二日酔い当日には辛い「夜散歩」!?通常運転のパタヤ散策

二日酔い当日には辛い「夜散歩」!?通常運転のパタヤ散策

日本のGWが終わったと同時に天候が大荒れのパタヤだ。
昨日は早朝から雷を伴うスコールとなり、午後の遅い時間までどんよりとした空模様だった。
まぁ~もうじき猛暑季が終わり雨季となるパタヤだ、大荒れの天候は毎年の恒例行事なのだがw

で、そのGWを利用し外交に勤しんでいたK首相も日本に帰国した…。
補欠選では独自擁立した島根一区に「1週間に2回も」応援に駆け付けていた。
方や被災地能登には「4ヶ月間で2回しか」訪問していない。
未だ被災家屋の解体が1%程度と復興が進まない能登地方、外交に勤しむ前にする事が有ると思うのだが…。

でもう1つ話題としてお届けしておきたいのはやはりこのGWに纏わる話題だ。
このGW期間中に2回行ったとされる政府・日銀による覆面為替介入。
2回目の介入(2日)以降はマーケットも警戒していたのか暫く小康状態だったのだが、また余計な事を言った人物がいた。
そう米国のイエレン財務長官だ、「日本政府の介入」と言及はしていないものの「為替介入はまれであるべきだ」と発言していた。
それを受けまた円安傾向になっている…。
本当に余計な事ばっかり言う輩が多い為替市場だ…。


投稿するタイミングを完全に逃してしまった…。
今回は少し前の出来事の記事となる…、且つ主の備忘録的な記事なので需要は無いと思う。

ちょうど「ソンクラーン」が終わり「ワンライ」が終わった翌日のパタヤでの事だった。
その「ワンライ」翌日の二日酔いで頭が痛いのを抑え知人と出掛け夜散歩をしてきた。
「ワンライ」レポートは過去記事へ⇩

夜散歩とは言ってもあくまでも健全な夜散歩だ、決して如何わしい記事では無く皆さんが期待している内容では無いと言う事だけは事前に告知しておく。
そして、何も二日酔いの中態々夜散歩に出掛けなくてもと思っていたのは主も同じだ。
そしてその理由は…、↓へ。

本当に帰省したの?と…

知人が「ソンクラーンに帰省したい、でもお金が無い」との事で、取り敢えず往復のバスチケット代だけは渡して上げた。
結果、知人は帰省できなかったとの事だ、理由はソンクラーン直前になって転んで怪我をし2日間程入院していたらしい、嘘か本当か不明だがおそらく70%嘘だろう…、虚言癖の有る知人だ信用ならない。
残念な結果となってしまった様だが、その為なのか妹(大学生:バンコク在)がワンライに合わせパタヤに遊びに来ると連絡が有った様だ。
妹は一足お先にイサーンに帰省していたと知人から聞いていたが実際には帰省していなかったと本人が言っていた。
「病院に二日間入院」…、これを聞いた時点で完全に80%嘘だと確信した。
で「ワンライは皆で一緒に水掛けをしよう」と提案されていたのだが所詮はタイ人との約束だ、約束は有って無い様な物で当日に合流する事は無かった、これはタイ人相手の「タイあるある」だ。
もちろんこの経験は何回も有るので対応策は把握している、なので主は真昼間から街に繰り出しワンライを満喫していたw

で、お次は兄(イサーン在)がワンライ翌日にパタヤに乗り込んで来たとの事だ。
「病院に二日間入院」…、この時点で100%嘘だと確信したw
で、皆で一緒に夕食に出掛けようと言う事になった次第でこの約束は遂行された、その理由は実に完結明瞭で知人が「ヒウカーオ(お腹空いた)」だからだw
主と知人、その兄妹と妹の友達の5人で食事へ…?

因みに、妹はワンライ当日は深夜まで爆睡していたらしい。
そして深夜に起きて慌てて水掛け祭りに参加してきたと言っていた、まさにタイ人を象徴する様な私生活ぶりだw
そんな妹を尻目に知人は「キーキアット(面倒臭い)」炸裂で合流しなかったのも察しがつくw

何故か又BOYZTOWNに参上!?

センタンで合流し食事をした内容は中身が無いので割愛。
大体知人とセンタンで食事する時はお店が決まっている、C国風火鍋かイタリアン系のお店だ。

で「もう絶対に来る事は無い!」と断言していたBOYZTOWNなのだが何故か来る羽目に…。
理由は、妹と一緒にパタヤに来た友達がLBだったからだ、是非行きたいとのご要望だw
ハッキリ言ってLBとは名ばかりの超イケメンだった、LBでは無くTB(トムボーイ)の間違いでは?と思ったが主の拙い英語とタイ語では理解して貰えず断念、取り敢えずLBと言う事で納得だけしておいた。
まぁ~世間一般で言う「ホ〇」なのだろう…。

で今回訪れたのは以前訪れたのとは全く異なるお店だ。
至って普通のボーイズクラブ、全員上半身裸で下はボクサーパンツ(ブリーフ?)一丁でステージに立っていた。
ラインナップも明らかにタイ人と分かる出で立ちでマッチョ系は少なくショーとしての要素は皆無だ。
逆に言うと「本職系」が好む店と言う事になるかもしれない、実際PBされているタレントもいた…。
ステージ上でも踊る訳でも無くただ突っ立っているだけ、イチモツを見せに来る事も無いので男性諸氏でも安心して訪れられるお店だったw
しかしだ、主と兄にとっては明らかに楽しくないお店だ、友達のLBもそれを察してくれたのかビール1本を飲み干さない内に退店となった、一安心w
 
生憎、お店の写真を撮り忘れたのでGoogleMapからのスクショで勘弁して欲しい。
店名は「TOY BOYS」、2ndロード側から入ってくると左手の1軒目がそうだ。
ビール4本(Shigha小瓶)で840THB…、もう絶対来ない!

