「QRコード決済」日本とASEANで相互利用、「WISE」が手数料値上げ

「QRコード決済」日本とASEANで相互利用、「WISE」が手数料値上げ

冒頭からちょっと下品な話ですいません…。
原因不明の下○が約1週間程続いていました、発熱や嘔吐は一切無くひたすら下○、お尻から水が出るだけだった。
食当たりにしても長すぎる、原因は不明だ。
流石に今回はタイの市販薬を飲んでみたが改善されずここで日本の「正露丸」の登場だ、翌日には治まったw

と思っていたら、今度はそこから約1週間に渡る便秘に見舞われた…。
お腹が張って赤ちゃんでもいるのかと思う位お腹がパンパンになった、女性の便秘の辛さを少しわかった気がする。
もしかしたらタイ市販薬では即効性が無かった事から正露丸とWで服用した事が原因だったのかもしれない。
当たり前の事なのだが「容量・用法を守って服用」と言うのは万国共通事項らしい。
今更ながら身を持って知ったw


またしてもちょっと古い記事となって申し訳ない。
今回の記事、今年の3月には既に発表されている記事内容となっている。

タイでのキャッシュレス決済普及率

何回かこの手の記事を投稿した事が有るのだが…。
タイでのQRコード決済と言えば金融機関直結の「PromtPay」、通信会社系の「TrueMoney」、SNS系では「RabbitLINEPay」だろう。
ただこれも一長一短で、今タイで急拡大している「PromtPay」に至ってはコンビニや公共交通機関では利用不可で利便性が高いとまでは正直には言い切れない。
更にポイント還元なども一切無い。

そのキャッシュレス決済だがタイでの普及率は60%(2021年時点)とされている。
もう既に3年経過しているので今では7~80%
にまで達していると思う。
因みに「PromtPay」の登録者数は8,000万人に迫ると言われている…、タイの人口は約7,000万人だけど…!?

これは各自が異なる銀行口座を複数持っている為との事だ。

パタヤにいる欧米人(旅行者)はクレジットカード払いの利用者が非常に多い。
元々母国での利用頻度が高くそのままパタヤでも同様にと言った具合なのだろう、センタン然りスーパーマーケット然りだ。
R国人は確か自国のクレジットカードの利用は出来ない筈だ、R国の銀行が欧米等の制裁によりSWIFT規格から除外されているので。

QRコード決済、ASEAN地域と相互活用へ

今回、日本とASEAN各国でお互いのQRコード決済ができる様に経産省が各国と具体的協議を始めた様だ。
これはあくまでも既存のQRコード決済に互換性を持たせ相互利用を可能にするとの事で、
改めて共通のアプリ開発をすると言う事では無い様だ。
それならクレジット決済と同じだと思うのだが…。

そして、利用開始を2025年中を目標としている、もう直ぐ来年の話だ。
これは旅行者も大歓迎だろう、何と言っても小銭をもつ必要が無くなる。
紙幣ならまだしも小銭は正直に言って邪魔だ。
もう1つついでに言うと、主は「サタン」だけで貯金箱1個分はため込んでいる、面倒臭くて使わずにいたら溜まってしまったw

問題は利用時の為替レートをどう反映するかと言う事だろう、今のクレジットカードと同じ要領(後払い)になるのだろうか?
事前に残高を全て相手国通貨へ両替しておいてから利用するのだろうか?それとも即座に当日の為替レートを参照し自国通貨建てで引き落とすのだろうか?
いずれにしてもちょっと無理が有る、現実的なのは後払い方式だがそれだと今のQRコード決済(チャージ方式)とは本来の趣旨と異なってしまう。

本当にQRコード決済の事なのだろうか?クレジットカード決済なら納得だが…。
今タイ国内でもスマフォタッチ決済は浸透していない、なのでタッチ決済はICチップが埋め込まれたカードを直接かざす事でしか利用できないのが殆どだ。
なので、これを「互換性」を持たせる事でスマフォで支払う事の方が余程利便性が高いと思うのだが…。

「WISE」手数料値上げ

確か先月だったか「WISE」が利用規約の改定を行っていた。
大体こう言ったメールは面倒なので中身は一切確認していなかった主なのだが、流石に今回は「手数料値上げ」と言う事で確認を行った。
そして、実際にサイトで「変更前と変更後の手数料」を確認できる様になっていた。
  
仮に10万円を送金した場合、以前より189円(固定手数料¥132)高くなる…。
レートが悪くなり、更に手数料が高くなる、踏んだり蹴ったりの為替状況だ。
これなら、一時帰国して大金をタイに持ち込んだ方がランニングコストが抑えられる様な気がする。

まとめ

日本円→タイバーツへ、タイバーツ→日本円へ、これが緩和される事だけでも利便性は向上するだろう。
何と言っても旅行者は両替の為にパスポートを持ち歩かなくて済む。
あとは具体的な運用方法次第だ。

時代は刻一刻と進化している。
まだ高齢者の仲間入りには程遠い主だが、近代化の波に乗り遅れない様にしないとw

本日もご愛読頂きありがとうございました。