またしても…、本当に海外移住が嫌になった↷

またしても…、本当に海外移住が嫌になった↷

いよいよ対ドル為替レートで¥153を超えた。
そして、相変わらず鈴木財務大臣と財務省官僚は「緊張感を持って注視している」「あらゆる手段を排除せず適切な対応を執る」といつも変わらぬ答弁だ。
俗に言う「口先介入」だが本当に口だけで何ら実行が伴わないいつもの良い訳、恐らく「成す術が無い」との現れだろう。
経済指標の表れでは無くマネーゲームでの標的となっている「円」、政府・財務省の「無能・無策」を事前に知り尽くした投機筋が仕手戦を仕掛けている状況だ。

円安で恩恵を受けているのは大企業(輸出関連)だけだ。
逆に負担感が増しているのは国民と下請け企業(輸入)だけ、そんな事を政府は一切気にも留めていない様だ。
経団連から政治献金を受け取りその見返りとして円安を容認している、企業・政府(財務省)・日銀による蜜月の良い例だ。
更に、賃上げを行ってくれた大企業へのご褒美として「賃上げ促進税制(法人税控除)」の延長と拡充も早々に決まっている。

今の政府・自民党支持率はこういった特権階級の人達と株式投資家だけの数字の現れなんだろうね。


主のパタヤでのデータ通信(ネット環境)は過去記事を読んでいる方達ならご存じのはず。
全てスマフォの4G回線で賄なっている。
故にもし万が一スマフォ側での不具合が出た場合は取り返しがつかない状況になる…。
それがまたしても勃発した…↷

今現在使用しているスマフォは去年夏頃に購入した物、もちろん新品でだ。
そして、今回日本へ一時帰国したついでに物理SIMから「eSIM」にも切り替えたばかりだ…。

何でこんな事になるの?

それは、つい先日の朝の出来事だった…。
寝ている間にスマフォのバッテリーが切れて電源が落ちる、これは皆さん良くある事だと思います。
主も時々怠けて充電をし忘れ同じ様な事を何回も経験しているw

ところがこの日はいつもと違った…。
朝起きてサブ機を見るとデザリングが出来ずSNSが更新できない…、いつもの事だと思い起きてメインスマフォに充電コードを差し込んだ…。
それから1~2分経過して電源を入れたが起動しない、充電ランプ(稲妻マーク)が画面表示されるだけだった。

想定しうる不具合の数々↷

メインスマフォが使えないと非常に困るし不便だ。
「引継ぎ」が求められるアプリは全て利用不可となる、これは本当に最悪な展開だ。
「LINEの連絡先」、タイ人や友人(日本)との連絡は全てこのLINEだ。
もちろん中にはインスタ繋がりもある、こちらはPCでもサブ機でもアクセスし直せば問題は無い。

そしてなんと言っても問題なのが「金融機関」系アプリ、これは非常に辛い事となる…。
特にタイでは実生活に於いてこの金融機関のアプリを使って「PromptPay」でQR決済が主流だ。
これが使えなくなると同時に、サブ機側へも再設定するにもほぼ自力では不可だ。
慣れている人ならできるかもしれない、タイではATMを使用して設定を行う事ができる。
しかし主には不可だ、直接銀行に赴きセキュリティーか係員に付き添ってもらい設定する必要がある。
もちろんこれは日本の金融機関でも同様で、尚且つ一番大きな問題だ。
アカウント登録をし直す事で口座の残高や入出金記録は問題無く確認できる。
しかし「送金」となると話は別だ、スマフォでの「OTP認証」受け取りや「ワンタイムPW」の利用が出来なくなる。
海外送金も出来なければ、日本国内での金融機関間での送金も不可だ…↷

解決策と対応方法

ここで重要になるのはやはり「サブ機」と「Wifi」環境の有無だ。

主はeSIMへの切り替えは以前から検討していた。
なので万が一に備えサブ機も物理SIMとeSIM両方対応が可能なサブ機に切り替えていた。

まずはネット環境の確保だがこれは問題無かった、AISの物理SIMをサブ機側に入れ替え確保した。
そして電源が入らない理由、その場合の対応方法をネットで調べた…。
・「強制(再起動)終了を行う」※ここでは電源ボタンと音量ボタンでの長押しを意味している。
・「充電量が不十分だと起動しない、30分間充電したままにしその後再度電源を入れる」
そしてもう1つ重要な記述を確認した…、それは「バッテリー切れで電源が落ちた場合、メイン基盤に損傷を与え起動できなくなる事もある」とネットに出ていた…

ここまでの時点で既に1時間以上時間を費やしている、その間何回も電源ボタンを押してみるが一向に起動しない。
常に充電を求める「赤い稲妻」マークが表示されるだけだった…、流石にもう諦めた…、間違い無くメイン基板が損傷して起動できないのだろう↷

画像はネットで拾ってきた物を拝借。
稲妻マークが「赤色」だと電源投入不可、「白色」だと電源投入可を表している。

まとめ(結果)

もう完全に諦めた…、サブ機へeSIM設定を行い日本の携帯番号の設定をし万が一の連絡手段は確保しよう…、出来るかどうかは不明だ↷
日本でeSIMへの切り替えたが2時間超を要した…。

日本の金融機関からの海外送金も諦めよう…、クレジットカードの海外キャッシングで当面を凌ごう…↷
無駄に利子を払う事になるが屋も得ない、更に利用限度額も決められていて思う様に夜遊びも出来ない↷
そして、日本への一時帰国を果たしたばかりだ…、日本への再度帰国は予算的に厳しい…、もう踏んだり蹴ったりのパタヤ移住だ…↷

もう既に朝の充電開始から2時間を優に超えている…。
本当にスマフォに纏わるトラブルは厄介毎、大きな問題となる…。
もう全てが嫌になった…、パタヤ移住自体も凄く面倒臭く感じ「本帰国」も頭をよぎった…↷
そんな時になんと!稲妻マーク白くなり勝手に再起動を開始しているではないか!

本日もご愛読頂きありがとうございました。