パタヤ⇔スワンアプーム空港バスＷＥＢ購入と乗車レポート【日本一時帰国：２０２４.３】

前回はお休みを頂き申し訳ございませんでした。
書き溜めした時事ネタ記事等は有ったのですが、面倒臭かったのでお休みとしましたｗ

で、今現在は日本への一時帰国から既にパタヤ帰還している主です。
暑いパタヤから寒い日本へ、そして寒い日本から暑いパタヤへ逆戻り…、何事も「程々が良い」と改めて思った次第ですｗ

さて今後しばらくの間、今回の日本への一時帰国に関する記事を投稿する予定です。
全６～７話位？主の投稿ペースだと確実に２週間以上は要す事になりそうですｗ
場合によっては時事ネタを挟むかもしれませんが、その時は悪しからずｍ(__)ｍ

さて、日本への一時帰国に辺りスワンアプーム空港までは高速バスを利用した。
だが、乾季が明け雨の降る確率が高くなってきているパタヤだ、お天気アプリとにらめっこしながらいつ手配するかジレンマに悩まされていた。
実に不便だ、雨を避け行動する事がこんなにも不便なのはパタヤでのバイク生活者のデメリットだ。

雨が降りそうなお天気の中、態々チケットを買いに行くのも面倒だ。
尚且つ当日手配では希望時刻のバスに必ず乗れる可能性が低くなってしまう、満席が頻発している様であれば飛行機に乗り遅れる可能性も有る。
と言う事で、今回はバスチケットをオンラインサイトで事前手配する方法を解説。

ジョムティエンバスターミナル

場所はちょっと分かり辛いかも…、ただ常連の皆様方にしてみれば勝手知ったる場所だ。
「ターミナル」とは名ばかり只の小閉まりとした数店のお店が連なる場所にある。
目印はタップラヤー通り沿い、デパシット通りとの交差点手前左手の「ＦＯＯＤＭＡＲＴ」を目当てに行けば良い。
その敷地内入口脇に事務所と乗車場を構えている。

ソンテウで行くならタップラヤー通り始点から乗車し１０～１５分程、１０ＴＨＢで行ける。
往復で２０ＴＨＢ、プラスパタヤ中心部での移動代で済む。

公式サイト（運行会社）情報

運行する会社名は「ＲＯＯＮＧ ＲＥＵＡＮＧ ＣＯＡＣＨ（通称：ＲＲＣ）」となっている。
公式サイトはこちらから⇨https://pattayabus.com/
これはＧｏｏｇｌｅＭａｐで検索しても、公式サイトが情報欄に記載されているのでそちらからでもアクセス可能だ。

さて、いざ購入しようと思っても生憎の雨で出掛けたくない、場合によっては折角行っても希望時間が売り切れ（満席）だったと言う場合もある、であればオンラインでの事前手配が可能だ。
但し、必要なのが「クレジットカード」と「直接行って買うより２５ＴＨＢ高い」とこの２つを受け入れる事だ。

オンラインでの購入方法

さて、ここからはいよいよオンラインでの購入方法だ。
と言っても何も難しい事は無い、希望の行先と時間、個人・連絡情報、決済情報を入力すれば良いだけだ。

まずは出発地と行先を選択、トップ画面を下にスクロールしていくと出てくる。

ここで改めて出発地と到着地、乗車希望日、人数を選択をする。

お次は出発便の時間指定だ。

こちらは個人情報の入力画面、乗客情報・連絡情報の２つ入力する必要に駆られる。


ここで費用が掲示される、全部で「１６８ＴＨＢ」だ、直接行って買えば「１４３ＴＨＢ」で済む。
即ち、２５ＴＨＢがオンライン決済手数料と言う事だろう…、通常は逆だと思うのだが…。

そして最後に「支払いクレジット情報」、見て分かる通り「ＶＩＺＡ／ＪＣＢ／ＭＡＳＴＥＲ」とありとあらゆるクレジット会社が使えるので安心だ。

あとは、メール充てにバウチャーが送られてくるのでその画像を保管、当日出発時間前までにターミナルへ行って受付で手元に届いたバウチャーを見せればＯＫだ。
改めて乗車券をその場で発行してくれる。

