林鷹之議員だ、そう財務省出身だ。
高市氏と同じタカ派として名を馳せている様だが財務省出身と言う事は100%「増税派」で間違い無いだろう。
いくらタカ派推しの主でも「増税論者」は絶対信用できない。
どうしても増税したいのなら、まずは歳費削減が目に見える形で結果を出してからの話だ。

問題は決戦投票か…、上位2名以外の立候補票の動向次第か…。
石破票→小泉氏、茂木票→分裂可能性大、河野票→分裂の可能性大、加藤票→小泉・小林氏、小林票→高市・小泉氏、林票・上川票・斎藤票は見通し不明だ。
若手・中堅議員票は小泉・小林氏に割れる、高市・石破氏に流れる票がどのくらいあるのか、石破氏はやはり議員票では不利か!?

建前上派閥が解消されている、なので基本的には自由投票になると思うが「政策集団」として意向がどう票に反映されるのか非常に見ものだ。

河野氏って能力が高いんだね、でも父親譲りの超が付く親C国派だよね。

まとめ

自民党を散々貶しておいて何だが、「もし」を想定し自民党政権が継続するとして主的理想での主要閣僚及び党三役の顔ぶれを上げてみた…。

首相:高市早苗(無派閥、9回生)、副首相:菅元首相(無派閥、9回生)。
外務大臣:城内実氏(元森山派、6回生)、もしくは松川るい氏(参院議員:元安倍派、2回生)
防衛大臣:佐藤正久氏(参院議員:旧茂木派、3回生)、もしくは小野田紀美氏(参院議員:旧茂木派、2回生)。
財務大臣:西田昌司氏(参院議員:元安倍派、3回生)もしくは高橋洋一氏(民間登用)。
官房長官:小泉進次郎氏(無派閥、5回生)もしくは小渕優子氏(旧茂木派、8回生)。
幹事長:今の時点では不在だな…、強いて言うなら…、やっぱりいないな…。
政調会長:小林鷹之氏(旧二階派、4回生)もしくは青山繁晴氏(参院議員:無派閥、2回生)。
こんな所だろうか…、「閑職」と言われる副首相だがそんなつもりで配置していない。
若手・中堅ばかりで重量感が無く他国から見下されるが仕方が無い、でも外務大臣は重量級・強固派が欲しい所だが人選が難しい。
女性の入閣を意識すると既に✕のついた人の人選も屋も得ないと言ったところか。

本日もご愛読頂きありがとうございました。