WSで玉突き

今度は兄がWSを観てみたいと言っているとの事で参上した。
兄がパタヤに訪れるのは初との事、ご存じの様にイサーンは内陸だから海を見てみたいとの理由も有って訪れた様だ。
この辺の理由は海無し県育ちで出身の主と一緒だ。

ワンライ翌日と言っても今日は週末の土曜日だ。
センタンのフードエリアはいつも以上に人が多く、WSに至っては通常通りと言った具合の人出だ。
水掛けを行っているのは屋台のおばちゃんの子供やお店の従業員の子供だけと言った具合で、観光客が一緒になって水掛けを行っている状況では無い、正に通常運転に戻ったWSだった。

知人は元GGB嬢をしていただけあって顔が広い、お店のママさんや元同僚と至る所で挨拶している、そしてイサーンの同級生とバッタリ会うなどWSを謳歌しながら堂々と闊歩していた。
それに引き換え主はオドオドしながら歩いていた、いつ馴染みの嬢やママさんに見られるか不安でしかなかった。
兄妹達とは距離をとって素知らぬ顔で後ろを付いて歩き回っていた…。
 

でWSのバービアで飲むのは初の経験(移住後)、そして玉突き(ここでは”ビリヤード”の事を指すw)は知人が得意とする分野だ。
「師匠」と呼ぶ存在までいる程ビリヤードには長けている知人だ、主が勝てるのは10回に1回くらいしか無い、ほぼいつも負けている。
それを分かっていて知人は主に勝負を挑んでくる「負けた方が相手に100THBを払う」と。
しかし主が勝っても一度も払って貰った事は無い、常に「マイミータン(お金が無い)」で済ます知人だw
なので、主はいつも知人のお姉さんやママさん相手に互角の試合をして楽しんでいる。

そして昨夜深酒した翌日だ、この時点で既に0時頃だったし流石にもうお開きになるだろうと思っていた…、もう皆のご要望には答え筈だ…、主だけがそう思っていた…。

〆はAREA39でまったりw

で最後に訪れたのがAREA39だ、このお店には何回も訪れているが初のテラス席だ。
うる覚え情報だが、ソンクラーン期間とワンライ当日は確か予約制だったと思う。
 
お隣は女性2名でビールタワーだw

夕飯を一緒に食べたのが確か3~4時間位前だった筈だ、にも拘らず沢山の料理をオーダーしていた。
ついでに言うと白飯まで注文していた、ここローカルとは言えCLUBだろ!?

いつもは店内席で大騒ぎするのだが、流石にテラス席で大騒ぎするグループは少ない。
なのでこの日はテラス席でマッタリ、主は兄とひたすら飲み明かしていた。
で友達のLBは少し早めに解散となった、本人を目の前にし妹曰く「この後ファランと逢う」と言っていた。
この時のLBは満面の笑みだったw

で結局閉店間際まで居座ったこの日。
そして、家に帰る也倒れる様にしてベッドで眠りについた…。

まとめ

この三兄妹は実に不思議だ。
何故なら各々が全く似ていない、敢えて言うならタイ人特有の”団子鼻”が似ていると言うくらいの共通点しか無い位似ていないw
本当に兄妹なのかと疑ってしまう、この辺の事はタイならではの複雑な事情もあるのかも知れないので深くは聞かない様にしている。

そして妹には彼氏がいた、既に過去形の話だ。
相手はC国人との事だったが、実は相手に20歳の子供がいる事を隠していたらしい…。
この話を聞くまで主は相手が同じ大学生(留学生)だとばかり思っていた、年齢的には主とほぼ同じオッサン世代だw

何かの話の流れで「息子を連れてバンコクに戻る」と言われ発覚、それを聞いた妹が激怒し別れたらしい…。
そしてこの話を実に楽しそうに主に語っていた知人、この姉妹って本当に複雑だ…。

で兄の方だが、妹2人の到着を待っている際に女性とテレビ電話をしていた。
「彼女は今ジョムティエンにいる」と言っていた…、パタヤ初訪問にして既にパタヤに彼女がいる?
数時間後には普通に合流してた、同じイサーン出身らしい。
で、この時の姉妹の空気感と言ったら…、主に気を遣わすのだけは辞めてくれよ…↷
本当にこの姉妹は他の女性陣が輪に加わる事を嫌う傾向が有る、「女性家族」育ち故の傾向なのかな?

こうして主のソンクラーンとワンライが幕を閉じた、まさに暴飲暴食を繰り返した約1週間だった。
そして昔から主は「二日酔いには向かい酒が一番の特効薬」と自負している。
二日酔いの具合の悪さを酒に酔って紛らわす、感覚を麻痺させると言った具合で乗り切って来たw
しかしだ、暴飲暴食をすると堅調に体形に変化が現れる年齢だ、まして会社員でも無く只の中年プータローだ、寝て一日を過ごす事が多く「戻す」どころか「維持」すら難しい年齢だ。
流石にもうこういった諸々を含めた生活習慣は改めるべきタイミングだと察しつつある…。

あっ!知人に「プリーズ バスチケット マネー」と伝えたがもちろん返ってくるはずも無いw

本日もご愛読頂きありがとうございました。