雨季突入で旅行閑散期のタイ、イベント情報一覧【2024.6】
- 2024.06.03
- イベント/観光関連
政治資金規正法改正案を巡り公明党・維新の会双方が自民党修正案で合意との事、今国会での衆参法案通過が現実的になった様だ。
まぁ~修正内容は各自ご存じの筈だ、修正案については色々言いたい事は有るがここでは割愛する。
そして当初提出していた自民党案は結局「金集めの為の施策」と露呈した。
自民党単独案→修正案→公明・維新案丸飲みwww
自民党案を「再発防止については10年たっても恥ずかしくない制度を提示した」とする大野衆議院(与党筆頭理事)、僅か数日で公明・維新案を受け入れる結果になってますが?
修正案提出時には「再発防止策を中心に自信を持って届けようということで案を作成した」と言ってましたが?
如何に国民の声を無視していたか痛感したはずだ、そしていずれ仕打ちされる時が来るだろう。
で、「企業・団体からの献金」は何ら規制を設けず決着と言う事で「上級国民・大企業優遇政治」に関しては何も変わらないと言う事の様だ…。
そして、何よりもこの献金についてだけは絶対譲れないと言うのが政府・自民党の表れだろう。
複数の要因に於ける「国民の政治不信」、問題点を限定した的に絞り終結させた与党・自民党による幕引きだ。
そして三党合意を巡り自民党内でも批判があったのは周知の通りだ、即ち自民党自体に「自浄作用」が利かない「利権・特権」にしがみ付いている議員が大勢いると言う事の表れだ。
合意内容はどうであれ、反対勢力を押し切って合意したK首相に対しては良くやったと言いたい。
そしてもう1つは「定額減税」の話題。
別に給与明細への表記なんて事を話題にしたい訳では無い、問題なのは今後も継続するかどうかだ。
首相側近の木原元官房長官は状況を見て今後の継続を検討としている、一方茂木幹事長は今年度だけとクギを刺した格好だ。
ちょっと待て、そもそも今回定額減税を取り入れたのは「昨年度の税収が過去最高を記録した」との事で「その一部を少しでも国民に還元しろ!」と国民から不満声が高まった事から講じた措置のはずだ。
そして昨年10月からインボイス制度を導入したので今年度は更なる税収も見込まれる。
まず茂木幹事長は何を以って「今年度だけ」と言い切っているのか?
頭が良いと自負している政治家・官僚は低所得者層・片親世帯の生活が改善しているのかを具体的数値で示せ。
税収は年々増えているのに財政が悪化の一途を辿る、「社会保障費」「少子高齢化」を理由に挙げている政府・自民党だがそもそも特権階級を優遇(税金バラ撒き・無駄遣い・基金創設)している事が間違っているだけの事だ。
まずは自分達の利権・特権、理不尽な一部優遇政策を見直すべきだろ。
そして「税収の使途の透明化」の為にも「財布」もキッチリと分けて欲しい所だ。
さてさて、今後の内紛構図は「K首相vs古狸(麻生・茂木)」となるのかな?
支持基盤もお金も無い若手・中堅議員は麻生・茂木に付き、世襲により安泰な議員はK首相に付く?
「お公家集団と呼ばれる宏池会」にあってK首相は政局を見極める事ができたのか、今後の動向に乞うご期待だ。
だいぶ降雨状況が収まりつつあるパタヤだ、もちろん雨が降らない訳では無い。
今夜も涼しいな~と思っていると、タイランド湾を挟んで反対側(対岸:プーケット方面)で雷が光っているのが分かる。
ただ、4月から先月に掛けての猛暑季と比べると雨のお陰でだいぶ気温も下がり若干過ごし易くなった。
ポンコツ老人にとって大事な昼寝、そこそこ快適に過ごしているw
で、そんな6月に入ったのだがタイ観光産業が思わしくないのは以前伝えた通りだ。
このままではまずいと思った政府・地方、テコ入れ策としてイベント告知を頻繁に行っている。
今回はそんなイベント内容をお伝えする。
タイ、6月の主要イベント
スラタニ―やクラビと言った国内南部でのイベントが多い様だ。
「PRIDE」と銘打ったイベントだが、これはLGBTQ+(性的少数者)の支援を目的としたイベントだ。
ちょうどこの週末バンコクで大規模なパレードが行われ、S首相やバンコク都知事もパレードに参加したとの事だ。
多様性に富んだタイ、婚姻平等法(同性婚)が7月にも法案成立する見通しとなっているとの事で機運を盛り上げる為に大々的に行われたのだろう。
パタヤでの同イベントは今月21~23日の予定となっているのだが、今週末にも別途イベントが行われる様だ。
パレード会場はコロッセオからジョムティエン(ドンタン)ビーチとの事。
パタヤ(チョンブリ)、6月のイベント
ん~、いまいち興味の有るイベントは無さそうだがスポーツ関連のイベントが多い様だ。
取り敢えず参考程度にしておいて欲しい。
尚、例年開催されている「パタヤマラソン」だが今月6日から(フルマラソン)エントリーが順次開始される。
大会開催日は7月20・21日となっている。
パタヤマラソン登録公式サイトはこちら⇨https://www.pattayamarathon.com/
まとめ
旅行閑散期となる6月、もちろんフライトチケットも年間通し安くなっている時期だ。
以前、ANAとAirAsiaでのプロモをお伝えしたが他航空会社でも同様のプロモを頻繁に行っている。
タイ・ベトジェットエアでは月末まで日本~バンコク100THBセールを実施してた。
最終日でも空席(福岡線)が確認できていた。
さて、今回記事にしているイベント内容は主が知るうる全ての情報だ。
しかし、タイ国内ではもっと多くのイベントがの色々な場所で催されると思う、それだけ政府も観光産業の回復傾向に危機感を露にしている証拠でもある。
旅費を安く抑えタイを楽しみたいと言う方にとってはお薦めの時期かもしれない。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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