雨季突入のタイ、ANAプロモ⇗と航空事故多発⇘
- 2024.05.27
- フライト・空港情報
面白い記事を見つけた、「K国経済」と言うメディアが報じている記事だ。
コロナ禍を経て衰退したソウル・明洞、少しづつ活気が復活してきているらしい。
しかし、コロナ以前と異なり日本人が少なく欧米人が増えてきている様だ。
そして「ボッタクリ」では無く新たに「押し売り」が頻発との事だw
「6万ウォンと表示された化粧品12P、実際には1Pの表示価格で72万ウォンで無理矢理買わされた」等々のクレームが頻発している様だ。
更に、返金・解約を求めても一切応じない店主との事だ。
ここまではK国では至って普通の日常での出来事だろう、明洞に限らず済州島でも同様の行為が繰り返されているのは周知の事実でK国人すら訪れるのを嫌っている。
でだ、面白いのはこの記事を見たK国人のコメントだった。
「人としての良心はどこへ行ったのか。同じK国人として恥ずかしい」と…、C鮮人に良心が有るのか?
学歴(競争)社会で培った人を蹴落としてでも自身の出世だけを望み、嘘を付いてでも日本に対しマウント取りたがり、「徴兵制」を巡っては男女差別だと女性への徴兵をも強要し、そしてC国(清)の属国と言う歴史まで消し去ろうとしてるK国民の何処に「良心」が存在しているのか甚だ疑問だ。
旅行閑散期となったタイ、今年は雨季突入と同時に本降りの雨に見舞わる日が多い…。
こうなると本当に活動し辛い。
「スコール後の晴天」が南国特有の天候なのだが、ここの所終日曇り空が続き1日2~3回雨が降る日もある。
実に先読みし辛い天候となっている今のパタヤだ。
ANAプロモーション(明日28日(火)迄)
流石に旅行閑散期と言う事もあってかANAでプロモーション行われている。
発売期間は先週24日(金)から明日28日(火)までの5日間のみだ。
日本では6月に入ると梅雨時期突入と祝日が無い、旅行需要が一番落ち込む時期でもあるから尚更だろう。
しかしだ、残念ながら今回御紹介するプロモは「タイ在住者向け(バンコク発)のセール」となっている、期待された方大変申し訳ありません。
対象搭乗期間:2024年6月11日~2025年1月31日まで。
注意して頂きたいのは、フライト便によって対象期間と運賃が異なっていると言う事。
同じNH805/806便でも期間を大きく2つ、細かく4つに区切って運賃設定がされている。
往復運賃(燃料サーチャージ他込):18,200THB~
表示価格が18,360THB(+160)となっているのは諸費用を加算している為。
今の実勢レートで言えば日本円で約¥76,440だ、以前主が日本への一時帰国で手配したAJより若干安い価格となっている、しかもFSCで…。
注意して頂きたいのは、往復路での日程(日本滞在期間)が最長21日間と限定されている事だ。
それ以上日本に滞在したいと言う人は適用外となってしまう。
そしてもう1つおまけがあるのだが、それが「日本国内での乗り継ぎ便1回に限り無料」となっている事。
即ち、札幌でも福岡でも東京でももし売り切れとなっていても他の着地で購入すれば時間は掛かるが同一運賃で目的空港まで行けると言う事だ、これは直行便が無い関空も一緒と言う事だ。
※注意:国際航空券との同時購入が必須条件。
航空機事故頻発!?
さて、この閑散期需要喚起の足を引っ張っているのがフライト事故だ。
先週、世界的ニュースにもなった乱気流による事故、ご存じの方も多い筈だ。
シンガポール航空(SQ321便)のロンドン(ヒースロー空港)発→シンガポール(チャンギ空港)行、隣国ラオス上空で乱気流に巻き込まれ複数人が死傷、急遽スワンアプーム空港に緊急着陸をした事故だ。
搭乗していた怪我人の状況だが、依然として入院治療中の患者が22名との事。
その内の20名に於いてはいずれも「頸椎・頭蓋骨損傷」でICUで治療中との事、捻挫程度ならば問題は無いと思うが骨折となるとかなりの重症だろう、後遺症も心配だ。
この怪我の状況から察するに何の前触れも無く突然のタイミングで乱気流に遭遇したと言う事だと思う。
乗客・乗員は受け身すらとる事無く不意に起こった事故と推測される。
主が飛行機に乗る際はシートベルトを常時着用している癖が付いている、もちろん緩めにだが。
別に事故に遭った訳でも無く、誰から指南された訳でも無い、自然と身に付いている。
さて、そして先週金曜日にはエアーアジア(X)の関空発→バンコク行きのフライトが機体トラブルにより関空に引き返すと言うトラブルが発生した、しかも同一便で1日に2回も立て続けにだ。
1回目は離陸後タイヤが格納できないとの事で引き返し、その修理を終え再度出発した後にまた同様の原因で引き返したとの事だ…。
その結果、XJ613便は当日関空→関空を最後に「欠航」となった。
10:05関空発、19:08関空着、実に9時間も翻弄された格好だ、搭乗客は溜まったものでは無い。
LCC故に代替機材が調達できないのは最初から分かっている事だ。
とは言え、2回も引き返しの上で更に欠航ではいたたまれない、せめて…、せめて…策無しか。
正に週末を利用しこの便で訪タイしようとしてた日本人旅行者もいる筈だ、何とも慰める言葉が見付からない。
少なからず現地でのタクシー・ホテル等でのキャンセルも発生しているだろう。
今の円安状況下でLCC選択はリスクが高いかもしれない。
そしてJALだ、今回はニアミス程度と言う事で機体に大きな損傷は出なかった様だが羽田空港で隣の機体と接触。
ここの所、大きな事故では無いにしろJALによる不祥事が多発している。
米国(サンディエゴ)、日本(福岡)双方で誘導路での停止線をオーバーすると言った単純ミスが立て続けに発生している。
大元を辿れば羽田航空第1滑走路で着陸後の自衛隊機との衝突事故の辺りから頻発している様な気がする。
別に羽田での事故についてはJAL機側に非が有る訳では無く、また死傷者を一人も出さなかったとの事で世界的に称賛されている位なので、かの事故を起点にするのは間違っているとは思うが…。
羽田空港では以前タイ国際航空も誘導路上で接触事故を起こしている。
正直に言って羽田空港は過密スケジュールによる要因だろう、ANAに至っては国際線を第3Tから第2Tに集約しつつある位だ。
これらを回避する為に「新たな管制塔の設置」「管制官を増員し対応」としているが「人的ミスを防ぐ為に人的に対応」では限界があるしどう考えても無理だろう。
時代は「IT」と「AI」だ、システム的な改善策で無いと撲滅は無理だと思う。
まとめ
ANAプロモについては非常にお得だ。
しかも今年の年末年始も該当期間に含まれている、年末年始の期間にFSCで約80,000台前半でチケットなんてまず手配出来る事は無い。
しかもモニター・食事・預入荷物2つまでサービスに含まれている価格だ、既に一時帰国を検討している人には持って来いのプロモだ。
因みに、グループ会社のAJ(LCC)で同じ9月で調べた所、最安値の往復運賃組み合わせは約11,500THB~となっている。
これに預入荷物を足す(Standard)と¥7,400(往復)プラス、合計で約¥55,000となる計算だ。
もしBLUE SALEで購入検討の場合、今日明日の2日間でご判断を。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
-
前の記事
GG嬢の給与事情ってどうなってるの? 2024.05.24
-
次の記事
AirAsia「FLASH SALE」開催中【本日(29日)最終日】 2024.05.29
コメントを書く