さて、スワンナプーム空港からパタヤへ行くにもオンラインでチケット購入は可能だ。
全く同じ手順で購入すれば良い。
但し、搭乗した飛行機の「ディレイ」等で予約時間のバスに乗れない可能性が非常に高い。
ＦＳＣ利用者でもかなり余裕をもった時間を指定しチケットの手配をした方が良い、入国審査待ち、バッグのピックアップ待ちは未知数のスワンナプーム空港だ、ＬＣＣは論外だろうｗ
どちらにしても、指定時間のバスに乗り遅れても振替え等はしてくれない、購入したチケットは破棄し再購入するしかない。

ＷＥＢ購入での難点は増便予約には対応していないと言う事だ。
通常は１時間毎に出発便を設定しているが需要が多い場合は「増便」を手配している。
この場合、定期便の間３０分に増便が設定される。
しかし、ＷＥＢ上ではその項目が存在しない、即ち現地での手配でしか増便が把握でき無いと言う訳だ。

直接言って（事前）購入も可

チケットをＷＥＢ購入してもいずれここに行く事になる、何故ならバスに乗る為。
多くの人は直接行ってチケットを購入しているはずだ。

直接行って当日空きの有る最も早い出発時間のバスチケットを購入し乗る、これはスワンナプーム空港でのパタヤ行きバスチケットの手配と一緒だ。
　
「満席（ＳＯＵＬＤ ＯＵＴ）」だらけだとかなり待ち時間が必要になる、且つ飛行機に乗り遅れる可能性も十分考えられるので危険だ。
なので、直接行ってチケットを買うにしても前日に行ってチケットを予約した方が得策だ。
因みに主は２日前に直接訪れてチケットを手配した。
　

乗車レポート（パタヤ⇒スワンアプーム空港）

さて初の利用だ。
ジョムティエンバスターミナルまではＢｏｌｔで手配したバイタクで移動した、２０インチのバッグならバイクで問題無い。
まして中身もほぼ空に等しく軽いので尚更問題ない。

まずはチェックインなのだがチケット購入時と同様受付で行う。
がしかし、ファランなんかはそのまま予約票を持っているだけだ、チェックインは不要なのか？
取り敢えず主はチェックインをして乗車チケットを貰う。

さて、乗車なのだがバッグを預ける際の重量チェックがはっきり言って係員の目利き（感覚）だ、規定重量のオーバーならその場でお金を払うシステムだ。
荷物引換券を貰い座席はフリーで早い者勝ち、この日は最終的にはほぼ満車に近い込み具合で出発した。
　
※上の画像、表面が荷物引換券、その下に有るのが乗車チケット、ホッチキス止めされた。

で定刻での出発となったが、夜の７時過ぎでスクンビットもガラガラでバスも爆走していた。
正直に怖い位だ、こういう輩がいるからバイクでスクンビットを走るのが嫌な主だｗ
で、主の隣にはファラン（Ｒ国人？）が座ったのだが脇臭が凄かった…、これは体質なので非難してはいけない事だと思うが、マスク必須だったｗ
そのまま腕を降ろして座っていてくれれば良いのに、態々前のシートを掴む、そして漂う脇臭…↷

そして高速７号線を爆走するバス、日本と違ってアスファルト舗装が雑だから跳ねる事跳ねる事ｗ
そこまでして飛ばさなくても良いんだけどね…。
で、２時間弱の長旅を終え夜の２０：４０過ぎにはスワンナプーム空港に到着した。

一般車両の降車待ちは空港建屋の最端入り口からず～と順番待ちで大渋滞。
この渋滞を横目に平然と一服中の主ですｗ

まとめ

今回はあくまでも「スワンナプーム空港」へ行く方法での情報だ。
バンコク市内なら「ノースパタヤバスターミナル」からの出発便が便利だ、何といってもエカマイへ行く。

そして、ここで１つ最新の情報を。
バンコクに有るバスターミナル「北バスターミナル（モーチット）」と「東バスターミナル（エカマイ）」、この２つを廃止する案が出ている。
バンス―（中央）１ヶ所に統合すると言う事だ。
これはおそらく現在の「南バスターミナル」をバンス―へ移転し３つを１つに集約すると言う意味だと思う。
ターミナルビルを建設し、フロアー毎に行先を分ける案も検討していると言う。
まぁ～集約する事で利便性は向上すると思うし旅行者でも迷わない良い案だと思う…、しかしその反面人の流れが集約される事での不具合は無いだろうか？渋滞が名物のタイで出発・到着に大幅な遅れはでないだろうか？
もう少し郊外に大規模なバスターミナル（ＭＲＴ等直結）を建設した方が良いと思うのだが？

本日もご愛読頂きありがとうございました。